クラウドファンディングを通じて、子供たちの“生きる力”を育てるフリーマガジンを全国に届けたい!
子供たちの遊びと学びを考えるメディア『FQKids』が、クラウドファンディングを開始しました。日本全国のパパ・ママや教育に携わる皆様へ、新たに発行するフリーマガジンをお届けするため、配送費のサポートを募っています。
子供たちの遊びと学びを考えるメディア『FQKids』編集部は、新たに発行するフリーマガジンを日本全国より多くの読者へお届けするため、クラウドファンディングを開始しました。媒体のご紹介とクラウドファンディングを開始した経緯については、以下をご覧ください。皆様のご支援をお待ちしております。
▼「FQKids」とは?
株式会社アクセスインターナショナル(東京都渋谷区、代表:清水朋宏)では、「持続可能な社会」をコンセプトに、さまざまなライフスタイル&ビジネス誌を制作しています。
2015年に国連で採択された「SDGs」でも、“持続可能”が世界共通の目標に掲げられています。(写真:nozo_min/Shutterstock.com)
その中で『FQKids』は「子供たちの生きる力を育てる遊び&学び」をコンセプトに、2019年11月に創刊しました。雑誌とウェブサイトを通じて、世界の幼児教育の情報を発信しています。
なぜ、世界の幼児教育なのか――?それは、子供たちの内側にある「生きる力」を伸ばす幼児教育を伝えたいからです。これまでの日本の教育は、いわゆる「詰め込み教育」でした。「いい会社に入るためには、いい大学に入らなければいけない」という考えは、おそらく日本では一般的な価値観でしょう。そのため、子供たちは「何か良い仕事に就く」ことを前提に、小さい頃からひたすら勉強をしてきました。しかし、その勉強は、子供たちの心からの「幸せ」につながっているのでしょうか?
「その子が何に興味があるのか?」
「どうしたらその子自身の幸せを見つけられるのか?」
子供たちの好奇心を伸ばすヒントは、日々の遊びの中にある、と私たちは考えます。そして、その先駆的な取り組みは世界中、そして日本の中にもあるのです。
そして、創刊1周年の節目を迎え、私たちは新しい挑戦をすることにしました。より身近に、より手軽に、より多くの人に『FQKids』を手に取っていただくため、クラウドファンディング(https://camp-fire.jp/projects/view/345364)を実施し、『FQKids』フリーマガジンの継続発行を目指します。
▼FQ Kids編集部の活動
・「ダイバーシティ&インクルージョン 子供たちの未来のために」
(2020 AUTUMN ISSUE vol.04)
偏見や差別は、知らないものに出会ったときにびっくりして避けようとする自己防衛から生まれます。大切なのは、いろんな人がいることを知り、認め合うこと。本特集では、障害かある若者の育成プログラム「DO-IT JAPAN」や、LGBTs当事者で、講演や絵本制作などを行う鶴岡そらやすさんの活動などを紹介しました。
・「身体感覚・美的感覚・社会性を育む 子供の本能を刺激する自然教育」
(2020 SPRING ISSUE vol.02)
便利な暮らしが広がり、本能が働きにくくなった現代。広い原っぱや坂道、ゴツゴツとした岩など、豊かで複雑な自然は子供たちの本能を刺激します。東京大学名誉教授の汐見稔幸先生へのインタビューや、自然体験型農場「KURKKU FIELDS」のおすすめ情報を収録。
・「北欧の幼児教育」
(2019 SPECIAL ISSUE vol.01)
国民への教育が充実していることで知られる北欧。その秘密はどこにあるのか? 世界がお手本にする教育先進国・フィンランド、若くして環境保護活動家として活躍しているグレタ・トゥーンべリさんが育ったスウェーデンから、現地の幼児教育事情をお届けしました。
このほか、著名人インタビュー(狂言師・野村萬斎さん)、連載コラム(エッセイスト・小島慶子さんによる「子育て 親育て 世育て」)など、毎号充実のコンテンツをお届けしています!
