アジア選手権に向けた活動スケジュール公開 ハンドボール男子日本代表彗星JAPAN
2026年1月15日~29日 第22回男子アジア選手権(クウェート)
オリンピック予選突破への第一歩!
アジア王座、そして、2027年に開催される第30回IHF男子世界選手権(2027年1月13日~31日、ドイツ)への出場権をかけた第22回男子アジア選手権(2026年1月15日~29日、クウェート)が刻々と近づいてきています。
この大会の出場国は、アジア競技大会(2026年9月19日~10月4日、愛知・名古屋)に続き、ロサンゼルス・オリンピック予選(2027年秋に開催予定)でオリンピック出場権を争うライバルばかり。
前々回(2021年、東京)、前回(2024年、パリ)に続き、3大会連続でのオリンピック出場を狙う日本代表にとっては、地力を示し、ライバルたちにプレッシャーを与え、アドバンテージを得たい大会となります。
アジア選手権までのロードマップ
10月17日(金) 海外遠征メンバー発表
第1回海外遠征メンバーを発表
10月27日(月)~11月6日(木) 第1回海外遠征(北マケドニア、トルコ)
対世界とのコンタクトの強度などの感覚を取り戻しながら、混戦のアジアを勝ち抜く力を身に着ける時間に
12月17日(水)~21日(日) 第77回日本選手権
広島県広島市で開催。代表選手はホームチームでも主役として存在感を示し、国内での2025年の戦いを締めくくります
12月下旬 アジア選手権メンバー発表
心技両面で充実感にあふれ、日本球界をけん引する精鋭がノミネート
12月28日(日)~2026年1月5日(月) 第4回強化合宿(最終調整)
会場:東京都 味の素ナショナルトレーニングセンター
たゆまぬトレーニングの中での年越し
1月上旬 海外でテストマッチ(調整中)
国際試合を組んでの最終調整を予定
1月15日(木)~29日(木) アジア選手権本番
オリンピックへの第一歩となる大舞台が幕を開ける
大会の見どころ
アジア王座返り咲きへ
前回、あと一歩(2位)で逃がしたアジア王座奪取に全力投球(1979年の第2回大会以来の頂点奪取を狙う)
混戦必至の大会に
現在のアジアは飛び抜けた存在はなく、タイトルを手にしておかしくない国が複数ある混戦状態。前回も全8試合中7試合が6点差以内と、予選ラウンドから気を抜くことが許されない相手が続く
接戦をいかにクリアするか
1点、ワンプレーが明暗を分ける接戦を、ミスなくクリアできるかがポイントに
予選ラウンド組み分け
《グループA》
カタール、韓国、オマーン
《グループB》
バーレーン、イラク、中国、ヨルダン
《グループC》
クウェート、アラブ首長国連邦、香港、インド
《グループD》
日本、イラン、サウジアラビア、オーストラリア
日本の戦い
10月15日、クウェートで行われた予選ラウンド組み分け抽選の結果、日本はグループDに入りました。
イラン(前回6位)、サウジアラビア(前回9位)、オーストラリア(前回は不参加)と総当たりのリーグ戦でメインラウンド進出(上位2位まで)を争います。
対戦順、日時など詳細は決定次第、お知らせします。

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