伝統工芸品の作り手とユーザーの体験&交流イベント「MITSUBOSHI Salone」開催レポート
伝統工芸品を選んで贈る高級電報ギフト「みつぼし」が主催
電報サービスVERY CARD(https://www.verycard.net)を提供している株式会社ヒューモニー(本社:東京都中央区 代表取締役:橋本譲)は、新ブランド、高級電報ギフト「みつぼし」(https://www.mitsuboshi-denpo.jp)主催のイベントMITSUBOSHI Salone第6回を2月に開催しました。今回のゲストは木村硝子店、NAGAE+、印染杉下の3社からお越しいただきました。今後も「みつぼし」にご参加いただいているブランドを代表する方々をゲストにお迎えし、開催を予定しています。
「みつぼし」は、伝統工芸品にメッセージを添えて贈ることのできる電報のブランドで、ギフトを選びメッセージを書いて電報として贈る人と、それを受け取り手(贈り手に想いを馳せる人)の「想いの循環」をコンセプトとしています。これに、ギフトとして選ばれた伝統工芸品の作り手の想いを加味し「みつぼし」の想いにふれていただくイベントがMITSUBOSHI Saloneです。伝統工芸品のメーカーを代表する方やプロデューサーをゲストに招き、電報を利用する法人のお客様に作り手の想いを伝え、実際に製品を手に取っていただき、そして双方が交流できる場をご提供しています。
今回の3つのメーカーのゲストからは伝統工芸品の製作背景ならびにものづくりに関しての多くの想いが語られました。共通した内容として、「日本の伝統工芸品ギフトに想いを乗せ届けるという趣旨に賛同し、みつぼしでの販売を行っている。伝統工芸品は人の暮らしを豊かにし、人に喜んでもらうことができる。そのためにより良いものを作るべく努力している。‘ギフト’ にはときめきがなくてはならない。ときめきと共に、贈り手の想いを伝統工芸品を通して伝えられたら作り手としても大変嬉しい」ということがありました。「みつぼし」は今後も作り手と電報を利用されるお客様の体験と交流を促進するイベントMITSUBOSHI Saloneを開催していきます。
◇MITSUBOSHI Salone 第6回 概要
日時:2018年2月22日(木)19:00~21:00
場所:Plug and Play Shibuya
人数:20名
―ゲスト―
「木村硝子店」代表 木村武史氏
「NAGAE+」取締役 兼 COO 鶴本晶子氏
「印染杉下」アートディレクター 関本明子氏(株式会社DRAFT)
―ゲストの想い―
「木村硝子店」 代表 木村武史氏 http://mitsuboshi-denpo.jp/brand/kimuraglass/
東京で、デザイナーではない自分がデザインをしてハンドメイドのガラス製品を作っています。売れるかを考えながら作ったことがありません。ただ、かっこいいものを作りたいと思い追求しているだけなんです。日本人はみんなが良いというと良いねと賛同しますが、西洋では一人一人の判断なので、良いと思ったら評価が早いですね。英国のグラスの賞をもらったこともありますよ。おかげさまで飲食業界の皆様にはよく知っていただいていて、バーテンダーの7割が当社のグラスを持ってコンテストに出ているとの話も耳にします。バーテンダーの人たちは当社のちょっとした違いやこだわりを感じてくれているのかなと嬉しくなります。
商品名:KOJITANI TRAVELWINEGLASS 価格:9,500円※税抜・メッセージ料・送料込
「旅にも最高のグラスを」という理想のもと、製作された携帯「トラベルグラス」。ハンガリーの工房で製造。「NAGAE+」 取締役 兼 COO 鶴本晶子氏 http://mitsuboshi-denpo.jp/brand/nagae-plus/
長く仏具や車の部品を作っていた富山県高岡市の鋳物会社です。会社のテーマは「美という光で世界を輝かせる」です。現在42店舗展開していますが、これも伝統を今の時代の形に合わせるというやり方でものづくりをした結果でしょうか。オブジェにもなる、リンパの血流を流すマッサージツールなども好評です。NAGAE+の商品は、海外からの要人へのギフトとしても使っていただいています。10年前に日本のものづくりの技術が失われそうになるのを阻止するプロジェクトに関わったことが大きな転機となり、協力工場、海外ルートなどのネットワークができて世界が広がりました。日本のものづくりに携わる人も、外に出ていろいろな会社や工場と協業することで生き残る道があると感じています。