▼クラウドファンディング概要
今回のクラウドファンディングで、私たちが皆さんにお願いしたいのが、『FQKids DIGEST(フリーマガジン)』の配送費の一部をご支援いただくことです。
現在、有料版の雑誌『FQKids』は、年4回・各2万部を発行し、全国の書店やAmazon、楽天ブックス、Fujisanなどのオンライン書店で発売しています。
また、ウェブサイトでは子育てや遊び、ヘルスケアに関する最新情報をお届けしたり、読者参加型の企画も行っています。
そして『FQKids DIGEST(フリーマガジン)』は、雑誌『FQKids』のダイジェスト版として、2020年10月に1号目を発行しました。
現在、都内の小児科や幼稚園・保育園を中心に5万部を発行していますが、ゆくゆくは、全国の親御さんや教育関係者の方々にフリーマガジンを手にとっていただきたいと考えています。
▼リターンについて
【FQKids 提供コース】1,500円 ※100名様まで
【FQ JAPANも提供コース】2,000円 ※50名様まで
【FQKids 応援コース】3,000円 ※50名様まで
【パパ友・ママ友とシェアコース】5,000円 ※50名様まで
【雑誌にお名前+写真を掲載します! コース】7,500円 ※30名様まで
【WEBサイトにバナーを掲載します! コース】100,000円 ※3社様まで
【WEBサイトに取材記事を掲載します! コース】300,000円 ※3社様まで
▼資金の使い道
プロジェクトでいただいた支援金は、『FQKids DIGEST』を幼稚園や保育園、小児科などへ配布するための配送費として使用させていただきます。
▼実施スケジュール
2020年11月30日:プロジェクト終了
2021年1月15日:『FQKids』『FQKids DIGEST』2021年冬号発行
2021年1月末日まで:リターン品の発送
▼応援メッセージ
◎社会学者 宮台真司さんより
周知の通り、本や雑誌を読む時間は激減したが、ブログやSNSを読む時間は激増したので、文章に接触する時間は多くの世代でむしろ増えている。
だがそのぶん、著述家と企業が、文章の市場で収益を上げて生き残るのは難しくなった。編プロの同分量あたり編集単価はウェブだと1/3に過ぎない。
良い文章に対価を支払う文化は定着しておらず、今後も見通しは暗い。そんな中、有料メルマガとクラウドファンディングが数少ない手法となった。
他方、民主政の前提となる感情的にマトモな存在は稀少になりつつある。理由は、言葉と法と損得に閉ざされた成育環境にある。鍵は成育環境の再編だ。
成育環境の再編は、体験教育とコンテンツ教育が柱になる。「鬼滅の刃」(漫画・アニメシリーズ・アニメ映画)などコンテンツには良い動きが出て来た。
体験教育とコンテンツ教育は、ともに体験テザイナーとしての大人の自覚が必要になる。その自覚と方法を指南するFQ Kidsに、ご支援を賜りたく思う。
――宮台真司(社会学者)
◎エッセイスト 小島慶子さんより
子供が小さい時は大変だけど、後から思えばあっという間。親子が楽しみながら一緒に学ぶ体験や、のびのび遊ぶ体験をたくさんして欲しいです。
知育も大事、でもそれ以上に大事なのは「一緒に笑う、一緒に驚く、一緒に感動する」こと。
新しいものと出会う時、そばにいる人が心からそれをエンジョイしている姿を見るのは、何よりの幸せですよね。
FQ KIdsには、そんな貴重な親子の時間をより豊かにする知恵や、便利な情報、ちょっと迷ったり疲れたりした時にほっとできる話などが盛り沢山。親になった喜びを何度でも噛み締めることができます。
日本の子育てをもっと豊かに楽しくするために、もっとたくさんの人にFQ Kidsを届けたい。
ぜひ、あなたの力を貸してください。
――小島慶子(エッセイスト)
◎構成作家・京都芸術大学客員教授 谷崎テトラさんより
子供の成長に必要なことは、すべて今の地球に必要なこと。
持続可能な社会を作ることは、子供の未来を作ること。
そんなふうに僕は考えます。
SDGs時代の幼児教育を考える「FQ Kids」を応援します。
――谷崎テトラ(構成作家・京都芸術大学客員教授)
▼さいごに - 代表メッセージ
みなさんはじめまして。『FQKids』を発行している出版社・アクセスインターナショナル代表の清水です。
これまでの日本社会は、組織の中で上を目指す“競争社会”であったように思います。
しかし、そのような社会は人々の真の心の余裕につながるのでしょうか。
私は「持続可能な社会」というのは、「寛容性の高い社会」であると思います。それには、他人の心を理解し、多様性を受け入れる姿勢が必要不可欠です。なぜなら、さまざまな立場、価値観を認め合うことで、周りの人との心の壁が和らぎ、自然と思いやりが生まれてくるからです。
皆さんは「マイノリティ(社会的少数者)」と聞くと、どのように感じるでしょうか。
もしかしたら、自分は当事者ではないから身近に感じない……と思うかもしれません。
しかし、新型コロナウイルス以降に社会や経済が大きく変わったように、私たちが住むこの世界は、いつ何が起こるか予測不可能です。
あなたや、あなたの子供が明日から突然、マイノリティとして生きていくことになるかもしれません。これは誰でも起こりうることなのです。
様々なバックグラウンドを持つ人たちを尊重し、お互いが当たり前に助け合える――これが、私たちが目指している社会です。
“競争社会から協調社会へ”。
社会がもっと優しくなれるよう、私たちは日々、世界の、そして国内の情報に耳を傾け、皆さんにお届けします。
クラウドファンディングはコチラから
https://camp-fire.jp/projects/view/345364
▼「FQKids」とは?
