富士山マガジンサービス、からだにいいこと社と業務提携。復刊を支援した雑誌「からだにいいこと」の定期購読やサービス開発で連携
雑誌の定期購読を軸に会員型ビジネスを展開する株式会社富士山マガジンサービス(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:西野伸一郎 以下、富士山マガジンサービス)と、心と体のヘルスケアに関するコンテンツ事業を手掛ける株式会社からだにいいこと(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:奥谷裕子 以下、からだにいいこと)は、2020年12月1日に業務提携契約を締結しました。雑誌「からだにいいこと」の定期購読や読者を対象とした新サービスの企画開発などで連携していきます。
今回の提携により富士山マガジンサービスは、定期購読受注から配送までの読者管理やカスタマーサポートまで一括して引き受ける「Fujisan Value Chain Support」を提供します。雑誌と読者をつなぐメンバーシップサービス、マーケティング支援や印刷領域の業務効率化によるコスト削減などにおいて富士山マガジンサービスの知見をいかし、収益の最大化を支援します。
雑誌「からだにいいこと」は2020年8月発売の10月号をもって休刊を発表し、自社WEBサイトでの継続にシフトしていました。からだにいいこと社は休刊発表後も読者とのつながりや雑誌ブランド継続の方法を探っており、富士山マガジンサービスの復刊支援サービスを活用することにより復刊が実現しました。発売元をこれまでの祥伝社から世界文化社へ移管し、からだにいいこと社発行による新体制で2020年12月16日に復刊&創刊17周年記念号が発売となります。
今回の取り組みについて、からだにいいこと代表取締役社長の奥谷氏は次のように述べています。
「出版業界が厳しさを増す中、雑誌でしか届けられない価値があると考え、16年続いた雑誌を編集プロダクションの私たちで復刊する道を選びました。富士山マガジンサービスの復刊支援により、定期購読者の継続と、最適な販売委託先との提携が実現し、また制作プロセスの見直しにも知見をご提供いただくことで、刊行し続けられるスキームを短期間で構築することができました。読者の皆様に安定して雑誌をお届けするために、定期購読者の増加、雑誌ビジネスのマネタイズポイントの増大という共通の目標に向かって、今後も富士山マガジンサービス様との取り組みを進めていきたいと考えています」
富士山マガジンサービス取締役の神谷は次のように述べています。
「課題解決に共に取り組み、からだにいいこと社の再スタートを支援できうれしく思います。復刊実現には、これまでに築いた多くの定期購読者の存在も重要でした。単独では雑誌の継続が難しくても、私たちも含め複数社の連携により可能にできることがあります。雑誌ブランドの継続は、同じ興味関心をもとに集まるコミュニティを支援することであり、取り扱う書店など雑誌に関連する業界全体の活性化につながると考えています。また、雑誌が取り扱うニッチなコンテンツはそのコミュニティをターゲットとするサービスも少ないため、出版社と連携して新サービスの企画開発に取り組んでおり、雑誌の新たな可能性にも期待しています」
興味関心にマッチした情報を信頼できるかたちで届ける仕組みをつくり、維持することは富士山マガジンサービスのミッションです。コンテンツ提供側と消費側をつなぐプラットフォームを提供することで、興味関心を軸に「好き」を仕事にしたり、得意なことで人の役に立ったり、より豊かな人生を過ごせる社会の実現に貢献したいと考えます。人々の多様な興味を満たす、新しい雑誌ビジネスの創造を目指してまいります。
URL:https://www.karakoto.com/company/
URL:https://www.fujisan.co.jp/
雑誌「からだにいいこと」は2020年8月発売の10月号をもって休刊を発表し、自社WEBサイトでの継続にシフトしていました。からだにいいこと社は休刊発表後も読者とのつながりや雑誌ブランド継続の方法を探っており、富士山マガジンサービスの復刊支援サービスを活用することにより復刊が実現しました。発売元をこれまでの祥伝社から世界文化社へ移管し、からだにいいこと社発行による新体制で2020年12月16日に復刊&創刊17周年記念号が発売となります。
今回の取り組みについて、からだにいいこと代表取締役社長の奥谷氏は次のように述べています。
「出版業界が厳しさを増す中、雑誌でしか届けられない価値があると考え、16年続いた雑誌を編集プロダクションの私たちで復刊する道を選びました。富士山マガジンサービスの復刊支援により、定期購読者の継続と、最適な販売委託先との提携が実現し、また制作プロセスの見直しにも知見をご提供いただくことで、刊行し続けられるスキームを短期間で構築することができました。読者の皆様に安定して雑誌をお届けするために、定期購読者の増加、雑誌ビジネスのマネタイズポイントの増大という共通の目標に向かって、今後も富士山マガジンサービス様との取り組みを進めていきたいと考えています」
富士山マガジンサービス取締役の神谷は次のように述べています。
「課題解決に共に取り組み、からだにいいこと社の再スタートを支援できうれしく思います。復刊実現には、これまでに築いた多くの定期購読者の存在も重要でした。単独では雑誌の継続が難しくても、私たちも含め複数社の連携により可能にできることがあります。雑誌ブランドの継続は、同じ興味関心をもとに集まるコミュニティを支援することであり、取り扱う書店など雑誌に関連する業界全体の活性化につながると考えています。また、雑誌が取り扱うニッチなコンテンツはそのコミュニティをターゲットとするサービスも少ないため、出版社と連携して新サービスの企画開発に取り組んでおり、雑誌の新たな可能性にも期待しています」
興味関心にマッチした情報を信頼できるかたちで届ける仕組みをつくり、維持することは富士山マガジンサービスのミッションです。コンテンツ提供側と消費側をつなぐプラットフォームを提供することで、興味関心を軸に「好き」を仕事にしたり、得意なことで人の役に立ったり、より豊かな人生を過ごせる社会の実現に貢献したいと考えます。人々の多様な興味を満たす、新しい雑誌ビジネスの創造を目指してまいります。
- キレイと健康に敏感な女性たちのための情報誌「からだにいいこと」について
- 株式会社からだにいいことについて
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- 富士山マガジンサービスについて
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