FUN! JAPANユーザー人気No.1の留学先は「日本」!彼らが日本で学びたいこととは?アジア5カ国の留学事情を調査・結果発表
アジア地域No.1規模の“日本好き”コミュニティサイト『FUN! JAPAN』を運営する株式会社Fun Japan Communications(本社:東京都港区、代表取締役社長:藤井 大輔、以下 Fun Japan Communications)は、香港・インドネシア・マレーシア・台湾・タイのアジア5カ国の留学事情について調査しました。日本への関心が高い数十万人の会員の“イマ”をご紹介します。
PICK UP
1. 起業家として働きたい人が最多。エンタメ系も人気。
2. 「留学するなら日本」と答えた人が最多
3. 実際に日本への留学を決めている人は10%弱、文化の違いや金銭的課題が壁
“日本好き”が98%を占めるアジア5カ国(香港・インドネシア・マレーシア・台湾・タイ)のFUN! JAPANユーザーに、留学について聞きました。どこへ留学して何を学びたいか、アンケート結果から見えてきたものとは?
■起業家や自営業と答えた人が最多、その内容とは?
起業家や自営業という言葉は漠然としていますが、IT関連の仕事が筆頭に挙げられるのではないでしょうか。アジア5カ国の人たちにとって、スマートフォンが生活必需品であること(以前の記事参照:https://fj-com.co.jp/blog/funjapanlab/post-20180622.php)を考えると、アプリ開発などは身近な仕事と言えるかもしれません。実際にアプリ開発で起業している人は多いはずです。
「起業家」の他には、どの国においても「エンタメ」が比較的上位にランクインしていました。日本のアニメやマンガを好きになり、それをきっかけとして日本への留学を決意する人も多いようです。
また、東南アジアのタイ・マレーシア・インドネシアの3か国では、「レストランビジネス」を挙げている人も相対的に多く見られました。
■留学先人気No.1は日本
次に、彼らが日本へ留学して学びたいことは、具体的に何なのでしょうか。
しかし一方で興味深いのは、「日本の文化」を目的にする人の方が、「日本語の文法」や「ビジネス日本語」よりも多いこと。留学の目的は必ずしもビジネスに直結しているわけではなく、日本の文化や日本人の生活に興味を持ったことの延長で、留学を検討し始める人も多いようです。
■この3年以内に日本への留学を考えている人は5~10%
日本に留学はしたいけれど、様々な不安要素があると答えた人が最も多く、その不安要素は、「異文化と異言語の問題」、「金銭問題」でした。ちなみに、インドネシアは60%の人が「金銭問題」と答えており、大きな問題といえます。留学といえば長期滞在になり、また学校の費用もかかります。さらには滞在中の食費や交通費なども考えると、2泊3日で旅行をするのとは格段に違います。
一方で、「日本留学に興味はあるが、どのような利点があるのかまだわからない」と答えた人も。台湾や香港では20%近くの人が、利点がわからないと答えています。旅をするには魅力的なデスティネーションだが、留学となると別ということでしょうか。
しかし日本には美容系、飲食系、工業系等の専門学校で、留学生を受け入れている施設も数多くあります。実際、日本の技術を学びたくて留学する人は年々増えています。
留学=語学(日本語)ということから離れても、日本への留学には魅力があるはず。そのことをもっと多くの方に知っていただく必要があるのではないでしょうか。
弊社がアジア7か国向けに運営するメディア『FUN! JAPAN』(https://www.fun-japan.jp/)では、日本での魅力的な留学生活を知ってもらい留学前の不安を払拭するため、留学希望生向けに様々な情報配信を行っており、読者から大きな反響を得ています。留学生向けブランディング・プロモーションをお考えの方は、是非お気軽にご相談ください。
Fun Japan Communicationsについて
https://fj-com.co.jp/
アジア地域No.1規模の"日本好き"コミュニティ『FUN! JAPAN』を7言語で運営(2018年1月時点のFacebookファン数456万人、サイト会員数 88万人)。現地消費者目線で多国展開する『FUN! JAPAN』の圧倒的メディア力と、そこで蓄積されたデータ、さらには消費者との直接的な繋がりを基にデジタルとリアルの施策を組み合わせ、訪日旅行者の誘致や海外商品の売上拡大をサポートしています。
[本件に関するお問合わせ先]
株式会社Fun Japan Communications 石田(イシダ)・城戸(キド)
TEL 03-6402-5521
E-mail inquiry@fj-com.co.jp
URL https://fj-com.co.jp/contact/
1. 起業家として働きたい人が最多。エンタメ系も人気。
2. 「留学するなら日本」と答えた人が最多
3. 実際に日本への留学を決めている人は10%弱、文化の違いや金銭的課題が壁
“日本好き”が98%を占めるアジア5カ国(香港・インドネシア・マレーシア・台湾・タイ)のFUN! JAPANユーザーに、留学について聞きました。どこへ留学して何を学びたいか、アンケート結果から見えてきたものとは?
