福岡市×LINEヤフーコミュニケーションズ、福岡市初のAIエージェント活用。5万人以上が利用する屋台のLINE公式アカウントに、“今晩行ける自分だけの一軒”を自動提案する機能を追加
常連客のコメントや店主からの情報なども集約し、検索不要でパーソナライズ提案
LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社(本社:福岡市博多区、以下当社)は、福岡市と共働し、屋台のLINE公式アカウント「FUKUOKA GUIDE」において、新たに“今晩行ける自分だけの一軒”を自動で提案する機能の実証実験を2026年3月18日より開始します。
本機能では、当日の天候や屋台の営業状況、利用者の好みをもとに、約100軒の屋台の中から、その人に合った一軒を選びます。利用者が選択した受信条件に応じて、AIエージェントが最適な候補を分析し、営業中のおすすめ屋台をLINEで案内します。
本取り組みは、福岡市における市民向けサービスへのAIエージェント導入として初の事例であり、LINEヤフーグループとしても、自治体と共働でLINEを通じたAIエージェントを活用する初の取り組みです。

■「AIおいちゃん」があなたに合った、“今晩行ける自分だけの一軒”を提案
本機能では、AIエージェントがアンケート回答から得られた属性に加え、これまでの「FUKUOKA GUIDE」の利用データをもとに、利用者の好みを捉えます。さらに、当日の天候や各屋台の営業状況といった日々変動する情報も踏まえ、約100軒ある屋台の中からその日に行けるおすすめの一軒をLINE上で自動提案します。
また、一般的な地図サービスや口コミサイトでは得られない、屋台常連客から独自に収集したコメントや屋台店主たちからのリアルな情報も活用し、屋台とのマッチング精度を高めます。
従来の「AIおいちゃん」機能は、利用者が質問することで条件に合うおすすめ屋台を提案していました。今回の新機能により、利用者は調べる手間なく、自分に合う屋台をスムーズに知ることができます。

■それぞれのメリットについて
<利用者>
天候や営業状況で選択肢が変わりやすい屋台でも、その日に営業している屋台の中から、自分の好みに近い屋台情報を適切なタイミングで受け取ることができます。調べる手間や迷いを減らしながら、これまで知らなかった屋台や、気になっていたものの訪れる機会がなかった屋台を試すきっかけが生まれます。
<福岡市 屋台課>
これまで手作業では難しかった、一人ひとりに合わせた情報配信を、天候・営業状況・利用者の評価などの変動要素を踏まえてAIエージェントが自動で選定し、継続運用できる形にします。屋台への来訪促進を図りながら、職員の個別判断や文面作成の負担を抑え、安定した情報発信が可能となります。
<屋台店主>
「営業している」という情報が適切なタイミングに届くことで、来訪機会の拡大が期待されます。これまで接点を持ちにくかった層にも情報が届き、新たな顧客との出会いにつながります。
■実証実験の期間
・期間:2026年3月18日〜2026年9月末(予定)
実証実験終了後は、利用者の意見や運用面での効果を検証したうえで、本導入や機能拡充について検討していきます。
■利用方法
1)LINE公式アカウント「FUKUOKA GUIDE」を友だち追加

(2)「地元/観光客」や希望する受信頻度など、3問のアンケートに回答

3)回答内容に基づき、利用者が選択した受信頻度で屋台情報をLINEで受け取れます。

■屋台のLINE公式アカウント「FUKUOKA GUIDE」について
福岡市と当社は、福岡市を代表する観光資源でもある古き良き屋台と、デジタル技術を融合させるプロジェクト「屋台DXプロジェクト」を2023年から進めてきました。
2024年には、LINE公式アカウント「FUKUOKA GUIDE」に、利用者の質問内容に応じて、条件に合う屋台をおすすめする「AIおいちゃん」機能を実装し、さらにIoT電球の活用により、各屋台の営業状況をリアルタイムで確認できる仕組みも整備してきました。こうした取り組みにより、友だち数は5万人以上、1日あたりの利用件数は600件以上(2026年2月1日時点)となり、多くの方に利用されるサービスへと成長しました。
今後も「屋台DXプロジェクト」を通じて、屋台の魅力発信と利便性向上を図りながら、街の魅力を感じられる体験づくりに取り組んでいきます。
<参考>
・「AIおいちゃん」が博多弁で案内
生成AIが利用者にぴったりの屋台をLINE公式アカウントで提案
https://lycomm.co.jp/ja/press/2024/072410
・長浜屋台街DXプロジェクト
https://lycomm.co.jp/ja/pr/news/2023/063011
■スマートシティ事業「LINE SMART CITY」概要
当社は、LINEヤフー株式会社の100%出資子会社として、LINEヤフー関連サービスの運営、テスト、カスタマーサポート、マーケティングなど多岐にわたる業務を担っています。これらの事業活動に加え、本社を置く福岡市を中心に、自治体、企業、研究機関、市民の皆さまと共に地域の課題解決を目指すスマートシティ事業「LINE SMART CITY」を推進しています。
本事業は、2016年の福岡市との連携協定締結を起点にスタートし、これまでにLINEの技術を活用した情報発信や各種手続きのデジタル化といった、市民生活に密着した取り組みを120件以上推進しています。
事業コンセプト「福岡っていいな」を、もっと。を掲げ、LINEならではのコミュニケーションの力を活かし、便利なサービスの提供にとどまらず、街への愛着や誇りにつながる体験を広げていきます。
公式サイト:https://smartcity.lycomm.co.jp/p/top

<会社概要>
【LINEヤフーコミュニケーションズ 会社概要】
社名 :LINEヤフーコミュニケーションズ株式会社
本社所在地 :福岡県福岡市博多区博多駅中央街8-1 JRJP博多ビル12F
代表者 :代表取締役社長CEO 鈴木 優輔
資本金 :490百万円 (2024年4月時点)
設立日 :2013年11月18日
社員数 :1,599名(2025年4月時点)
関連拠点 :LINEヤフー株式会社 八戸拠点、東京拠点、高知拠点、北九州拠点、大分拠点、那覇拠点など
主な事業内容:LINEヤフーが展開するサービス
(カスタマーサポート、テスト、モニタリング、クリエイティブ、事業企画など)
Web URL :https://lycomm.co.jp/
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