「SHIFT Challenged Art 公募展 2021」表彰式・公募展開催
12月4日・5日に596点もの応募の中から選出された48点の障がい者アーティストの作品を展示/応募アーティストを社員として採用し、福利厚生や社内外コミュニケーションの活性化に活かす
SHIFTは、本公募展を通じてアーティストを社員として採用し、アーティストの創作するアートを福利厚生や社内外コミュニケーションの活性化に活かしていきます。
■「SHIFT Challenged Art 公募展 2021」公募展開催に向けて
― 背景・想い
本公募展は、アートに対して素晴らしい感性と才能を備える障がい者アーティストを対象とし、参加アーティストたちが生み出す作品の魅力とそれに込められたメッセージを広く発信することで、あらゆる多様性を認め合い、すべての人が個の才能や能力を発揮できる社会の創造を目指し構想されました。
全国各地からご応募いただいた596点もの作品と、添えられた創作におけるメッセージは非常に多種多様であり、この公募展が目指す社会を体現しているかのようでした。作品を実際に目で見ていただくことで、多様性社会の意義とアーティストの可能性を感じていただけると考えています。また、アーティストたちと同じように障がいや自らの“個性”を理由に社会参加に不安や迷いを感じていらっしゃる方々にも、一歩を踏み出す力になると信じています。
― 企業と社会が抱える障がい者雇用の課題解決を支援
本公募展は、多様性社会の実現という意義のほか、障がいのある方々の就労支援や、社会参加を促すという企業としての使命、また実際の雇用を実現するために開催しています。
SHIFTでは、現在90にもおよぶ職種で、78名以上の障がいのある方々が働いています。SHIFTは、アーティスト活動もひとつの職種と捉え、自社の福利厚生や、社内外における文化交流、コミュニケーションの活性化などにアートを活用する施策を想定し、今回の公募展をきっかけに新たにつながることができた方々に対して、雇用を目指したコミュニケーションを実施していきます。
事実、初回開催となった今年の公募展においてご応募いただいた総数は596名、うち約6割にあたる371名がSHIFTでの就業を希望されています。これを受け、SHIFTは本公募展にご応募いただいたアーティストの中から複数名を、社員としてお迎えするべく、採用に向けた活動を開始しました。また、応募者ご本人だけではなく、この公募展を通じてはじめて、つながることのできた197の障がい者支援施設などとも関係を築きはじめました。SHIFTでは、この取り組みを自社の今後の採用活動に活かしていくことはもちろん、多様性社会の実現に向けて志を同じくし、障がい者雇用に関して課題を抱える他の企業さらには社会全体にも、横展開していくことを構想しています。一企業であるSHIFTが起案し、発信するこの施策や考えに、共感し、賛同いただける企業様とともに、日本における障がい者の雇用に関する課題解決に取り組んでいきたいと考えています。
■公募展当日の見どころ・注目ポイント
― 596点もの応募作品の中から選出された、圧巻の48点
今回が初の開催にも関わらず、596点ものご応募をいただきました。4日・5日の一般展示では、1次審査と2次審査を経て48点にまで厳選された作品すべてをご覧いただけます。賞および特典を授与された5点だけなく、作品一つひとつに込められたアーティストの想いをご体感ください。
また、展示作品は、当日ご来場いただくことができない方々にもご覧いただけるよう、後日、Webサイトで公開予定です。
― 34点の作品を販売
展示される48点のうち、販売を希望するアーティストの34作品を12月3日~5日の3日間に限定し、Webサイトにて販売します。作品の金額はアーティストの販売希望価格であり、収益はサイト運営費など一部を除き、アーティストの手元にお届けします。
※Web展示の詳細および、販売に関する情報は後日 以下よりお知らせします。
公募展ページ:https://topics.shiftinc.jp/challenged-art/
―公募展をきっかけとして生まれた新たなキャンペーン「色・とりどりプロジェクト」
SHIFTは、本公募展開催にともない、まだ出会えていないたくさんの個性と企業がつながることで、多様性社会の実現を支援することを目指したプロジェクトをスタートします。
■「色・とりどりプロジェクト」について 「色・とりどりプロジェクト」は、社会や企業がまだ出会えていないたくさんの個性とつながり、色・とりどりな社会づくりの輪を未来に広げるための活動です。
多様性を連想させる48色の色えんぴつとともに、SHIFTの障がい者雇用に対する考えや、誰もが安心して、やりがいをもって働ける職場づくりなどについてを全国の障がいのある方々、障がい者支援施設などにお伝えしていきます。そして、今後は、この取り組みに賛同いただける企業などとの共同のプロジェクトに育てていければと考えています。 |
■「SHIFT Challenged Art 公募展 2021」について
【主催】株式会社SHIFT/「SHIFT Challenged Art 公募展 2021」 実行委員会
【スケジュール】
一般公開:2021年12月4日(土)・5日(日)10:00~17:00
【場所】株式会社SHIFT
〒106-0041 東京都港区麻布台2-4-5 メソニック39MTビル 12F
【一般の方のご来場・事前お申込みについて】
無料
※日時指定予約制となります。ご予約はこちらのフォームよりお願いします。
来場予約フォーム:https://forms.office.com/r/3qxphjpdJA
※SHIFTではご来場いただくすべての⽅の安全と安⼼のため、「新型コロナウイルス感染症対策の基本⽅針(東京都)」に従い、新型コロナウイルス感染症拡⼤防⽌に関する取り組みを⾏います。
※新型コロナウイルス感染拡大防止対策や諸般の事情により、運営内容を変更する場合があります。
― 「SHIFT Challenged Art 公募展 2021」関連ページ情報
公募展ページ:https://topics.shiftinc.jp/challenged-art/
多様性や障がい者雇用における想いや考え:https://topics.shiftinc.jp/diversity-challenged-vison/
※1 「障害者週間」 https://www8.cao.go.jp/shougai/kou-kei/shukan/shusi.html
(株式会社SHIFTについて)
SHIFTは、ソフトウェアの品質保証・テストを専門とする、国内随一の企業です。「無駄をなくしたスマートな社会の実現」を目指し、金融機関などのエンタープライズ領域におけるミッションクリティカルな基幹システムから、ECサイト、スマートフォン向けのアプリ・ゲーム検証まで幅広い分野のお客様に対する品質保証サービスを手掛けています。
・名称:株式会社SHIFT
・代表:代表取締役社長 丹下 大
・住所:東京都港区麻布台2-4-5 メソニック39MTビル
・事業内容:ソフトウェアのテスト・品質保証
・コーポレートサイト:https://www.shiftinc.jp/
・サービスサイト:https://service.shiftinc.jp/
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