調査方法:各国FUN! JAPAN会員へのオンラインアンケート 調査期間:2018年8月~12月 サンプル数:4,483(香港・インドネシア・マレーシア・台湾・タイ 合計) |
■起業家や自営業と答えた人が最多、その内容とは?
「どんな業界で働きたいか」(複数回答)を問う質問では、「起業家」を選択する人がどの国でも多いという結果になりました。すでに社会人として働いている人が多い中で、いまの仕事に満足していなかったり、いまとは異なる職業についてみたいという憧れのようなものがあるのかもしれません。
起業家や自営業という言葉は漠然としていますが、IT関連の仕事が筆頭に挙げられるのではないでしょうか。アジア5カ国の人たちにとって、スマートフォンが生活必需品であること(以前の記事参照:https://fj-com.co.jp/blog/funjapanlab/post-20180622.php)を考えると、アプリ開発などは身近な仕事と言えるかもしれません。実際にアプリ開発で起業している人は多いはずです。
「起業家」の他には、どの国においても「エンタメ」が比較的上位にランクインしていました。日本のアニメやマンガを好きになり、それをきっかけとして日本への留学を決意する人も多いようです。
また、東南アジアのタイ・マレーシア・インドネシアの3か国では、「レストランビジネス」を挙げている人も相対的に多く見られました。
■留学先人気No.1は日本
今回の調査で、留学経験のない人は多くの国で80%以上であることがわかりました。そんな中、「どこに留学したいか」の質問で、「日本」と答えた人は、インドネシア85.8%、タイ62.0%、マレーシア77.7%、台湾69.5%、香港60.8%で、「留学するなら日本!」という結果になりました。
次に、彼らが日本へ留学して学びたいことは、具体的に何なのでしょうか。
私たち日本人が留学する目的は、英語の取得がほとんどですが、つまり日本に留学を考えるということは、日本語の取得が目的だと考えられます。調査結果でも、断トツで「日本語」と回答した人が多いという結果になりました。
しかし一方で興味深いのは、「日本の文化」を目的にする人の方が、「日本語の文法」や「ビジネス日本語」よりも多いこと。留学の目的は必ずしもビジネスに直結しているわけではなく、日本の文化や日本人の生活に興味を持ったことの延長で、留学を検討し始める人も多いようです。
■この3年以内に日本への留学を考えている人は5~10%
「日本への留学についてどう思うか」という質問では、「1~3年という期間内で日本に留学するつもり」と答えた人は多くの国で5~10%となりました。
日本に留学はしたいけれど、様々な不安要素があると答えた人が最も多く、その不安要素は、「異文化と異言語の問題」、「金銭問題」でした。ちなみに、インドネシアは60%の人が「金銭問題」と答えており、大きな問題といえます。留学といえば長期滞在になり、また学校の費用もかかります。さらには滞在中の食費や交通費なども考えると、2泊3日で旅行をするのとは格段に違います。
一方で、「日本留学に興味はあるが、どのような利点があるのかまだわからない」と答えた人も。台湾や香港では20%近くの人が、利点がわからないと答えています。旅をするには魅力的なデスティネーションだが、留学となると別ということでしょうか。
しかし日本には美容系、飲食系、工業系等の専門学校で、留学生を受け入れている施設も数多くあります。実際、日本の技術を学びたくて留学する人は年々増えています。
留学=語学(日本語)ということから離れても、日本への留学には魅力があるはず。そのことをもっと多くの方に知っていただく必要があるのではないでしょうか。
弊社がアジア7か国向けに運営するメディア『FUN! JAPAN』(https://www.fun-japan.jp/)では、日本での魅力的な留学生活を知ってもらい留学前の不安を払拭するため、留学希望生向けに様々な情報配信を行っており、読者から大きな反響を得ています。留学生向けブランディング・プロモーションをお考えの方は、是非お気軽にご相談ください。
Fun Japan Communicationsについて
https://fj-com.co.jp/
アジア地域No.1規模の"日本好き"コミュニティ『FUN! JAPAN』を7言語で運営(2018年1月時点のFacebookファン数456万人、サイト会員数 88万人)。現地消費者目線で多国展開する『FUN! JAPAN』の圧倒的メディア力と、そこで蓄積されたデータ、さらには消費者との直接的な繋がりを基にデジタルとリアルの施策を組み合わせ、訪日旅行者の誘致や海外商品の売上拡大をサポートしています。
[本件に関するお問合わせ先]
株式会社Fun Japan Communications 石田(イシダ)・城戸(キド)
TEL 03-6402-5521
E-mail inquiry@fj-com.co.jp
URL https://fj-com.co.jp/contact/
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