SuMPO環境ラベルプログラム、EPDプログラムの国際連合組織「ECO Platform」に加盟

海外事業戦略第一弾 EPDプログラムオペレーターとしての国際連携強化

SuMPO

この度、一般社団法人サステナブル経営推進機構(東京都千代田区、理事長:石田秀輝・専務理事:壁谷武久、以下、「SuMPO(さんぽ)という。)が運営するSuMPO環境ラベルプログラムは、欧州を中心とした国際的なEPDプログラム※1の連合組織であるECO Platform※2に加盟しました。

                                                 ECO Platform General Assemblyの様子


 ECO Platformは信頼性の高い製品環境情報データを容易に提供することにより、ライフサイクルアセスメント(LCA)の主流化を目指し、オープンな国際デジタルネットワークの確立に向けて活動する組織であり、SuMPOと同様のEPDプログラムオペレーターのほか、メーカー、サステナビリティイニシアティブ、LCA実務者、ツールプロバイダ等、68の企業・団体※3が加盟しています。


 SuMPOが2002年から20年余継続的に運営してきたEPDプログラム(SuMPO環境ラベルプログラム)は、ECO Platformに加盟するプログラムでは欧州域外最大であり、EPD Internationalに次いで世界で2番目に長い歴史を持つEPDプログラムとなります。

SuMPOの加盟は、ECO Platformにとっても記念すべき1ページであり、5月11日にブリュッセルで開催されたGeneral Assemblyにて歓迎を受けました。General Assemblyでは、EPDを用いた欧州製品環境規則対応やEPDデータ(カーボンフットプリントやその他の環境定量情報)のデジタル流通、米国や中国を含む世界規模でのEPDハーモナイゼーション等について意見交換をし、各プログラムオペレーターと連携を強化していくことを確認しました。 

 SuMPOは日本で唯一のEPDプログラムオペレーターとして日本企業の皆様のお力になれるよう、今後も進んでいきます。 

                ECO Platform役員の皆様とGeneral Assemblyにて


左からOlympia Dolla氏(Vice President)、SuMPO岩下・Hakon Hauan氏 (President)・SuMPO神崎・Christian Donath氏 (Managing Director)


※1 EPD(Environmental Product Declaration): ISO14025に基づき運営される環境宣言プログラム。ISO14040/ISO14044に準拠したLCA算定を第三者検証し、情報公開する国際的な枠組み。PCR(プロダクトカテゴリールール)はISO/TS14027に則り、EPDプログラムのもと管理される。


※2 ECO Platform WEBサイト

   https://www.eco-platform.org/home.html(英語)

※3 2023年5月11日現在(SuMPO含む)



【連絡先】

一般社団法人サステナブル経営推進機構 海外戦略事業部
東京都千代田区内神田一丁目14番8号 KANDA SQUARE GATE4階
E-mail:info@sumpo.or.jp

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
https://sumpo.or.jp/
業種
財団法人・社団法人・宗教法人
本社所在地
東京都千代田区内神田1-14-8 KANDA SQUARE GATE4階
電話番号
03-5577-7578
代表者名
石田 秀輝
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年06月