KDDIとアクセンチュア、データアナリティクスの活用推進に向けた合弁会社設立で合意
AIを含む先進的なアナリティクス活用によりKDDIグループのデータ利活用の中核となる「ARISE analytics」設立
【東京発:2017年3月14日】
KDDI株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 田中 孝司、以下KDDI)とアクセンチュア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 江川 昌史、以下アクセンチュア)は、データアナリティクスを活用し、KDDIのお客さま体験価値(Customer Experience)の向上と、パートナービジネスの推進を目的とした合弁会社「株式会社ARISE analytics(アライズ アナリティクス)」の設立で合意したことを発表します。なお、アクセンチュアからの出資は、関係当局の許可が下り次第、実施する予定です。新会社はKDDIの連結子会社として今後、KDDIグループのデータ利活用の中核的な役割を果たし、通信やEコマース、IoTなどの領域で人工知能(AI)を含めた先進的なアナリティクス技術を提供していきます。
KDDI株式会社 (本社: 東京都千代田区、代表取締役社長: 田中 孝司、以下KDDI)とアクセンチュア株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 江川 昌史、以下アクセンチュア)は、データアナリティクスを活用し、KDDIのお客さま体験価値(Customer Experience)の向上と、パートナービジネスの推進を目的とした合弁会社「株式会社ARISE analytics(アライズ アナリティクス)」の設立で合意したことを発表します。なお、アクセンチュアからの出資は、関係当局の許可が下り次第、実施する予定です。新会社はKDDIの連結子会社として今後、KDDIグループのデータ利活用の中核的な役割を果たし、通信やEコマース、IoTなどの領域で人工知能(AI)を含めた先進的なアナリティクス技術を提供していきます。
KDDIはアナリティクスにおける業界最先端かつ豊富な知見を有しているアクセンチュアが、KDDIの目指すライフデザイン企業への変革に不可欠なデータの利活用を推進するためのベストパートナーであると考えており、合弁会社の設立に至りました。
新会社の代表取締役社長には、KDDIから家中 仁が就任するほか、アクセンチュアからは国内外のアナリティクス領域で豊富な知見を有する工藤 卓哉(Accenture Data Science Center of Excellence グローバル統括 兼 アクセンチュア アナリティクス 日本統括 マネジング・ディレクターを兼務)が取締役兼Chief Science Officer(CSO)として参画します。また両社は、工藤のもとでさまざまな分析やデータ解析を担っていくデータサイエンティストら専門的な分野で活躍する人材を新会社へ投入します。
新会社は、最新のAI技術などを取り入れた次世代型チャットサービスやレコメンドエンジンの開発、KDDIおよびグループ各社が保有するデータ分析の支援などに注力することにより、通信サービスのみならず、「au スマートパスプレミアム」や「Wowma!」、「au WALLET Market」などのEコマース、「au WALLET プリペイドカード」ならびに「au WALLETクレジットカード」などの金融を含む、さまざまな付加価値サービスにおけるお客さま体験価値向上に貢献していきます。また、インターネット広告やIoTなどの事業領域では、KDDIがパートナービジネスを推進するうえで、パートナー企業が有するデータの分析機能を提供するとともに、革新的なデータ利活用の取組みを提案していきます。
KDDI株式会社 代表取締役社長 田中 孝司は次のように述べています。「通信ビジネスにおいては、端末・料金・ネットワークの同質化が進む中、お客さまに選んでいただける企業となるため、当社は『お客さま視点』と『変革』をキーワードに、『お客さま体験価値』を提供するビジネスへの変革を目指しています。このためには、お客さまのニーズをつぶさに把握し、最適なタイミングでサービスをご提案することが必要で、高度なアナリティクスの活用が欠かせません。アクセンチュアはグローバル規模でアナリティクス領域のリーダー企業として認知されており、今回の合弁会社の設立によりアクセンチュアが持つアナリティクスに関する豊富な知見やノウハウを活用し、さらに新規ビジネスの創出に向けた動きを加速していきます。」