商品名:Reborn 干支 価格:11,500円※税抜・メッセージ料・送料込
富山県高岡のナガエ工場の倉庫に、何十年も眠り続けていた型を蘇らせたことで生まれたRebornシリーズの干支の置物。
「印染杉下」 アートディレクター 関本明子氏(株式会社DRAFT) http://mitsuboshi-denpo.jp/brand/shirushizomesugishita/
杉下は、京都で古くから続く印染の会社でお寺や祇園祭の旗を染めてきました。ある時から仲間の会社がどんどん潰れていく、職人が辞めていくのを見て、自分たちの伝統的工芸品をなんとかして世の中に出していかないと、ということでプロジェクトがスタートしました。コンセプトは「笑顔のしるし」で、印染の技術を生かし、色数を絞り、干支や縁起物の図案だけを使い、幅広い年齢層の人が実用的にもファッションとしても使いやすいアイテムを展開しています。海外の方への贈り物としても喜ばれています。電報で受け取った方にもわかりやすいように製品の解説リーフレットを同封しています。
商品名:風呂敷(ギフトラッピング(大)) 価格:9,000円※税抜・メッセージ料・送料込
お寺やお祭の旗などを染める印染という技法で白、紺、赤と色を絞り、干支と縁起物の図柄だけを使っている。
◇高級電報ギフト「みつぼし」https://www.mitsuboshi-denpo.jp
伝統工芸品にメッセージを添えて贈ることのできる電報の新ブランド。2016年12月に7ブランド31商品にてスタートし、2017年11月に新7ブランド26商品のラインアップ拡充を行い、現在14ブランド計57商品をお贈りいただけます。
―受け取る人にさらなる感動を。―
越前和紙のみに伝わる“溜め漉き”という技法で厚手の和紙に仕上げ、“DECO-WASHI”というデジタル技術を組み合わせることで繊細な模様と「みつぼし」のロゴを浮き上がらせました。まさに『伝統×革新』から生まれた逸品です。メールやSNSが発達した時代だからこそ、あえてアナログなメッセージカードを添えることで「みつぼし」は贈る人の<想い>をモノとしても残したいと考えています。
VERY CARD for Business(法人会員様専用サイトhttp://www.keicho.net)の特長
- 会員登録・年会費無料
- 上場企業含む約3万社が利用中
- 法人会員割引価格
- 1通につき全国一律1,040円~ ※税抜/350文字のメッセージ/送料込み
- 供花発注代行サービス・・・地域の風習、喪主様のご意向などを葬儀社に確認し、場面や状況に応じた手配を代行するサービス
- 一括申込サービス (別途手数料)・・・一度に多くの電報を送る場合に当社が代行してお申し込み等を行うサービス
- 品質にこだわった充実の商品ラインアップ (電報・胡蝶蘭・祝花・供花)
- 全国即日配送可能 ※一部地域・商品を除く
- 総務省認可で安心
- 月末締め翌月払い
【ヒューモニー会社概要】
会社名:株式会社ヒューモニー
本社所在地:東京都中央区銀座1-2-4 サクセス銀座ファーストビル7F
代表者名:代表取締役 橋本譲
資本金:100百万円
【事業内容】
1.インターネット等によるグリーティングカード、慶弔関連ギフト等通信販売事業
2.特定信書便事業 3.第一種貨物利用運送事業
○一般のお客様向けサイト 「VERY CARD」:https://www.verycard.net
○法人企業様向けサイト 「VERY CARD for business」:http://www.keicho.net
○高級電報ギフト 「みつぼし」:http://www.mitsuboshi-denpo.jp
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