GBP株式会社、安川電機社製のパワコン向け接続箱を販売開始

監視装置がオプションで、入力回路のカスタマイズが可能な接続箱

GBP株式会社

再生可能エネルギー、EV自動車部品、AI及びIoT領域における先進技術を駆使し、グローバルで急速に成長を遂げているGBP株式会社(本社:東京、以下GBP)は、2023年10月より安川電機社製低圧パワコン向けの接続箱(安価バージョン)を販売開始すると発表しました。
  • 既存の接続箱における課題

従来の接続箱は、急速に進化する太陽光発電パネルに対し、セントラルパワコン向けの1500V直流接続箱、特に30A対応可能な接続箱を提供できる国内メーカーがいないため、欧米や中国系海外メーカーの接続箱を採用せざるを得ないのが現状です。しかし、海外メーカーの製品では、重塩害エリアへの設置が困難であるほか、ストリング機能がない・技術サポートが遅い・20年間のアフターサービス体制を持てない等の課題が浮き彫りとなっています。特にアフターサービス体制を持たない海外製品の不良によって、事業者に大きな損失を与えています。


  • GBP製接続箱の特長

GBP製の接続箱は、特に低圧太陽光発電所向けに最適化されており、ユーザーのニーズに合わせて入力回路のカスタマイズが可能です。監視装置はあり・なしの2種類を提供しており、監視装置への電源コンセントも設計に含まれています。


<主な特長>

・複雑な環境対応:高温高湿などの重塩害環境設置可能

・入力電圧:1500V、1000V、750Vなどのステンレス製接続箱

・入力電流:10A、15A、20A、25A、30A等

・入力回路のカスタマイズが可能

 2回路、4回路、6回路、8回路、10回路、12回路、16回路、18回路、20回路、24回路、26回路、32回路等

・監視装置オプション対応(電源コンセント含む)

・接続方式:MC4端子、OT端子

・設置方法:屋根置き、壁掛け等

・設置環境:陸上、水上、洋上等

・交換性:既存の海外製や国内製の旧型番接続箱との交換性あり

・データ収集と3G/4G無線通信オプション対応

・「Enewell-SOL P2シリーズ」に最適化された仕様

 最大電圧レベル1000V

 4回路入力、20Aヒューズ保護

 1回路出力、80Aブレーカー保護

 塩害、重塩害対応可能

 カスタイマイズ可能



さらに、国内メーカーとして、日本全国でアフターサービス体制を構築し、技術的なお問合せや、故障時のサポートに迅速に対応する体制を整えています。これにより、私たちは、20年間にわたる日本品質と日本のサービスを提供し続けることが可能となっております。


GBPは、日本の技術力と評価を背景に、国内外の再生可能エネルギー産業への貢献を続けてまいります。


■本件に関するお問い合わせ

ホームページのお問い合わせフォームよりご連絡いただきますようお願い申し上げます。

ホームページ:http://www.gbp-global.com/

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会社概要

GBP株式会社

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URL
https://www.gbp-global.com/ja/
業種
電気・ガス業
本社所在地
東京都千代田区神田須田町 2-23-1 天翔オフィス 310室
電話番号
03-5244-4839
代表者名
龍川洋平
上場
未上場
資本金
-
設立
2019年08月