【調査】婚姻届は“提出書類”から“思い出アイテム”へ

2通以上用意する夫婦が8割、約半数が「記念保存用」も準備

オリジナルライフ株式会社

結婚準備アプリ「ウェディングニュース」(運営法人:オリジナルライフ株式会社、代表取締役:榎本純)が実施した婚姻届に関する調査で、婚姻届を2通以上用意している夫婦が8割にのぼることがわかりました。そのうち56%は「提出用とは別に記念保存用を用意した」と回答しており、全体の約半数が“記念として残す”前提で婚姻届を準備している実態が明らかになりました。

回答からは、「一生に一度の思い出として残したい」「提出すると手元に残らないのが寂しい」「好きなキャラクターやブランドの婚姻届を飾りたい」といった声に加え、記念保存用には「デザインの可愛さ」「写真映え」「ふたりらしい世界観」など“ビジュアル性”を重視する傾向が強く見られました。婚姻届が“提出するだけの書類”から、“結婚の原点を思い出すためのアイテム”へと変化している様子がうかがえます。

婚姻届に関する調査サマリー

  1. 婚姻届を2通以上用意した夫婦は8割

  2. そのうち56%が「記念保存用」を用意しており、全体の約4〜5割が“記念として残す前提”で準備

  3. 記念保存しようと思ったきっかけは、「一生に一度の思い出」「提出すると手元に残らない」「好きなキャラクター・ブランド・自治体デザイン」「証人欄を家族や友人に書いてもらったから」など

  4. 記念保存用の婚姻届に求める条件の最多は「デザインの可愛さ」。次いで「写真映え」「シンプルで綺麗」「思い出として残りやすいこと(ふたりの好きなもの/ゆかりの土地など)」「カラーや世界観」が挙がり、“ふたりらしさ”を表現できることが重視されている

  5. 保存方法は「ファイルに保管」が最多で、「額縁に入れて飾る」「アルバムに収納」「写真撮影用としてのみ使用」「データとして撮影して保存」など多様化

  6. SNSでの結婚報告投稿や、自治体・ジュエリーブランド・雑誌付録などのデザイン婚姻届をきっかけに、「記念用婚姻届」を用意するケースも多数

婚姻届を“2通以上”用意する夫婦が8割

調査の結果、婚姻届を2通以上用意した夫婦が8割という結果になりました。

背景には、書き損じ対策だけでなく、「提出用」と「記念用」「撮影用」など、用途別に使い分ける前提で複数枚を準備するカップルが増えていることがあります。

約半数が「記念保存用」を用意

2通以上用意した人のうち、56%が「記念保存用の婚姻届を用意した」と回答しました。

記念保存しようと思ったきっかけとしては、主に以下の傾向が見られました。

  • 一生に一度の機会だから:「人生で一度しか書かないから」「夫婦として歩き始めた原点だから」など、“一生に一度”を意識する声が多数。

  • 提出すると手元に残らないから:「控えが発行されないと知って、紙で残したくなった」「出してしまうと見られないのが寂しい」など、“手元に証が欲しい”というニーズ。

  • デザイン婚姻届の広がり:好きなキャラクターやジュエリーブランド、市区町村オリジナル、雑誌付録など「可愛い」「世界観が好み」という理由で保存する声が多く見られました。

  • 家族・友人との思い出として:両親や友人に証人欄を書いてもらい、「筆跡ごと残したい」「家族との思い出として残したい」とする回答も多数。

  • SNS・インスタの影響:「Instagramで保存用婚姻届を見て真似した」「インフルエンサーの投稿を見て、婚姻届も写真に残したくなった」など、SNS発の憧れも散見されました。

これらの結果から、婚姻届は今や、“夫婦になった日をいつでも思い出せる原点アイテム”としての役割を担いつつあると言えます。

記念保存用に求めるのは「デザインの可愛さ」と「ふたりらしさ」

記念保存用の婚姻届に何を求めたかを尋ねたところ、最も多く挙がったのは「デザインの可愛さ」でした。

それに続いて、

  • 写真映え:入籍報告のSNS投稿やセルフ写真館・前撮りで映えることを意識した声が多数。

  • シンプルで綺麗なこと:インテリアとして飾ってもなじむ、長く見ても飽きないデザインが好まれています。

  • 思い出として残りやすいこと:「ふたりの好きなキャラクター」「推しアーティストの限定デザイン」「出会った街の風景」「七夕やゾロ目など記念日のモチーフ」など、ふたりのストーリーや“推し”を反映できるかがポイントになっています。

