Netskopeがエンタープライズブラウザの機能強化を発表 市場をリードするデータセキュリティをさらに強化

統合されたSSEの一部として企業ブラウザを提供することで、組織は管理されていないデバイスや派遣・契約社員による企業データやアプリケーションへのアクセスを安全に保ちながら、生産性を向上させることが可能に

Netskope Japan株式会社

セキュリティとネットワーク業界をけん引するNetskopeは、米国時間2025年2月25日、Netskope Oneエンタープライズブラウザの機能強化を発表しました。これにより、顧客から要望のあった重要なユースケースが追加され、統合データセキュリティ分野における同社のリーダーシップがさらに強化されました。

Netskopeは、エンタープライズ ブラウザをNetskope Oneプラットフォームのセキュリティサービスエッジ(SSE)機能と完全に統合して提供することで、組織が管理されていないデバイスや、派遣・契約社員によるウェブサイト、アプリケーション、その他のリソースへの接続を安全に効率化し、生産性を向上させることを可能にします。

私用端末の業務利用 - Bring Your Own Device(BYOD)ポリシーや派遣・契約社員の業務要件は、企業データへのアクセスにおいて深刻なセキュリティリスクを生み出す代表的な事例です。完全にSSEソリューションに統合されたエンタープライズブラウザにより、組織はクラウドやSaaSアプリへのアクセス管理だけでなく、管理されていないエンドポイントデバイスへのデータ漏洩も防止できます。これにより、SSEの適応型ポリシーが一貫して適用されます。

Netskopeの最高製品責任者であるジョン・マーティンは次のように述べています。「エンタープライズブラウザの機能は、統合データセキュリティソリューションの一部として提供されるべきです。Netskopeは、単一の総合的なプラットフォームによる強力な保護機能を通じて、最新のデータセキュリティを実現するという戦略を一貫して掲げてきました。この1年間、セキュリティとネットワーク分野のリーダーたちと事業拡大計画を議論する中で、エンタープライズブラウザ機能は単なる製品のアドオンではなく、アーキテクチャレベルでSSEデータセキュリティと柔軟なポリシー制御と統合されてこそ、最大の効果を発揮することが明らかになりました」

Netskopeは、重要なセキュリティ、ネットワーク、分析サービスを強力で費用対効果の高い1つのプラットフォームに集約することで、企業活動の効率化・最適化を推進および支援します。エンタープライズブラウザをNetskope OneプラットフォームのフルSSE機能と統合し、既存のSSEアプリケーション制御ポリシーを、一時的に企業で働く派遣・契約社員など管理されていないデバイスを使用するユーザーや社外ユーザーにも適用することで、価値実現までの時間を短縮し、運用効率を大幅に向上させることができます。

Netskope One企業ブラウザの現在の特徴:

  • Netskopeエンジニアによって構築された堅牢な管理されたChromiumベースのブラウザを使用して、管理されていないデバイスや派遣・契約社員がウェブサイトやアプリケーションにシームレスかつ安全にアクセスできるようにする

  • ユーザー認証とコンテキストのために、エンタープライズのIDプロバイダーと統合

  • 全体的なSSEポリシー制御から得られる豊富なコンテキストを活用した、適応型アクセスのためのゼロトラスト原則を適用

  • アプリや管理されていないエンドポイントへのデータ漏洩を防止

  • Netskope Oneプラットフォームの基盤となるNewEdgeネットワークで高性能なグローバルアクセスを実現し、75以上の地域、220以上の国と地域、200以上のローカリゼーションゾーンをカバーするすべてのグローバルデータセンターでフルコンピューティングを提供

Netskope Oneエンタープライズブラウザは現在利用可能で、単体製品として、またはSSEサブスクリプションパッケージの一部として提供されています。

Netskopeは過去10年間にわたり、統合データ保護分野でのリーダーシップを一貫して認められてきました。これには、2022年から発行されているガートナーセキュリティサービスエッジのマジック・クアドラントでの評価が含まれ、実行能力およびビジョンの完全性両軸共に最上位の位置づけであると評価されています。また、補完レポートであるセキュリティサービスエッジのクリティカル・ケイパビリティ・レポートでは、データ保護機能においてのユースケースで、2番目のハイスコアと評価されています。

 

Gartner®, Magic Quadrant™ for Security Service Edge, Charlie Winckless et al., 15 April 2024

Gartner®, Critical Capabilities for Security Service Edge, Thomas Lintemuth et al., 17 April 2024

GARTNERは、Gartner, Inc.および/または米国とその他の国におけるその関連会社の商標およびサービスマークであり、MAGIC QUADRANTは、Gartner, Inc.および/またはその関連会社の登録商標であり、本書では許可を得て使用しています。All rights reserved.

Gartnerは、Gartnerリサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高のレーティング又はその他の評価を得たベンダーのみを選択するようにテクノロジーユーザーに助言するものではありません。Gartnerリサーチの発行物は、Gartnerリサーチの見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。Gartnerは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の責任を負うものではありません。

詳細情報:

Netskopeについて

Netskopeは、最新のセキュリティとネットワーク技術で業界をリードしています。人、デバイス、データがどこにあっても、最適化されたアクセスとリアルタイムのコンテキストベースのセキュリティを提供し、セキュリティチームとネットワークチームの両方のニーズに応えることができます。

Fortune 100企業の30社以上を含む数千社のお客様が、Netskope ONEプラットフォーム、特許取得済みのゼロトラストエンジン、そして強力なNewEdgeネットワークを信頼し活用しています。これらのソリューションにより、あらゆるクラウド、SaaS、ウェブ、プライベートアプリケーションの利用状況を可視化し、セキュリティリスクの低減とネットワーク性能の向上を実現しています。

詳しくは、netskope.com/jpをご覧ください。

本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先
Netskope 広報事務局 (合同会社NEXT PR内)
TEL: 03-4405-9537 FAX: 03-6739-3934
E-mail: netskopePR@next-pr.co.jp

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

Netskope Japan株式会社

5フォロワー

RSS
URL
-
業種
情報通信
本社所在地
東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング10階 EGG・JAPAN内
電話番号
-
代表者名
大黒甚一郎
上場
未上場
資本金
-
設立
-