全国277名の支援で完成した水難教育ミュージックビデオ「今日からキミも!スイクンマン!」を一般公開
歌とダンスで、命を守る「ウイテマテ」を子どもたちの日常へ。YouTubeおよび各音楽ストリーミングサービスで配信開始!

株式会社岡崎竜城スイミングクラブ(愛知県岡崎市、代表取締役:大森久美)と一般社団法人パワーストロークは、全国277名から寄せられたクラウドファンディングによる支援をもとに制作した、水難教育ミュージックビデオ「今日からキミも!スイクンマン!」をYouTubeで一般公開しました。楽曲についても、各音楽ストリーミングサービスで配信を開始しています。
水に落ちたとき、慌てて泳ごうとせず、仰向けになって浮き、救助を待つ「ウイテマテ」。本作品は、子どもたちが歌とダンスを楽しみながら、命を守るための行動を自然に覚えられる水難教育教材として制作されました。
公開された水難教育ミュージックビデオ:「今日からキミも!スイクンマン!」
全国277名の支援により完成した水難教育ミュージックビデオ「今日からキミも!スイクンマン!」
【ミュージックビデオ】
https://youtu.be/Y0rl_2rtJFU
【楽曲配信】
https://linkco.re/N0GsBuM0
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
岡崎竜城スイミングクラブでは、50年にわたり水の事故を防ぐための着衣泳の普及を目指し、「ウイテマテ」の普及に取り組んできました。岡崎市で着実に浸透しつつあることを実感する一方で、全国ではどうなのか—私たちはその実態を確かめるため、2025年に調査会社を通じて、全国の小学生の保護者1,000名を対象に「ウイテマテ」の認知・実践状況を調査しました。
その結果、岡崎市では3人に1人が「ウイテマテ」を実践できるのに対し、全国で実践できる子どもは約1割にとどまることが分かりました。さらに、学校で水泳の授業を受けている子どもでも、約半数が「ウイテマテ」を知らないという事実が明らかになりました。

言葉として届いていなければ、いざというときの行動にはつながりません。この結果が、歌とダンスという、子どもが自分から繰り返し触れられる形で「ウイテマテ」を伝える本プロジェクトの出発点となりました。
調査実施時のプレスリリース:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000032.000128281.html
目標の118%を達成し、全国277名の支援で実現
本プロジェクトでは、2026年5月26日から6月30日まで、クラウドファンディング「水の事故ゼロへ!命を守る合言葉『ウイテマテ』普及MVを作りたい」を実施しました。
目標金額300万円に対し、全国277名から総額354万6,000円の支援が寄せられ、達成率118%で終了しました。
集まった支援金は、ミュージックビデオの制作と、「ウイテマテ」を全国へ届けるための普及・啓発活動に活用しています。

【クラウドファンディング実績】
実施期間:2026年5月26日~6月30日
目標金額:3,000,000円
支援総額:3,546,000円
達成率:118%
支援者数:277名
クラウドファンディング達成時のプレスリリース:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000128281.html
子どもが「楽しい」と感じる水難教育を目指して
「今日からキミも!スイクンマン!」は、水辺に潜む危険と、水に落ちた際に取るべき行動を、子どもたちにも分かりやすい歌詞とダンスで伝える作品です。
従来の水難教育は、講義や実技訓練を中心に行われることが多く、幼い子どもが知識を長く記憶し、日常生活の中で繰り返し学ぶことには課題があります。
そこで本作品では、音楽、映像、キャラクター、ダンスを組み合わせました。家庭や学校などで繰り返し視聴することで、「ウイテマテ」という言葉と、身体の力を抜いて浮く動作を、楽しみながら覚えられる教材を目指しています。



音楽、映像、キャラクター、ダンスを組み合わせ、子どもたちの記憶に残る水難教育を目指した
「水に落ちたら泳ぐ」ではなく、「浮いて救助を待つ」
衣服を着たまま突然水に落ちると、衣服や靴が水を含み、水着で泳ぐときのように身体を動かすことが難しくなります。
このような状況で無理に泳ごうとすると、体力を消耗し、呼吸を確保することが難しくなる場合があります。
大切なのは、慌てて泳ごうとせず、身体の力を抜いて浮き、呼吸を確保しながら救助を待つことです。
「今日からキミも!スイクンマン!」では、この命を守る行動を「ウイテマテ」という覚えやすい言葉にし、子どもたちが歌と一緒に思い出せるようにしています。

