ブルーモ証券、ブルーモコアに将来予測など新機能を複数追加

ブルーモ証券株式会社

2025年12月23日 11時00分

ブルーモ証券株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役CEO：中村仁、以下「ブルーモ」）は、12月22日より、世界最大（※1）の運用会社ブラックロックの戦略での自動運用サービス「Bloomo Core（ブルーモコア）」に「将来予測」の機能を追加いたしましたので、お知らせします。合わせて、「運用レポート」機能の追加や「スマート積立の複数設定」機能もリリースしており、ユーザーの皆様に今まで以上に使いやすいサービスを提供します。

「将来予測」機能について

「将来予測」機能は、ブルーモコアで積立投資予定の金額またはスポットで投資予定の金額を入力すると、今後30年間のうち、ご自身で設定する任意のタイミングでの想定評価額をアプリ上で簡単にシュミレーションできる機能です。また、積立投資の金額で入力した金額は引き継がれてそのまま積立設定画面に遷移、スポット投資で入力した場合はブルーモコアの入金画面に遷移できるので、シミュレーションから投資の実行がアプリ上でスムーズに行えます。

この機能により、ユーザーの皆様は、ご自身の資産運用の将来見通しが立てやすくなるとともに、シミュレーションをもとにした投資の判断や金額の決定、投資の実行を簡単に行っていただけるようになります。

「運用レポート」について

「運用レポート」は、「月次サマリー」「リバランスレポート」「特別レポート」から構成され、ブルーモコアのパフォーマンスや市場環境、ポートフォリオの変更内容やその背景を報告するレポートになります。

これまでも、ユーザーの皆様はアプリ上で、ご自身が運用しているブルーモコアのその時点での評価額や評価損益を確認することはできましたが、「月次サマリー」により、月次でパフォーマンスと市場環境のレポートをお届けできるようになりました。これにより、ユーザーの皆様は、定期的にご自身の資産の運用状況を振り返るとともに、その背景についてもご自身で調べることなく、理解を深めていただけるようになりました。

また、ブルーモコアは、ブラックロックの専門チームが経済情勢に合わせて機動的に更新する投資戦略の提供を受けていることが特徴です。「リバランスレポート」は、そのポートフォリオの変更内容や変更の背景を解説する機能で、ユーザーの皆様は「預けて終わり」ではなく、ご自身の資産がどのような戦略で運用されているのか、詳細に知っていただけます。

今回は、「ローンチ特別レポート」として、ブルーモコアのパフォーマンス検証を「特別レポート」の中で公開しました。

「【ローンチ特別レポート】Bloomo Coreのパフォーマンス検証 / 類似モデル実績と将来見通し」はこちら

https://bloomo.co.jp/learn/investment-reports/article/historical-performance-analysis_2512/

「スマート積立の複数設定」機能について

ブルーモの「スマート積立」は、定期投資の頻度を毎日・毎週・毎月から簡単に設定でき、自動で買付注文してくれる便利な機能です。定期入金をセットで設定すれば自動的に入金が行われ、ユーザーの皆様の長期・継続的な資産形成のニーズに応えています。

これまで、「ブルーモコア」と「米国株・ETF」のどちらか一方にしか「スマート積立」を設定できませんでしたが、両方に積立したいというお声に対応し、どちらに対しても並行して積立ができるようになりました。これにより、ユーザーの皆様それぞれのニーズや使い方に対して、より柔軟な選択肢をご提供できるようになりました。

ブルーモコアについて

ブルーモコアは、世界最大（※1）の資産運用会社であるブラックロックからリスク区分ごとの運用戦略の提供を受け、ブルーモがお客様に合わせたリスク水準でその戦略を実行して資産を運用する、全自動の資産運用サービスです。

ブラックロックの専門チームが、世界情勢の変化に合わせて、年に4-6回投資戦略を機動的に更新して、投資パフォーマンスの最大化を目指します。

※1　2024年末時点の資産残高ベース。当社調べ

ブルーモ証券について

ブルーモ証券株式会社は、「資産運用に自信を。」をスローガンに、誰もが安心して資産を育てられる社会をつくることを目指している、日本発のオンライン証券会社です。

2022年6月の創業後、2023年6月には独立系証券会社としては歴代最速ペースで第一種金融商品取引業者の登録を完了させ、2024年5月にはサービスの正式リリース、またメガバンク系および独立系VCから累計28.5億円の資金調達を実施しました。 2025年11月の「Bloomo Core」ローンチ時には、日本経済新聞やテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」をはじめとする数多くのメディアに取り上げられ、大きな反響をいただきました。今後も、ユーザーに皆様の利便性を向上させる機能拡充と、さらなるグロースに向けた取り組みを推進してまいります。