アクセンチュア株式会社 代表取締役社長の江川 昌史は次のように述べています。「IoT時代を迎え、通信業界を取り巻く事業環境が大きく変化する中、アナリティクスによって生み出される科学的根拠をビジネスに組み込み、デジタルを活用した顧客との新たな接点を創出することは、持続的な成長を実現するために欠かすことができません。新会社がKDDIグループのデータ利活用の中核として、KDDIのお客様価値の最大化と事業機会の創出を実現できるよう、アクセンチュアは国内外で培われたアナリティクス領域の高度な知見や経験、世界先端の技術や方法論を最大限に活用することにより、KDDIのデジタル変革のパートナーとして、さらなる支援を続けてまいります。」
合弁会社について
商号: 株式会社ARISE analytics(アライズ アナリティクス)
代表者: 代表取締役社長 家中 仁 (注1)
本店所在地: 東京都渋谷区渋谷2-21-1
設立年月日: 2017年2月27日
主な事業内容: KDDIグループ向けにアナリティクスサービスを開発、提供
資本金: 2億円
決算期: 3月
株主構成: KDDI (85%) アクセンチュア(15%) (注2)
新会社URL:http://ariseanalytics.com
KDDIについて
KDDIは、3,800万を超える個人のお客さまには「au」ブランドの移動通信と固定通信に加えて、金融・コマース、物販(au WALLET Market)、電力(auでんき)などお客さまの生活に新たな価値をお届けする「ライフデザイン企業」を目指しております。また、法人のお客さまには、移動通信事業やICT事業に加えて、さまざまなパートナー企業と連携し、お客さまのビジネスに貢献するサービス・ソリューションをワンストップで提供しています。さらに、グローバルでは高い信頼性と高品質なデータセンター「TELEHOUSE」を中核に、IoTに最適なICT環境の提供を目指しているほか、新興国などにおけるコンシューマビジネスにも積極的に取り組み、世界各国の経済成長や国民生活の向上に貢献していきます。
KDDIの詳細はhttp://www.kddi.com/ をご覧ください。
アクセンチュアについて
アクセンチュアは「ストラテジー」「コンサルティング」「デジタル」「テクノロジー」「オペレーションズ」の5つの領域で幅広いサービスとソリューションを提供する世界最大級の総合コンサルティング企業です。世界最大の規模を誇るデリバリーネットワークに裏打ちされた、40を超す業界とあらゆる業務に対応可能な豊富な経験と専門スキルなどの強みを生かし、ビジネスとテクノロジーを融合させて、お客様のハイパフォーマンス実現と、持続可能な価値創出を支援しています。世界120カ国以上のお客様にサービスを提供するおよそ39万4,000人の社員が、イノベーションの創出と世界中の人々のより豊かな生活の実現に取り組んでいます。
アクセンチュアの詳細はwww.accenture.com を、アクセンチュア株式会社の詳細はwww.accenture.com/jp をご覧ください。
<注釈一覧>
(注1)2017年4月就任予定
(注2)2017年2月27日にKDDIが100%出資で設立、アクセンチュアによる出資は規制当局による承認等が完了次第行います。
新会社の代表取締役社長には、KDDIから家中 仁が就任するほか、アクセンチュアからは国内外のアナリティクス領域で豊富な知見を有する工藤 卓哉(Accenture Data Science Center of Excellence グローバル統括 兼 アクセンチュア アナリティクス 日本統括 マネジング・ディレクターを兼務)が取締役兼Chief Science Officer(CSO)として参画します。また両社は、工藤のもとでさまざまな分析やデータ解析を担っていくデータサイエンティストら専門的な分野で活躍する人材を新会社へ投入します。
新会社は、最新のAI技術などを取り入れた次世代型チャットサービスやレコメンドエンジンの開発、KDDIおよびグループ各社が保有するデータ分析の支援などに注力することにより、通信サービスのみならず、「au スマートパスプレミアム」や「Wowma!」、「au WALLET Market」などのEコマース、「au WALLET プリペイドカード」ならびに「au WALLETクレジットカード」などの金融を含む、さまざまな付加価値サービスにおけるお客さま体験価値向上に貢献していきます。また、インターネット広告やIoTなどの事業領域では、KDDIがパートナービジネスを推進するうえで、パートナー企業が有するデータの分析機能を提供するとともに、革新的なデータ利活用の取組みを提案していきます。
