3Dデータの編集(自動圧縮)サービス「SceneOpt」がリリース後1ヵ月で1000PVを記録
Urthのデータ加工技術の一つであるデータ圧縮を一般に公開。メタバースやゲーム製作での3Dモデルのメッシュ数削減やテクスチャデータの削減作業を圧倒的に効率化
2024年10月1日、株式会社Urth(所在地:東京都新宿区、代表取締役:田中大貴、以下「Urth」)は、3Dデータの圧縮サービス、SceneOptの提供を開始し、公開後1ヵ月で1000PVを達成したことをお知らせします。この新サービスは、今まで仮想現実空間上の3Dデータ加工で時間のかかっていたデータの圧縮作業を自動化することを通じて、より多くの方が仮想現実空間の構築を可能になる世界を実現します。
サービスは、下記のURLからご利用可能です。
プレスリリースの背景
公開時では、社内ツールの一つを外部に公開ということで、プレスリリース等の宣伝施策は実行せずに弊社の関係者の皆様のみにお伝えしていましたが、この1ヵ月で活用が着々と広がっており、サービスの有効性が明らかになってきました。
そこで、今回、公開1ヵ月のタイミングで、改めてリリースを行い、3Dモデルを扱って仕事を行われるより多くの皆様にサービスを知っていただく、ご活用いただくことを目的にプレスリリースを実施しています。
サービスの目的や背景
Robloxをはじめとしたメタバースプラットフォームの普及やゲーム作成の民主化を通じて、仮想現実の3Dデータ作成をされる方が増えてきました。
その中でデータ圧縮などの繰返しの業務や一定の専門性が必要な作業があるために、仮想現実空間を作成したくても作成できない、もしくは作成してもうまく動かない方が多くいらっしゃるのをプラットフォーム運営を通じて目の当たりにしてきました。このような方でも、仮想現実空間の構築に気軽に参入できるようにするために、SceneOptを開発しました。このサービスは、いままで専門性が必要であった作業やモデルを作成・公開するにあたって必要であった作業を自動化することを提供し、3Dデータモデラーの作業の効率化に応えます。
サービス詳細
SceneOptは、glbデータ形式の3Dデータのテクスチャのサイズ変更、KTX2化(Webでの最適なフォーマットへの変更)、メッシュの結合(weld)を自動で行う機能を備え、glbデータをメタバース等に公開するにあたって必要な処理を自動化するのに特化しています。
▼サービスページはこちら
サービス料金
現在、サービスは完全に無料です。(1回にアップロードできるデータ量に制限はございます。)
今後の展開
Urthは、SceneOptの提供を通じて、誰もが理想の空間を作成・公開できる社会、空間を表現の手段とできる社会を目指しています。
代表コメント
代表取締役 田中 大貴
SceneOptはUrthが、建築事務所とメタバース空間を企業や個人に届けるにあたって、生み出した技術の一部を活用して生み出したサービスです。
昨今のAIの発展もあり、誰もが仮想現実空間を構築する未来が近くなっていると感じています。その中で我々は何ができるのか、考え、Urthのビジョン「誰もに空間デザインの力を届ける」を踏まえて、より多くの人が作った空間をメタバースやゲームなどの仮想現実空間で公開・共有できるように、SceneOptをリリースしました。
ぜひ、仮想現実空間やアバターの構築でご活用ください。
会社概要
株式会社Urth
代表者 :代表取締役 田中 大貴
・X(旧Twitter):https://x.com/hiroki_tanakaur
・note:https://note.com/hirokitanakaurth/
・podcast:https://open.spotify.com/show/3UITe2trFE4pGD4KAE8FMo?si=33b02910780f4d5d
会社設立:2020年1月
所在地 :東京都新宿区西早稲田1-22-3 早稲田アントレプレナーシップセンター
URL :https://u-rth.com/
事業内容:メタバース事業、ブロックチェーン事業
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