マークラインズ、2020年度サプライヤー売上高ランキングを発表
上位5社は、ボッシュ、デンソー、ZF、マグナ、アイシン
マークラインズ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:酒井 誠、 http://www.marklines.com/)は、2020年度サプライヤー売上高ランキング(各社の自動車事業売上高を米ドル換算で比較、一部推定値を含む)をとりまとめました。上位5社は、ボッシュ、デンソー、ZF、マグナ、アイシンの順となりました。
現地通貨ベースで見ると、大手サプライヤーの売上高(自動車事業)は各社とも前年比で2桁台の大幅減となり、米ドル換算ではボッシュが8.1%減、ZFが9.9%減となりました。デンソーは円ベースで4.0%減、アイシンは6.8%減にとどまり、米ドル換算ではそれぞれ1.7%減、4.5%減となりました。
2020年度は、主に12月期決算の欧米企業を中心に新型コロナウイルスの影響を大きく受け、ランキング内のほぼすべての企業は前年比で売上高が減少しました。特にContinentalは前年度のランキングでは5位でしたが、OEM向けの売上高は17.6%減少となり、7位となりました。代わって5位となったアイシンは、2021年4月、傘下のアイシン・エィ・ダブリュを統合し、「アイシン」として新たに発足。2020年度は、社名変更や正式な統合に先駆けてシステムや業務を統合することで950億円の固定費削減を実現しました。
各社が減少する中で、9位のWeichaiと24位の日立Astemoは売上高を大きく増加させました。Weichaiは中国の商用車向け販売が好調で、自動車部門の売上高は前年比24.5%増となりました。また、日立Astemoはホンダ系サプライヤー4社が統合した効果で前年比24.7%増となっています。
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上位30位までのランキングのほか、注目の企業動向についての記事を掲載しています。詳しくは下記リンク先をご覧ください。
https://www.marklines.com/ja/report/rep2167_202106?rf=prtimes
2020年度は、主に12月期決算の欧米企業を中心に新型コロナウイルスの影響を大きく受け、ランキング内のほぼすべての企業は前年比で売上高が減少しました。特にContinentalは前年度のランキングでは5位でしたが、OEM向けの売上高は17.6%減少となり、7位となりました。代わって5位となったアイシンは、2021年4月、傘下のアイシン・エィ・ダブリュを統合し、「アイシン」として新たに発足。2020年度は、社名変更や正式な統合に先駆けてシステムや業務を統合することで950億円の固定費削減を実現しました。
各社が減少する中で、9位のWeichaiと24位の日立Astemoは売上高を大きく増加させました。Weichaiは中国の商用車向け販売が好調で、自動車部門の売上高は前年比24.5%増となりました。また、日立Astemoはホンダ系サプライヤー4社が統合した効果で前年比24.7%増となっています。
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上位30位までのランキングのほか、注目の企業動向についての記事を掲載しています。詳しくは下記リンク先をご覧ください。
https://www.marklines.com/ja/report/rep2167_202106?rf=prtimes
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