オイスカ60周年記念国際シンポジウム
世界の課題に向き合う10ヵ年計画を発表
各国との共存共栄や自然環境と調和する社会を目指して策定した10年計画を発表し、世界の課題解決にどのように取り組んでいくのかをお伝えします。
オイスカ(理事長:中野悦子)は1961年の創立以来60年間、多くの方々のご支援により、地域開発や植林など、「いのちを未来へつなぐ活動」を地道に続けてきました。一方で、気候変動の影響と思われる世界各地での大規模自然災害の多発は、世界の喫緊の課題となっており、より集中的な解決が求められています。世界課題の解決へ向け、オイスカが60年間培ってきた英知を結集させ、各国との共存共栄や自然環境と調和する社会を目指す10年間の目標を策定しました。今回のシンポジウムでは、「世界課題の解決に風穴をあける BE the SOLUTION」と題し、2030年までの10ヵ年計画の発表や、これまでオイスカと共に様々な活動に取り組んできた支援企業・個人の方々とのトークセッションを通して、今後オイスカが目指すものを皆様にご理解いただくことを目的としています。
【開催概要】
日 時:10月6日(水)14:00〜17:00(映像開始13:40)
会 場:国立オリンピック記念青少年総合センター
カルチャー棟・大ホール
(東京都渋谷区代々木/小田急線「参宮橋」駅下車 徒歩5分)
定 員:会場参加:300名(会場定員の半数以下)
オンライン参加:500名
内 容:2030年度までの10ヵ年計画の発表、支援企業、個人の方々から
オイスカとの協働についての事例発表など
オイスカHP 「60周年記念国際シンポジウム」よりお申し込みください。
http://www.oisca.org/news/?p=14847
【オイスカ活動概要】
活動国:本部を日本に置き、現在アジア、大洋州、南米など、37の国と地域に組織をもつ国際NGO
組織:海外研修センター22ヵ所、国内研修センター4ヵ所、国内支部13ヵ所
活動実績:・農村地域の若者を国内外で累計約31,000人研修し、地域の開発や環境の保全活動に貢献
・陸の植林や沿岸部のマングローブなどを国内外累計約23,000ha植林し、自然環境保全と防災に貢献
・子どもたちが木を植え、育てる、森づくり活動を行う「子供の森」計画を世界約5,000校以上で実践
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