《アップデート情報》文章要約AI タンテキの要約エンジンがアップデート

この度バズグラフでは5月30日(月)に、文章要約AI タンテキや派生サービスの要約精度及び文章分析の精度が向上のため、独自の自然言語処理AI『HAKASE』をアップデートしました。

株式会社バズグラフ

株式会社バズグラフ(本社:福岡県福岡市博多区博多駅東、代表取締役:西本光治)は、独自の自然言語処理AI『HAKASE』が搭載されているサービスである「文章要約AI タンテキ」をはじめとした自社開発の要約サービスの精度向上のため、5月30日(月)に『HAKASE』のアップデートを行ったことをお知らせいたします。

  • 独自の自然言語処理AI『HAKASE』アップデート詳細
バズグラフでは、独自の自然言語処理AI『HAKASE』を駆使して開発された、文章要約サービスを公開しております。
今回のアップデートでは下記の要点にアプローチを行い、より高い精度でAIによる要約&分析が可能となるよう、開発を行いました。

■アップデート内容
・重要語句、及び重要構造を精査し、文圧縮の内容を判断するロジックの強化
従来、過度の圧縮率を選択した場合、重要内容が欠落する報告が一部ありましたが、今回のアップデートにより改善することができました。

・文構造機能として「要望」「状態」の判定ロジックの追加
要約処理の裏側で、重要語句・重要構造の欠落を防ぐことに効果がある改造で、テキスト分析などでは直接的な効果があります。

■実際に要約文章を比べてみる

<原文>
司令塔組織設置に向けた基本方針の修正案を15日に開かれる自民党の会合で諮り、公明党にも示した上で、野田聖子こども政策担当相が最終案を取りまとめる。年内に閣議決定する。
岸田文雄政権は、児童虐待や貧困問題をはじめ子供に関する政策を一元管理する司令塔組織設置に向けた議論を進めてきた。組織の名称は「こども庁」が想定されていたが、自民党内では子育てだけでなく、妊娠前後から成人まで一貫して家庭を支えるという理念から、こども家庭庁が望ましいとの意見が上がっていた。公明党も先の衆院選の公約で「子ども家庭庁」の設置を掲げており、両党の意見を踏まえた。
こども家庭庁では、幼保の実質的な一元化に向けた取り組みも進める。政府は保育所の所管を厚生労働省からこども家庭庁に移管するが、幼稚園に関しては文部科学省に残す方針だった。しかし、自民党内から文科省の権限移管を進めるべきだとの意見が根強く、こども家庭庁が幼稚園の教育内容に関与できる仕組みを取り入れることにした。
幼稚園教育要領と保育所保育指針の策定に当たっては、こども家庭庁と文科省が相互に協議して策定し、首相と文科相が共同で告示する。
また、こども家庭庁が積極的にいじめ防止対策に取り組むため、文科省から権限を移管。来年の通常国会に提出するこども家庭庁設置法案に明記する。

子供関連政策を一元的に担うこども家庭庁は内閣府の外局として設置し、首相の直属機関とする。政府はこども家庭庁の設置時期を「5年度の早い時期」と想定。他省庁に子供政策の改善を求める「勧告権」を持つ担当閣僚も配置する。(824文字)
引用元:https://www.sankei.com/article/20211214-Z54FSUSXCJPC5MMAVWIROAQB7I/

<過去の要約結果:要約圧縮率20%>
組織の名称は「こども庁」が想定されていたが、自民党内では子育てだけでなく、妊娠前後から成人まで一貫して家庭を支えるという理念から、こども家庭庁が望ましいとの意見が上がっていた。(161文字)

<今回アップデート後の要約結果:要約圧縮率20%>
司令塔組織設置に向けた基本方針の修正案を15日に開かれる自民党の会合で諮り、公明党にも示した上で、野田聖子こども政策担当相が最終案を取りまとめる。
政府は保育所の所管をこども家庭庁に移管するが、幼稚園に関しては文部科学省に残す方針だった。(179文字)

過去の要約結果と比べると、アップデート後の要約結果では「重要語句」が新たに加わり、内容がより分かりやすい結果となりました。
文章要約AI タンテキでは、会員登録(無料)のみで文章の要約だけでなく、ニュース記事の検索・重要と判断された文章の抽出など様々な機能をお使いいただけます。
これを機に興味を持ってくださった方は、是非実際に使ってみてくださいね。

文章要約AI タンテキ:https://ai-tanteki.com/
株式会社バズグラフへのお問い合わせはこちら:https://buzzgraph.co.jp/contact/
取材などに関するお問い合わせ:pr@buzzgraph.co.jp

  • 【文章要約AI タンテキ】関連サービスまとめ
今回アップデートされた、独自の自然言語処理AI『HAKASE』を駆使して作られた、「文章要約AI タンテキ」をはじめとする、バズグラフ独自の要約サービスは、AIによる要約サービスの解析手法としてよく使われる「形態素解析」だけでなく、独自の解析手法である「特徴語解析」や「機能素解析」などを組み合わせ、日本語独特のゆらぎを捉え、文章の意味や形を壊さずに要約していきます。

無料の会員登録のみで、どなたでもお使いいただくことが可能です。

さらに企業様や公共団体様には、APIによる連携サービスもご提案が可能です。
業種や用途に寄り添ったプランもご用意しておりますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

<要約サービス>
■文章要約AI タンテキ:https://ai-tanteki.com/
■三文タンテキ:http://ai-tanteki.com/sanbun/
■呟きタンテキ:http://ai-tanteki.com/tsubuyaki/
■発見タンテキ:http://ai-tanteki.com/hakken/
■検索タンテキ:http://ai-tanteki.com/kensaku/
■圧縮タンテキ:https://ai-tanteki.com/assyuku/

<APIプラン>
APIに関して:https://ai-tanteki.com/#api
APIトライアルプラン:https://ai-tanteki.com/news/api02/
自治体向けAPI無償プラン:https://ai-tanteki.com/news/digest01/

<SNSアカウント>
■公式Twitter​:https://twitter.com/tantekikun
■公式note:https://note.com/buzzgraph

【会社概要】
会社名:株式会社バズグラフ
所在地:福岡県福岡市博多区博多駅東1丁目1-33 はかた近代ビル7F
代表取締役:西本光治
設立:2014年11月
URL: https://buzzgraph.co.jp/

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会社概要

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業種
情報通信
本社所在地
福岡県福岡市博多区博多駅東 はかた近代ビル 7F
電話番号
-
代表者名
西本光治
上場
未上場
資本金
-
設立
2014年11月