一般社団法人おにぎり協会「Summer Fancy Food Show 2025」ジャパンパビリオンにて初の海外握り実演＆無料配布 ～全米輸と連携し、ニューヨークでおにぎりの魅力を発信～

2025年6月29日（日）から7月1日（火）に米国ニューヨークで開催される「Summer Fancy Food Show 2025」にて、おにぎりの握り実演と無料配布を行います。

一般社団法人おにぎり協会（代表理事：中村祐介、所在地：神奈川県鎌倉市）は、2025年6月29日（日）から7月1日（火）に米国ニューヨークで開催される「Summer Fancy Food Show 2025（主催：Specialty Food Association）」のジャパンパビリオンにて、おにぎりの握り実演と無料配布およびプレゼンテーションを行います。

本取り組みは、一般社団法人 全日本コメ・コメ関連食品輸出促進協議会（全米輸）と連携によって実現したもので、おにぎり協会としては初の米国での実演となります。

本イベントは、米国東海岸最大級の高級食品見本市であり、世界中からバイヤー、レストラン関係者、メディアなどが集まる国際的な商談の場です。おにぎり協会は、日本産米の価値と可能性を伝えるため、おにぎり専門店「浅草宿六（あさくさ・やどろく）」三浦洋介氏とともに現地でおにぎりの握り実演を行います。浅草宿六は「ミシュランガイド東京」にて「ビブグルマン」に選出されたおにぎり専門店であり、三浦氏はその三代目として日々現場に立っています。

おにぎり浅草宿六　三浦洋介氏

 実施内容 

以下の3点を中心に構成し、日本産米のプロモーションを実施します。

① おにぎりの握り実演 

三浦氏による、炊きたてのごはんを使ったおにぎりの握り実演。来場者の前でライブパフォーマンスとして実施し、握りの所作や温度、手の感覚など、日本のおにぎり文化の奥深さを伝えます。

② おにぎりの無料配布（数量限定） 

協会と宿六が共同で考案したレシピによるおにぎりを、各日数量限定で来場者に提供します。メニューは以下の3種類を予定：

　・サーモングリル（定番）

　・生姜味噌（伝統）

　・ツナマヨ（わさび風味／NY向けアレンジ）

※なくなり次第終了となります。

③ プレゼンテーション（文化解説） 

おにぎりの歴史や背景、栄養価や多様性、そして日本産米と具材の魅力についてプレゼンテーションを行います。米国市場に向けた理解促進を図ります。

出展概要 

展示会名： Summer Fancy Food Show 2025

会期： 2025年6月29日（日）～7月1日（火）

時間： 各日 10:00〜17:00（最終日は15:00まで）

会場： Jacob K. Javits Convention Center（ニューヨーク）

出展区画： ジャパンパビリオン（全米輸ブース内）

主催： Specialty Food Association

連携先： 全日本コメ・コメ関連食品輸出促進協議会（全米輸）

代表理事コメント

 「おにぎりは、日本の米文化を最も端的に表現した食です。今回、初めて米国の地でその魅力を直接届けられる機会を得たことを光栄に思います。全米輸の皆様との連携に感謝しつつ、誠実に日本産米とおにぎりの価値を伝えてまいります」

— 一般社団法人おにぎり協会 代表理事 中村祐介 

おにぎり協会について

 2014年設立。おにぎりを通じた和食文化の普及と、日本産米の価値向上を目的にイベント・メディア発信・認定制度・商品開発支援などを行う。個人・企業・自治体会員を持ち、毎年開催される「おにぎりサミットⓇ」や、「おにぎり検定」「認定制度」などを通じて、国内外への普及を進めている。

公式サイト：https://www.onigiri.or.jp

Webメディア：https://www.onigiri-japan.com/

認定例：綾鷹（日本コカ・コーラ）、たかたのゆめ（岩手県陸前高田市）、おむすび屋さんのまかないスープ（日清食品）ほか

海外実績：2015年ミラノ万博・日本館にて実演等多数