株式会社アクセスインターナショナル(東京都渋谷区、代表:清水朋宏)では、「持続可能な社会」をコンセプトに、さまざまなライフスタイル&ビジネス誌を制作しています。
2015年に国連で採択された「SDGs」でも、“持続可能”が世界共通の目標に掲げられています。(写真:nozo_min/Shutterstock.com)
その中で『FQKids』は「子供たちの生きる力を育てる遊び&学び」をコンセプトに、2019年11月に創刊しました。雑誌とウェブサイトを通じて、世界の幼児教育の情報を発信しています。
なぜ、世界の幼児教育なのか――?それは、子供たちの内側にある「生きる力」を伸ばす幼児教育を伝えたいからです。これまでの日本の教育は、いわゆる「詰め込み教育」でした。「いい会社に入るためには、いい大学に入らなければいけない」という考えは、おそらく日本では一般的な価値観でしょう。そのため、子供たちは「何か良い仕事に就く」ことを前提に、小さい頃からひたすら勉強をしてきました。しかし、その勉強は、子供たちの心からの「幸せ」につながっているのでしょうか?
「その子が何に興味があるのか?」
「どうしたらその子自身の幸せを見つけられるのか?」
子供たちの好奇心を伸ばすヒントは、日々の遊びの中にある、と私たちは考えます。そして、その先駆的な取り組みは世界中、そして日本の中にもあるのです。
そして、創刊1周年の節目を迎え、私たちは新しい挑戦をすることにしました。より身近に、より手軽に、より多くの人に『FQKids』を手に取っていただくため、クラウドファンディング(https://camp-fire.jp/projects/view/345364)を実施し、『FQKids』フリーマガジンの継続発行を目指します。
▼FQ Kids編集部の活動
・「ダイバーシティ&インクルージョン 子供たちの未来のために」
(2020 AUTUMN ISSUE vol.04)
偏見や差別は、知らないものに出会ったときにびっくりして避けようとする自己防衛から生まれます。大切なのは、いろんな人がいることを知り、認め合うこと。本特集では、障害かある若者の育成プログラム「DO-IT JAPAN」や、LGBTs当事者で、講演や絵本制作などを行う鶴岡そらやすさんの活動などを紹介しました。
・「身体感覚・美的感覚・社会性を育む 子供の本能を刺激する自然教育」
(2020 SPRING ISSUE vol.02)
便利な暮らしが広がり、本能が働きにくくなった現代。広い原っぱや坂道、ゴツゴツとした岩など、豊かで複雑な自然は子供たちの本能を刺激します。東京大学名誉教授の汐見稔幸先生へのインタビューや、自然体験型農場「KURKKU FIELDS」のおすすめ情報を収録。
・「北欧の幼児教育」
(2019 SPECIAL ISSUE vol.01)
国民への教育が充実していることで知られる北欧。その秘密はどこにあるのか? 世界がお手本にする教育先進国・フィンランド、若くして環境保護活動家として活躍しているグレタ・トゥーンべリさんが育ったスウェーデンから、現地の幼児教育事情をお届けしました。
このほか、著名人インタビュー(狂言師・野村萬斎さん)、連載コラム(エッセイスト・小島慶子さんによる「子育て 親育て 世育て」)など、毎号充実のコンテンツをお届けしています!
