フリーランス・小規模事業者向けに、新型コロナワクチン職域接種の希望登録受付を開始
接種会場設置候補エリアは、東京、大阪、名古屋、福岡、仙台、札幌、広島、長野
このたびフリーランス協会では、フリーランス・小規模事業者及びそのご家族のための新型コロナワクチン職域接種の実現に向けて、全国8エリアで接種希望者の登録受付を開始しました。
フリーランスに限らず、飲食店やライブハウス、フィットネスジム、観光業など、小規模事業の経営者及びその従業員も広く対象とします。
フリーランスに限らず、飲食店やライブハウス、フィットネスジム、観光業など、小規模事業の経営者及びその従業員も広く対象とします。
「フリーランス白書2021」の調査によると、新型コロナウイルス感染症の拡大により、2020年度の事業収益が前年比で減収となると回答したフリーランスは、55.0%で、そのうち前年度比4~10割減収した人が32.7%に上りました。
特に、フィットネスインストラクター、アーティスト、通訳・翻訳、研修講師、飲食業、観光業、広告・メディア業、フードデリバリー配達員、ベビーシッター、ハウスキーパーなど、対面での接客やパフォーマンスを行う職種のフリーランスは、コロナ禍で通常営業ができない、もしくは不安を抱えながら働いている状態にあるため、一刻も早いワクチン接種が望まれています。
そこで、今もなお苦境に立たされているフリーランス・小規模事業者及びそのご家族に、出来るかぎり早期のワクチン接種機会を提供するため、フリーランス協会が代表して職域接種申請を行うことといたしました。
職域接種では1会場につき1000人以上の接種を行う必要があるため、まずは接種希望者の登録受付で人数把握を行い、接種希望人数が1000人に達したエリアから順次、厚労省へ職域接種を申請して参ります。
フリーランス・小規模事業者であれば、どなたでも接種希望登録ができますが、非会員の方は、なりすまし防止のため、フリーランス協会への会員登録(一般/無料いずれも可)を通じた本人確認を実施いたします。
■フリーランス協会 職域接種の概要
・対象者:フリーランス協会の一般会員、無料会員、及びその家族・パートナーで18歳以上の方
※フリーランスに限らず、飲食店やライブハウス、フィットネスジム、観光業など、小規模事業の経営者及びその従業員も広くご登録いただけます。
※但し、確保できるワクチン本数に限りがある場合は、一般会員とその家族・パートナーを優先させて頂きます。
・接種会場設置場所(予定):東京都内、大阪市内、名古屋市内、福岡市内、仙台市内、札幌市内、広島市内、長野市内
※接種希望者が1000人を超えた地域から順次、職域申請を行います。ご家族は同一会場での接種をお願いします。
・日程:未定
※1回目と2回目で4週間空けて、2回接種します。ワクチンの供給が出来次第ご案内しますが、1回目の接種日は最短でも7月6日(火)以降になります。
・使用するワクチン:モデルナ社製ワクチン
・自己負担費用:無料
※接種後に自治体から送られてくる接種券をフリーランス協会に必ず返送いただくことが条件です。
・接種希望登録方法:会員向けマイページ内「接種希望調査フォーム」からご登録
https://blog.freelance-jp.org/20210615-12683/
・第一次接種希望登録締切:6月21日(月)10:00
■注意事項
・接種希望人数が1000人に達したエリアから順次、職域接種申請を行いますが、現時点でワクチン確保が確約できるものではありません。そのため、接種希望調査フォームにご登録いただいたからといってワクチン接種の義務が生じるわけではないとともに、まだ不確定要素も多く、接種いただけない可能性があることも予めご了承ください。
・ワクチン確保後、接種予約の受付は改めて行います。
※新型コロナワクチンの職域接種の仕組みについてはこちらをご覧ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_shokuiki.html
※フリーランス協会の会員登録(一般/無料)登録はこちらをご覧ください。
https://www.freelance-jp.org/#plan
フリーランス協会は、資格や職種、ご経歴、開業届の提出有無、国籍を問わずどなたでもご入会いただけますが、 なりすまし等を防ぐために会員登録時に本人確認審査を実施させていただきます。
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