エンタープライズ・データ連携基盤「ACMS Apex」の最新版バージョン1.3_p20を発売

~データ交換におけるセキュリティの強化、稼働環境の拡充、既存製品との互換性も向上~

データ・アプリケーション

株式会社データ・アプリケーション(本社:東京都中央区、代表取締役社長:武田 好修、略称:DAL、JASDAQ:3848)は、既存の業務アプリケーション資産を生かしつつ、単一ソフトウェアで、セキュアかつ可用性の高いデータ連携基盤を容易に構築するエンタープライズ・データ連携基盤「ACMS Apex(エーシーエムエス エイペックス)」の最新版バージョン1.3_p20を、2019年8月30日より販売開始します。
最新版では、通信プロトコルEDIINT AS2、ebXML MS 2.0において、ECDSA(Elliptic Curve Digital Signature Algorithm:楕円曲線デジタル署名アルゴリズム)証明書に対応し、セキュリティを強化しました。また、お客様のニーズにあわせ、通信プロトコルの追加や稼働環境を拡充するなど、従来製品であるB2Bインテグレーションサーバ「ACMS E2X」、B2Bサーバ「ACMS B2B」との互換性を向上しています。

「ACMS Apex」バージョン1.3_p20の主な新機能は以下の通りです。

1.セキュリティの強化
通信プロトコルEDIINT AS2、ebXML MS 2.0において、ECDSA(Elliptic Curve Digital Signature Algorithm:楕円曲線デジタル署名アルゴリズム)証明書をサポート


2.通信プロトコル RosettaNet 2.0をサポート
 
3.新たな稼働環境をサポート
・Java環境
‐AdoptOpenJDK 8 OpenJ9(64ビット版のみ)
※Linux環境とWindows環境をサポートしました。
- FUJITSU Software Interstage Application Server V12 同梱JDK

・オルタネート(代替)サーバ
-IBM AIX 7.1

・管理DB
‐PostgreSQL 10 / 11
※ PostgreSQL 11はLinux環境とWindows環境をサポートしました。
‐Oracle Database 18c
‐Fujitsu Software Enterprise Postgres 10 / 11

DALは、高い信頼性と可用性を持った「ACMS Apex」をACMSシリーズのフラグシップ製品として、あらゆる業界の企業はもちろんグループ企業間、SaaS提供企業のデータ連携市場を対象に、ビジネスを推進していきます。

【株式会社データ・アプリケーション(DAL)について】
DALは、1992年にUNIX向けの製品をリリースして以来、EDI(電子データ交換)を中心にデータ連携分野において信頼性の高いパッケージソフトウェア「ACMS(Advanced Communication Management System)シリーズ」を提供してきました。「ACMSシリーズ」は、国内のEDIパッケージ市場でリーダーシップを確立しており、すでに2300社11000サイトを越える企業のミッションクリティカルなシステムで稼働しています。ビジネス変化に強く、新たなイノベーションを生み出す企業のデータ連携ソリューションを今後も提供してまいります。

【HP】https://www.dal.co.jp/
【Facebook】https://www.facebook.com/DataApplications/
【Twitter】https://twitter.com/dal_acms

※DAL, ACMS, ACMS Apex, AnyTran, E2X, WebFramer, RACCOONは、株式会社データ・アプリケーションの日本および海外での商標ならびに登録商標です。
※本文中に記載されている会社名、製品名等は、各社の登録商標または商標です。

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会社概要

URL
https://www.dal.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区八重洲2-2-1 東京ミッドタウン八重洲 八重洲セントラルタワー27階
電話番号
03-6370-0909
代表者名
安原 武志
上場
東証スタンダード
資本金
4億3089万円
設立
1982年09月