▼クラウドファンディング概要
今回のクラウドファンディングで、私たちが皆さんにお願いしたいのが、『FQKids DIGEST(フリーマガジン)』の配送費の一部をご支援いただくことです。
現在、有料版の雑誌『FQKids』は、年4回・各2万部を発行し、全国の書店やAmazon、楽天ブックス、Fujisanなどのオンライン書店で発売しています。
また、ウェブサイトでは子育てや遊び、ヘルスケアに関する最新情報をお届けしたり、読者参加型の企画も行っています。
そして『FQKids DIGEST(フリーマガジン)』は、雑誌『FQKids』のダイジェスト版として、2020年10月に1号目を発行しました。
現在、都内の小児科や幼稚園・保育園を中心に5万部を発行していますが、ゆくゆくは、全国の親御さんや教育関係者の方々にフリーマガジンを手にとっていただきたいと考えています。
▼リターンについて
【FQKids 提供コース】1,500円 ※100名様まで
【FQ JAPANも提供コース】2,000円 ※50名様まで
【FQKids 応援コース】3,000円 ※50名様まで
【パパ友・ママ友とシェアコース】5,000円 ※50名様まで
【雑誌にお名前+写真を掲載します! コース】7,500円 ※30名様まで
【WEBサイトにバナーを掲載します! コース】100,000円 ※3社様まで
【WEBサイトに取材記事を掲載します! コース】300,000円 ※3社様まで
▼資金の使い道
プロジェクトでいただいた支援金は、『FQKids DIGEST』を幼稚園や保育園、小児科などへ配布するための配送費として使用させていただきます。
▼実施スケジュール
2020年11月30日:プロジェクト終了
2021年1月15日:『FQKids』『FQKids DIGEST』2021年冬号発行
2021年1月末日まで:リターン品の発送
▼応援メッセージ
◎社会学者 宮台真司さんより
周知の通り、本や雑誌を読む時間は激減したが、ブログやSNSを読む時間は激増したので、文章に接触する時間は多くの世代でむしろ増えている。
だがそのぶん、著述家と企業が、文章の市場で収益を上げて生き残るのは難しくなった。編プロの同分量あたり編集単価はウェブだと1/3に過ぎない。
良い文章に対価を支払う文化は定着しておらず、今後も見通しは暗い。そんな中、有料メルマガとクラウドファンディングが数少ない手法となった。
他方、民主政の前提となる感情的にマトモな存在は稀少になりつつある。理由は、言葉と法と損得に閉ざされた成育環境にある。鍵は成育環境の再編だ。
成育環境の再編は、体験教育とコンテンツ教育が柱になる。「鬼滅の刃」(漫画・アニメシリーズ・アニメ映画)などコンテンツには良い動きが出て来た。
体験教育とコンテンツ教育は、ともに体験テザイナーとしての大人の自覚が必要になる。その自覚と方法を指南するFQ Kidsに、ご支援を賜りたく思う。
――宮台真司(社会学者)
◎エッセイスト 小島慶子さんより
子供が小さい時は大変だけど、後から思えばあっという間。親子が楽しみながら一緒に学ぶ体験や、のびのび遊ぶ体験をたくさんして欲しいです。
知育も大事、でもそれ以上に大事なのは「一緒に笑う、一緒に驚く、一緒に感動する」こと。
新しいものと出会う時、そばにいる人が心からそれをエンジョイしている姿を見るのは、何よりの幸せですよね。
FQ KIdsには、そんな貴重な親子の時間をより豊かにする知恵や、便利な情報、ちょっと迷ったり疲れたりした時にほっとできる話などが盛り沢山。親になった喜びを何度でも噛み締めることができます。
日本の子育てをもっと豊かに楽しくするために、もっとたくさんの人にFQ Kidsを届けたい。
ぜひ、あなたの力を貸してください。
――小島慶子(エッセイスト)
◎構成作家・京都芸術大学客員教授 谷崎テトラさんより
子供の成長に必要なことは、すべて今の地球に必要なこと。
持続可能な社会を作ることは、子供の未来を作ること。
そんなふうに僕は考えます。
SDGs時代の幼児教育を考える「FQ Kids」を応援します。
――谷崎テトラ(構成作家・京都芸術大学客員教授)
▼さいごに - 代表メッセージ
みなさんはじめまして。『FQKids』を発行している出版社・アクセスインターナショナル代表の清水です。
これまでの日本社会は、組織の中で上を目指す“競争社会”であったように思います。
しかし、そのような社会は人々の真の心の余裕につながるのでしょうか。
私は「持続可能な社会」というのは、「寛容性の高い社会」であると思います。それには、他人の心を理解し、多様性を受け入れる姿勢が必要不可欠です。なぜなら、さまざまな立場、価値観を認め合うことで、周りの人との心の壁が和らぎ、自然と思いやりが生まれてくるからです。
皆さんは「マイノリティ(社会的少数者)」と聞くと、どのように感じるでしょうか。
もしかしたら、自分は当事者ではないから身近に感じない……と思うかもしれません。
しかし、新型コロナウイルス以降に社会や経済が大きく変わったように、私たちが住むこの世界は、いつ何が起こるか予測不可能です。
あなたや、あなたの子供が明日から突然、マイノリティとして生きていくことになるかもしれません。これは誰でも起こりうることなのです。
様々なバックグラウンドを持つ人たちを尊重し、お互いが当たり前に助け合える――これが、私たちが目指している社会です。
“競争社会から協調社会へ”。
社会がもっと優しくなれるよう、私たちは日々、世界の、そして国内の情報に耳を傾け、皆さんにお届けします。
クラウドファンディングはコチラから
https://camp-fire.jp/projects/view/345364
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