森トラストグループ 2018年3月期業績報告
森トラスト株式会社、森トラスト・ビルマネジメント株式会社、森トラスト・ホテルズ&リゾーツ株式会社など、森トラストグループ31社(森トラスト、連結対象子会社27社、持分法適用関連会社3社)の2018年3月期の連結業績をお知らせします。
[森トラストグループ 連結業績] (2017 年4 月1 日~2018 年3 月31 日)
○ 2018年3月期は、営業収益1,619億円(前期比:15.4%増)、営業利益319億円(前期比:5.3%増)と、堅調なオフィス事業に加え、ホテル関係事業の6期連続増収もあり、増収増益となりました。
○ 経常利益が333億円(前期比:14.9%減、予測比:11.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が302億円(前期比:49.7%減、予測比:0.8%増)と、前期の特殊要因が剥落しましたが、各事業が順調に推移していることから予測より好調な結果となりました。
○ 2019年3月期の予測では、営業収益1,740億円(前期比:7.5%増)、営業利益340億円(前期比:6.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が400億円(前期比:32.3%増)となる見込みです。
○ 森トラスト株式会社の親会社である株式会社森トラスト・ホールディングスは、2018年1月に株式会社日本格付研究所より長期発行体格付「AA-」を取得しました。
[2018年3月期の業績]
○「賃貸関係事業」は、一部物件売却による減収要因があったものの、米国ボストンで取得した2棟のオフィスビルの通期稼動や、既存物件の高稼働維持、および賃料改定等により増収となり、680億円の営業収益を計上し、過去最高を記録しました。
○「ホテル関係事業」は、昨年に引き続き高稼働を維持しており、2016年12月に取得した「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」の通期稼働や、「軽井沢マリオットホテル」のリブランド後の通年稼動等により、337億円の営業収益を計上し、6期連続で増収となりました。
○「不動産販売事業」は、457億円の営業収益を計上し、「その他事業」は入退居関連の工事や内装工事・営繕工事受託の増加等により、144億円の営業収益を計上しました。
上記の結果、営業収益は1,619億円、営業利益は319億円、親会社株主に帰属する当期純利益は302億円となりました。
○「賃貸関係事業」は、オフィス市況の堅調な推移も背景に、既存物件の前期並みの高稼働、および賃料増加等により、680億円の営業収益を見込んでいます。
○「ホテル関係事業」は前期にリブランドを行った各地のマリオットホテルの通期稼動、および既存ホテルのADR(平均客室単価)上昇、さらに「イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古」の開業等により、370億円の営業収益を見込んでいます。
○「不動産販売事業」は主に子会社の分譲事業が好調に推移することなどにより560億円を、「その他事業」は130億円の営業収益をそれぞれ見込んでいます。
上記の結果、営業収益は1,740億円、営業利益は340億円、親会社株主に帰属する当期純利益は400億円となる見込みです。
[森トラストグループの財務状況の推移]
■自己資本および自己資本比率の推移
2018年3月期においては、自己資本3,837億円、自己資本比率36.8%となりました。今後も積極的に投資を行う一方で、ファンドや機関投資家および事業会社等への不動産の売却も行うなど、適切な資産の入れ替えによるバランスシートの健全性の維持・強化を図ってまいります。
■グループ保有不動産時価
当社グループが保有している不動産全体の時価は1兆7,437億円、含み益は8,734億円となりました。今後も不動産の付加価値を向上させる投資および開発を行い、社会的貢献を行ってまいります。
[(参考)株式会社森トラスト・ホールディングス]
■株式会社森トラスト・ホールディングス 単体業績
■発行体格付の取得
森トラスト・ホールディングスは2018年1月10日に下記の通り、格付を取得しました。初の格付の取得で、第三者機関からの客観的評価を得ることによって、各ステークホルダーとこれまで以上の良好な関係を築くとともに、資金調達手段の多様化や安定化を図ることを目的としています。
※本プレスリリースの詳細は下記URLからご確認ください