  • カラーや世界観:指輪ケースや部屋の雰囲気、結婚式のテーマカラーと合わせたい

という回答も多く、「世界観を統一したい」というニーズが見られました。

コメントの中には、

  • 「2人の共通の趣味や好きなものをモチーフにしたデザインにしたかった」

  • 「出会った場所の街並みが描かれている婚姻届を選んだ」

  • 「いつか子どもに見せても、恥ずかしくない“ふたりらしさ”のあるデザインが良かった」

といった具体的な声も並び、“記念用婚姻届=ふたりの世界観をぎゅっと閉じ込めるキャンバス”として選ばれていることがわかります。

保存方法は「ファイル保管」が最多、インテリアとして“飾る”人も多数

記念保存用の婚姻届の保管方法については、「ファイルに保管」が最も多く、次いで、

  • 額縁に入れてリビングや寝室に飾る

  • 結婚式や前撮りのアルバムと一緒に収納する

  • 入籍フォトやセルフ写真館での撮影用アイテムとしてのみ使用

  • 撮影してデータで保存しつつ、原本はクリアファイルで保管

といった方法が挙げられました。

「喧嘩したときにもリビングの婚姻届を見れば初心に帰れる気がする」
「将来子どもに見せたい」
「結婚式のウェルカムスペースに飾った」など、

“見せる・飾る”前提で婚姻届を活用するケースも目立ちます。

▼調査概要

調査方法:インターネット調査

調査対象:結婚予定・入籍済みの20〜40代男女

サンプル数:1,457名

調査期間:2025年11月15日〜19日

実施機関:ウェディングニュース

【11月22日 / いい夫婦の日】記念用にもぴったり!限定デザインの婚姻届を配布中

ウェディングニュースでは、「いい夫婦の日(11月22日)」に合わせて、GoToウェディング限定デザイン婚姻届を配布しています。

本キャンペーンの婚姻届は、調査結果で多く挙がったポイント――

  • デザインの可愛さ

  • 写真映え

  • シンプルで綺麗であること

  • 入籍日や名前などが思い出として残りやすいレイアウト

  • カラーや世界観へのこだわり

を意識してデザインされた、“提出用としても、記念用としても使える”婚姻届です。

キャンペーンにエントリーすると、

  • 限定デザイン婚姻届(提出用・記念用として利用可能)

  • 顔合わせしおりテンプレート

  • 結婚準備に役立つオリジナルコンテンツ

など、結婚準備が楽しくなる特典をダウンロードしていただけます。

婚姻届を“提出して終わり”ではなく、“ずっと見返したくなる思い出アイテム”として残したいカップルにおすすめのデザインです。

※キャンペーンの詳細・エントリー方法は、ウェディングニュースアプリ・公式Webサイト内の特設ページをご確認ください。

ウェディングニュースとは

ウェディングニュースは、Z世代に支持される結婚準備アプリです。

2024年度は新郎新婦の約33%がダウンロードしており、結婚準備アプリとして国内2位の規模に成長しています。従来の式場紹介メディアとは異なり、プロポーズ前〜入籍・新生活・結婚式・ハネムーンまで、新婚1年間を総合的にサポートする“結婚準備プラットフォーム”として展開しています。

アプリ内では、1万組以上のリアルな結婚式レポートや先輩花嫁の知恵をもとに作られた独自コンテンツを、48のステップに沿ってパーソナライズ配信。必要な情報を最適なタイミングで受け取れる点が好評です。

また、結婚準備のDXを推進する機能も多数提供しています。

  • 両家顔合わせのしおりを約30分で作れる「顔合わせしおりメーカー」

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  • 両家の“当たり前の違い”を可視化する「両家のあたり前診断」

  • Instagramトレンドを押さえたプロフィールブック・婚姻届テンプレートの無料公開

  • 結婚準備に必要な情報・診断・テンプレートをワンストップで利用できる点が特徴です。

【公式リンク】

・ウェディングニュース(App)

https://app.adjust.com/13wejccq

・ウェディングニュース(Web)

https://www.weddingnews.jp/

・接客DX SaaS「ラクーダウェディング」

https://weddingcloud.jp/top

・Instagram(公式アカウント)

weddingnews_editor

https://www.instagram.com/weddingnews_editor/

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会社概要

URL
https://www.weddingnews.jp/company
業種
情報通信
本社所在地
東京都中央区新富1-16-8 新富町英和ビル2F
電話番号
-
代表者名
榎本純
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2015年04月