DataLabs、執行役員就任のお知らせ執行役員CROに中野嵩士、執行役員COOに江藤博哉が就任
DataLabs株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:田尻 大介、以下DataLabs)は、この度新たに2024年10月16日付で中野 嵩士(なかの たかし)が執行役員 CROに、江藤 博哉(えとう ひろや)が執行役員 COOに就任したことをお知らせいたします。
今回のCROおよびCOOの設置ならびに、中野と江藤の執行役員および当該ポジションへの就任により、経営基盤をさらに強化することで、当社のコアコンピタンスである3次元自動モデリング技術開発および既存事業の成長と新規事業開発のスピードを加速させ、「3次元データで建設業を変革する」というミッションの実現に向けて一層努めてまいります。
■就任する役員について
中野 嵩士
京都大学で物理の博士号を取得後、エンジニアリングコンサルティング会社にて流体・粉体解析、コンサルティング、マーケティングに従事。その後、AIベンチャーで3Dデータ分析や流体解析へのAI応用に関する研究開発・事業開発に携わり、医療AIベンチャーでは研究開発や開発体制の構築を担当。2021年に執行役員に就任し、技術分野での豊富な経験を積んだ後、2022年7月にDataLabs株式会社に入社し、研究開発部のマネージャーとして技術革新をリードしています。
今回の役員就任により、技術開発分野におけるリーダーシップを強化し、技術開発や製品設計の更なる向上を目指すと共に、当社の研究開発を推進し、DataLabsの成長を加速させる重要な役割を担います。
江藤 博哉
東京大学教養学部卒業後、東海旅客鉄道株式会社に入社。人事、財務、経営管理などの幅広い業務を担当。2022年9月、DataLabs株式会社に入社し、新規事業開発を手掛ける。
現在は事業開発統括本部長として、関係省庁・インフラオーナーとのプロジェクトのマネジメントや、海外/国内パートナーとの協業を推進。今後は役員として、当社のビジョン実現と新規事業のさらなる拡大に貢献します。
■就任にあたってのコメント
中野 嵩士
この度、執行役員 CROに就任できたことをうれしく感じると共に、研究開発をより加速させるべく身が引き締まる思いでございます。プロダクトのベースとなる3次元点群処理の研究開発やそのマネジメントを主に担ってきました。実際に工事現場で見てきた建設業の様々な課題を弊社の技術で解決したいという思いと共に、これからも「3次元データで建設業を変革する」というMissionを目指して、真に建設業を変革できるプロダクトのための研究開発に尽力していく所存です。
江藤 博哉
DataLabsは「3次元データで建設業を変革する」というミッションのもと、建設業が抱える課題の解決に社員一丸となって取り組んでいます。業界が抱える課題を解決するためには、まず現場に足を運び、現場の課題を正しく把握したうえでソリューションを提供することが第一だと考えています。一方これまでの取組みを通して、現場以外も含めた関係者が共通の認識・目的を持ったうえで各々の役割を果たし、結果一体となって課題を解決していく、といった体制で課題解決にあたることも、同じくらい重要だと感じています。現在提供しているプロダクトも、関係者の皆さまからのご協力のもと開発してきたものでありますが、今後も一体となって、「3次元データで建設業を変革する」のミッションを達成できるように尽力していく所存です。
■DataLabsについて
DataLabs株式会社は、「3次元データで建設業を変革する」をミッションに掲げ、あらゆる建設業務を効率化するクラウドシステムの提供を行うスタートアップ企業です。3次元配筋検査システム「Modely」、配筋検査自動化ツール点群データの自動3Dモデル化(BIM/CIM化)技術を活用したクラウド型システム「LinkedViewer」や「Hatsuly」を開発・提供。3次元データ技術を基盤とした複数プロダクトをとおして、社会のデジタルインフラのアップデートに取り組んでいます。
■会社概要
社名:DataLabs株式会社
所在地:東京都中央区日本橋小舟町8-6
設立:2020年7月
代表:代表取締役 田尻 大介
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