https://www.mori-trust.co.jp/pressrelease/2018/20180517.pdf
○ 2018年3月期は、営業収益1,619億円(前期比:15.4%増)、営業利益319億円(前期比:5.3%増)と、堅調なオフィス事業に加え、ホテル関係事業の6期連続増収もあり、増収増益となりました。
○ 経常利益が333億円(前期比:14.9%減、予測比:11.0%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が302億円(前期比:49.7%減、予測比:0.8%増)と、前期の特殊要因が剥落しましたが、各事業が順調に推移していることから予測より好調な結果となりました。
○ 2019年3月期の予測では、営業収益1,740億円(前期比:7.5%増)、営業利益340億円(前期比:6.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が400億円(前期比:32.3%増)となる見込みです。
○ 森トラスト株式会社の親会社である株式会社森トラスト・ホールディングスは、2018年1月に株式会社日本格付研究所より長期発行体格付「AA-」を取得しました。
[2018年3月期の業績]
○「賃貸関係事業」は、一部物件売却による減収要因があったものの、米国ボストンで取得した2棟のオフィスビルの通期稼動や、既存物件の高稼働維持、および賃料改定等により増収となり、680億円の営業収益を計上し、過去最高を記録しました。
○「ホテル関係事業」は、昨年に引き続き高稼働を維持しており、2016年12月に取得した「シェラトン沖縄サンマリーナリゾート」の通期稼働や、「軽井沢マリオットホテル」のリブランド後の通年稼動等により、337億円の営業収益を計上し、6期連続で増収となりました。
○「不動産販売事業」は、457億円の営業収益を計上し、「その他事業」は入退居関連の工事や内装工事・営繕工事受託の増加等により、144億円の営業収益を計上しました。
上記の結果、営業収益は1,619億円、営業利益は319億円、親会社株主に帰属する当期純利益は302億円となりました。
[2019年3月期の業績予測]
○「賃貸関係事業」は、オフィス市況の堅調な推移も背景に、既存物件の前期並みの高稼働、および賃料増加等により、680億円の営業収益を見込んでいます。
○「ホテル関係事業」は前期にリブランドを行った各地のマリオットホテルの通期稼動、および既存ホテルのADR(平均客室単価)上昇、さらに「イラフ SUI ラグジュアリーコレクションホテル 沖縄宮古」の開業等により、370億円の営業収益を見込んでいます。
○「不動産販売事業」は主に子会社の分譲事業が好調に推移することなどにより560億円を、「その他事業」は130億円の営業収益をそれぞれ見込んでいます。
上記の結果、営業収益は1,740億円、営業利益は340億円、親会社株主に帰属する当期純利益は400億円となる見込みです。
[森トラストグループの財務状況の推移]
■自己資本および自己資本比率の推移
2018年3月期においては、自己資本3,837億円、自己資本比率36.8%となりました。今後も積極的に投資を行う一方で、ファンドや機関投資家および事業会社等への不動産の売却も行うなど、適切な資産の入れ替えによるバランスシートの健全性の維持・強化を図ってまいります。
■グループ保有不動産時価
当社グループが保有している不動産全体の時価は1兆7,437億円、含み益は8,734億円となりました。今後も不動産の付加価値を向上させる投資および開発を行い、社会的貢献を行ってまいります。
[(参考)株式会社森トラスト・ホールディングス]
■株式会社森トラスト・ホールディングス 単体業績
■発行体格付の取得
森トラスト・ホールディングスは2018年1月10日に下記の通り、格付を取得しました。初の格付の取得で、第三者機関からの客観的評価を得ることによって、各ステークホルダーとこれまで以上の良好な関係を築くとともに、資金調達手段の多様化や安定化を図ることを目的としています。
- 取得会社:株式会社森トラスト・ホールディングス
- 格付期間:株式会社日本格付研究所
- 格付:長期発行体格付「AA-」
- 見通し:安定的
※本プレスリリースの詳細は下記URLからご確認ください
https://www.mori-trust.co.jp/pressrelease/2018/20180517.pdf
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