“フルーツでスマイルを。”お届けするDole　Mottainaiフルーツを使用したドリンクやフードを提供する　Doleフルーツスマイルスタンドの汐留横丁店を期間限定オープン

2024年4月18日～5月17日まで開催

株式会社ドール

2024年4月18日 18時00分

株式会社ドール（本社：東京都中央区、代表取締役社長青木寛、以下 Dole）は、フルーツで新しい可能性を発信すべく、2023年夏に実施し大好評だった食べて・遊んで・学べるフルーツ体験型イベント「Doleフルーツスマイルスタンド」の汐留横丁店を2024年4月18日〜2024年5月17日までの期間限定でオープンします。

キズやサイズなどの理由から産地で廃棄されている「Dole Mottainaiグリーンバナナ」を使ったおつまみや、賞味期限が十分あるにもかかわらず、出荷期限切れや販売期限切れ、外装の破損等で流通できなくなった「Mottainaiフルーツ」をたっぷり使ったドリンクを期間限定で提供します。ここでしか味わえないメニューをこの期間にお楽しみください。

Doleはフルーツで人々の様々な暮らしを笑顔にしていきたいという思いを込めて昨年7月に策定した、「フルーツでスマイルを。」というブランドメッセージの下、フルーツの新しい食べ方の提案や栄養・健康効果等の発信をしてまいります。

■開催の背景

まだまだ美味しく食べられるのに、キズやサイズなど“規格外”という理由から産地で廃棄されたり、流通上の都合により消費されないフルーツを様々なドリンクやフードとして提供することで、美味しく味わいながらフードロス問題の解決にも貢献したいという想いからfavy社と“Mottainaiフルーツ”を活用するための仕組みづくりの実証実験プロジェクトとして出店いたします。

■プロジェクト概要

キズやサイズなど“規格外”という理由から産地で廃棄されたり、賞味期限が十分あるにもかかわらず、出荷期限切れや販売期限切れ、外装の破損等で小売などには流通できなくなった商品を販売・利用できる飲食店に再流通するスキームを作ることで、流通プロセスで発生する食品ロスを削減する取り組みになります。“Mottainaiフルーツ”を飲食店で活用する仕組み作りを目指します。

こういった“Mottainaiフルーツ”の発生には変動があるため、飲食店に納品される食材がすべて“Mottainaiフルーツ”というわけではありません。通常時は飲食店に規格品を安定的に供給しつつ、“Mottainaiフルーツ”が発生した際には優先的に活用するという、規格品・“Mottainaiフルーツ”をミックスした仕入れネットワーク構築の実証実験を実施します。

この仕組みを構築するうえでは、もちろん飲食店にとってもメリットが必要です。仕入れる食品が飲食店にとって扱いやすく、さらには、お店の売上アップになるような注力メニューになる必要があります。それを実現するために、favyとDoleが飲食店向けのメニューを開発し、レシピや提供ノウハウ、集客支援などもセットにて提供する仕組み作りも行います。

プロジェクトの第一弾では、実際にfavyが運営する『汐留横丁』内に「Doleフルーツスマイルスタンド汐留横丁店」をオープンし、規格品・“Mottainaiフルーツ”を使ったメニューを期間限定で提供します。期間は、2024年4月18日〜2024年5月17日を予定しております。

■「Mottainaiフルーツ」プロジェクトについて

Doleは、フルーツの埋め立て廃棄ゼロに向けて取り組んでおり、まだ美味しく食べられるにもかかわらず、流通過程における様々な要因により、捨てざるを得ない規格外バナナを「Mottainaiバナナ」と名付けました。そんなバナナを1本でも多く救いたいという思いから、『Mottainaiバナナ』プロジェクトを2021年 9月から開始しました。30社以上の企業に参画いただくなど、本活動により国内及び産地で廃棄されていたMottainaiバナナが51万本以上(2021年9月～2024年3月末)ジュースや加工食品などに生まれ変わり救出されました。

このような成果から、バナナ以外の青果にも範囲を拡大した『Mottainaiフルーツ』プロジェクトを実施しています。

プロジェクトサイト：https://www.dole.co.jp/special/mottainaibanana/