エース×東京藝術大学デザイン科 「2018 モチハコブカタチ展」 未来のカバンをテーマに世界のカバン博物館で1月30日(火)より開催。
バッグメーカーのエース株式会社と東京藝術大学デザイン科による産学協同特別展示
エース株式会社が運営する「世界のカバン博物館」において、東京藝術大学美術学部デザイン科1年生が制作した作品を展示する成果展「2018 モチハコブカタチ展」を、2018年1月30日(火)から3月10日(土)の期間で開催します。
2018 モチハコブカタチ展ポスターデータ
■モチハコブカタチ展とは
モチハコブカタチ展は、東京藝術大学との共同プロジェクト「エース株式会社デザイン展 モチハコブカタチ」を2011年に東京藝術大学美術館陳列館で開催した事をきっかけに、毎年テーマを設け開催をしており、今回で6回目の開催となります。
「2018 モチハコブカタチ展」では、東京藝術大学美術学部デザイン科の1年生44名が「未来のカバン」をテーマに、未来の生活やライフスタイルをイメージした“モチハコブカタチ”をデザインし、その作品をエースが運営する世界のカバン博物館で特別展示する企画展です。
■企画展開催の目
「世界のカバン博物館」という場所を使用して学生たちの作品を展示し、多くの一般来館者に作品をご覧頂き、またエースから来館者の意見や感想を学生たちにフィードバックすることで、彼らのプロダクトデザイナーとしてのスキルアップや更なるモチベーションの向上に役立てて頂ければと思い、このような特別展示を継続実施しています。エースは今後も産学協同の取り組みを実施することにより、将来有望な学生が今後世界で活躍するデザイナーを輩出することへの寄与、またバッグ・袋物業界の更なる活性化の一助になればと考えています。
■2018 モチハコブカタチ展 概要
【企画展名】2018 モチハコブカタチ展
【企画内容】テーマ「未来のカバン」
2020年を意識したスポーティブなライフスタイルをはじめ、未来の生活をイメージしデザインすること。目的を持った未来のカバンを提案します。
【会期】2018年1月30日(火)~3月10日(土) 10時~16時半(入館は16時まで)
【開催場所】世界のカバン博物館 (東京都台東区駒形1-8-10 エース株式会社 東京店内)
【入館料】無料
【休館日】日、祭日
【問合せ先】03-3487-5680(世界のカバン博物館)
【URL】https://www.ace.jp/museum/
■展覧会開催によせて
藝大生が未来のカバン/モチハコブカタチを実物大の模型でデザイン提案する展覧会。それぞれに快適さを追求した作品には、機能性の枠を超えた社会が醸成するフィクションや人々の欲望があふれています。作品を通し、未来の生活をご想像いただければと思います。(東京藝術大学教授/長濱雅彦)
■告知用ポスター/DM選定作品について
約一か月半にわたる実技授業の最終講義として東京藝術大学デザイン科1年生、全生徒の講評会を実施し、それをうけて本企画展の告知用ポスターやDMで採用する作品の選定を行いました。
2018 モチハコブカタチ展DMデータ(※左より作品1、2、3)
(1)作品名:Libertas (リベルタス)
ハニカム構造を採用し、どんな形状のものを入れてもいいフレキシブルなカバン。
(2)作品名:COIL WING (コイルウィング)
最も単純な構造の[ 開く / 巻く ] を基にしたカバン。中身の容量により持ち方を自在に変えられる。
(3)作品名:Flexy (フレクシィ)
ハンズフリーな世の中に対し、今一度「触れる」ことに注目したネット状のポーチ。中身によりフレキシブルな表情をみせる。
[ 参考 ]
■世界のカバン博物館について
世界のカバン博物館 内観
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