地元の親子66名に先行披露。「浮いて待つ」を歌と実技で体験
一般公開に先立ち、2026年7月20日(月・祝/海の日)に岡崎竜城スイミングクラブ本校で開催した「水難訓練の日」特別イベント「プールびらき」において、地元の親子など66名に完成版を初披露しました。
曲が流れ始めると、はじめは画面に見入っていた子どもたちが、サビにさしかかる頃には自然と身体を動かし始めました。上映後には、スイクンマンと一緒に歌やダンスを楽しみながら、「ウイテマテ」という言葉を覚えました。
「水難訓練の日」特別イベント「プールびらき」の様子。一般公開に先立ち、地元の親子など66名に完成版MVを初披露。子どもたちはスイクンマンと一緒に歌とダンスを楽しんだ
続く親子着衣泳では、衣服を着たまま水に入り、身体の力を抜いて浮き、救助を待つ方法を実践しました。映像で見た「浮いて待つ」という行動を、直後に自分の身体で確かめることで、歌と実技を組み合わせた水難教育を行いました。


映像で学んだ「浮いて待つ」を親子着衣泳で実践。歌で覚えた行動を、実際の水の中で確かめた
参加した子どもたちからは、次のような声が寄せられました:
「スイクンマンダンスが楽しかった」
「思ったよりプールで浮けて、来てよかった」
制作段階から目指してきた「歌と踊りを通じて『浮いて待つ』を身体に入れる」という学びが、子どもたちの実際の体験につながる機会となりました。
イベント実施時のプレスリリース:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000128281.html
支援者の名前をエンドクレジットに掲載
クラウドファンディングのリターンとしてお申し込みいただいた企業名および支援者のお名前は、ミュージックビデオのエンドクレジットに掲載しています。
全国から寄せられた一人ひとりの支援によって完成した作品であることを映像にも残し、支援者の皆様とともに、水難教育を全国へ広げていきます。

学校・自治体などへの教材展開を目指す
今後はYouTubeや音楽ストリーミングサービスでの配信に加え、学校、自治体、スイミングスクール、地域の水難訓練などにおいて、子どもたちが水辺の安全を学ぶための教材として活用されることを目指します。
訓練を受ける機会が限られている子どもにも、まずは家庭や学校で歌に触れてもらい、「水に落ちたら、泳ごうとせずに浮いて待つ」という基本行動を届けてまいります。

一般社団法人パワーストローク代表理事・大森久美 コメント

全国277名の皆様のご支援によって、「今日からキミも!スイクンマン!」を完成させ、広くお届けできる日を迎えました。
子どもたちが楽しそうに歌い、踊りながら「ウイテマテ」を覚えていく姿を見て、水難教育における「楽しいから覚えられる」というアプローチの可能性を改めて感じています。
このミュージックビデオは、完成がゴールではありません。学校や家庭、地域で繰り返し活用していただき、一人でも多くの子どもに命を守る行動を届けることが、ここからの目標です。
プロジェクトを見守り、支えてくださったすべての皆様に、心より御礼申し上げます。
作品概要

作品名:今日からキミも!スイクンマン!
企画・制作:一般社団法人パワーストローク/株式会社岡崎竜城スイミングクラブ
内容:子ども向け水難教育ミュージックビデオ
YouTube:https://youtu.be/Y0rl_2rtJFU
一般社団法人パワーストロークについて

2021年設立。「人と水の共存社会の実現」をビジョンに、「水難訓練が当たり前の社会づくり」をミッションとして掲げ、水難訓練を中心とした教育・普及活動を行っています。
学校、自治体、企業などへの水難訓練の提供に加え、水難事故防止に関する啓発活動を展開しています。
岡崎竜城スイミングクラブについて

1973年創業。岡崎市内にスイミングスクールを2校運営している。「みずから未来を創造する」をミッションに掲げ、水泳技術の習得だけでなく、水難事故から命を守る教育にも力を入れています。
「指導力」「障がい者水泳」「水難教育」を3つの柱とし、30年以上前から着衣泳を定期カリキュラムに導入。自治体、学校、企業などと連携しながら、水難事故防止に向けた教育・啓発活動を展開しています。
本件に関するお問い合わせ
一般社団法人パワーストローク
株式会社岡崎竜城スイミングクラブ
広報担当:大森玲弥
TEL:0564-24-7778
E-mail:info@tatsuki-sc.jp
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