KDDI株式会社 代表取締役社長 田中 孝司は次のように述べています。「通信ビジネスにおいては、端末・料金・ネットワークの同質化が進む中、お客さまに選んでいただける企業となるため、当社は『お客さま視点』と『変革』をキーワードに、『お客さま体験価値』を提供するビジネスへの変革を目指しています。このためには、お客さまのニーズをつぶさに把握し、最適なタイミングでサービスをご提案することが必要で、高度なアナリティクスの活用が欠かせません。アクセンチュアはグローバル規模でアナリティクス領域のリーダー企業として認知されており、今回の合弁会社の設立によりアクセンチュアが持つアナリティクスに関する豊富な知見やノウハウを活用し、さらに新規ビジネスの創出に向けた動きを加速していきます。」
アクセンチュア株式会社 代表取締役社長の江川 昌史は次のように述べています。「IoT時代を迎え、通信業界を取り巻く事業環境が大きく変化する中、アナリティクスによって生み出される科学的根拠をビジネスに組み込み、デジタルを活用した顧客との新たな接点を創出することは、持続的な成長を実現するために欠かすことができません。新会社がKDDIグループのデータ利活用の中核として、KDDIのお客様価値の最大化と事業機会の創出を実現できるよう、アクセンチュアは国内外で培われたアナリティクス領域の高度な知見や経験、世界先端の技術や方法論を最大限に活用することにより、KDDIのデジタル変革のパートナーとして、さらなる支援を続けてまいります。」
合弁会社について
商号: 株式会社ARISE analytics(アライズ アナリティクス)
代表者: 代表取締役社長 家中 仁 (注1)
本店所在地: 東京都渋谷区渋谷2-21-1
設立年月日: 2017年2月27日
主な事業内容: KDDIグループ向けにアナリティクスサービスを開発、提供
資本金: 2億円
決算期: 3月
株主構成: KDDI (85%) アクセンチュア(15%) (注2)
新会社URL:http://ariseanalytics.com
KDDIについて
KDDIは、3,800万を超える個人のお客さまには「au」ブランドの移動通信と固定通信に加えて、金融・コマース、物販(au WALLET Market)、電力(auでんき)などお客さまの生活に新たな価値をお届けする「ライフデザイン企業」を目指しております。また、法人のお客さまには、移動通信事業やICT事業に加えて、さまざまなパートナー企業と連携し、お客さまのビジネスに貢献するサービス・ソリューションをワンストップで提供しています。さらに、グローバルでは高い信頼性と高品質なデータセンター「TELEHOUSE」を中核に、IoTに最適なICT環境の提供を目指しているほか、新興国などにおけるコンシューマビジネスにも積極的に取り組み、世界各国の経済成長や国民生活の向上に貢献していきます。
KDDIの詳細はhttp://www.kddi.com/ をご覧ください。
アクセンチュアについて
アクセンチュアは「ストラテジー」「コンサルティング」「デジタル」「テクノロジー」「オペレーションズ」の5つの領域で幅広いサービスとソリューションを提供する世界最大級の総合コンサルティング企業です。世界最大の規模を誇るデリバリーネットワークに裏打ちされた、40を超す業界とあらゆる業務に対応可能な豊富な経験と専門スキルなどの強みを生かし、ビジネスとテクノロジーを融合させて、お客様のハイパフォーマンス実現と、持続可能な価値創出を支援しています。世界120カ国以上のお客様にサービスを提供するおよそ39万4,000人の社員が、イノベーションの創出と世界中の人々のより豊かな生活の実現に取り組んでいます。
アクセンチュアの詳細はwww.accenture.com を、アクセンチュア株式会社の詳細はwww.accenture.com/jp をご覧ください。
<注釈一覧>
(注1)2017年4月就任予定
(注2)2017年2月27日にKDDIが100%出資で設立、アクセンチュアによる出資は規制当局による承認等が完了次第行います。
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