超高齢化社会の課題に挑む高齢者施設内の見守りサービス「施設360°」が【CareTEX東京’22】に出展!
期間:3月9日(水)〜11日(金) 会場:東京ビックサイト南展示棟
【出展内容】
・高齢者施設内の見守りサービス「施設360°(シセツサンロクマル)」
・生活習慣データを用いた、高齢者認知機能推定AIエンジン「Cognivida(コグニヴィーダ)」
※Cognividaの機能は施設360°のサービスに連携しご利用いただけます。
施設360°で利用できるCognividaは、施設内の移動の履歴を生活サイクルのデータとして収集し、生活習慣の特徴から独自の評価方法により認知状態をスコアリングするものです。
<CareTEX東京’22概要>
期間:3月9日(水)〜11日(金)
時間:9時30分〜17時(9時入場開始)
会場:東京ビッグサイト南展示棟(〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1)
アクセス:JR埼京線・りんかい線「国際展示場」駅より徒歩7分
ゆりかもめ東京臨海新交通臨海線「東京ビッグサイト」駅より徒歩3分
小間番号:15-35(CareTEX 見守りシステム東京内)
会期中、ブースでは3ヶ月月額利用料無料でご案内する予定です。
CareTEX東京22‘・・介護用品など、高齢者施設向けの設備・サービスが一堂に集まる専門展。
公式サイト:http://caretex.jp/
下記よりジョージ・アンド・ショーンのブースに来場予約いただけます。
http://caretex.jp/reserve/1372
- 超高齢化社会に係る多方向の課題
2025年には、介護業界の人材不足は約32万人不足するといわれており、2040年には約69万人不足するといわれています。
2025年には、約800万人に及ぶ「団塊の世代」が75歳以上の後期高齢者になり、さらに65歳以上の高齢者を含めると、国民の約30%が高齢者となり、2040年には、第二次ベビーブームに生まれた「団塊ジュニア世代」が65~70歳になり、さらに65歳以上の高齢者を含めると、国民の約35%が高齢者となる見通しです。さらに経済を支える現役世代が急減し、労働力不足は深刻となり、社会保障財源はひっ迫すると予想されます。
「施設360°」は、高齢者施設に係る職員と入居者の対面業務を最小限にすることや、入居者や職員の施設内での位置をウェブシステムを用いて確認することができることなど、施設内のDX化を進めることで人員不足に寄与しています。
- サービス付き高齢者向け住宅など民間運営施設も安否確認サービス導入が義務化
「高齢者住まい法(H23年改正)」により、有料老人ホームやサービス付き高齢者向け住宅など、民間運営の各種高齢者施設においても安否確認サービスの導入が義務化となりました。
「施設360°」は、民間の高齢者施設を対象としたサービスであり、義務化の需要に貢献していきます。また、IoT見守りシステムを導入することで、施設に安心感が付与されるといったご意見もございます。
- 施設内見守りサービスの導入コスト
施設内見守りサービスの多くは、センサーの設置など大掛かりでコストのかかるものが多く、小規模な施設などでは導入に苦慮するケースも多く見受けられます。
「施設360°」は、低コストでの導入が可能となり、施設内にWi-Fiがあれば専用端末にアプリを導入するだけで利用開始できるため、大規模な設置工事の必要もありません。
<価格> ※税込
「初期利用費」70,000円
「最小利用人数」5名15,000円+追加1人につき3,000円
■月額利用料は施設に合わせて選べます
■必要数に合わせて導入規模を選択可能です
- 新型コロナウイルス感染拡大防止を目的とした「施設360°」の役割
■対面チェックを最小限にし、入居者同士の接触状況も把握
在室確認業務など対面での対応が必要な業務を最小限にできます。また、入居者同士の接触状況など、行動を早期に把握することで、施設内の感染拡大予防ができます。
■少人数体制時のリスク把握の効率向上
現在、新型コロナウィルスの影響で施設内従事者の人数を減らしている施設や、夜間の見回り・徘徊捜索業務など、アラート発行機能により効率的にリスクを把握できます。
■異常時の検知
長期間の同じ場所への在室や、食事など部屋を出る時間帯になっても自室からの外出が見受けられない方などの行動量を把握し、異常だと思われる状態を検知することができます。
- 施設360°
Webアプリケーションを介して、利用者の方々の施設内外の位置情報をリアルタイムに把握できる見守りサービスです。各場所に設置する受信機が、高齢者施設の入居者及び施設スタッフが常時携帯するG&S提供のビーコンタグ”biblle”より、位置情報を収集しリアルタイムに更新します。
公式サイト:shisetsu360.com
施設内での利用シーン
利用者の声(兵庫県川辺郡猪名川町サービス付き高齢者施設のスタッフ様)
認知症のお客様が、別のフロアやエレベーター内で長時間迷子になられることがあります。施設360°だとリアルタイムに所在確認ができ、すぐにお迎えに向かえるので助かります。居室の鍵に見守りタグを付けているため、鍵をなくされた際にもすぐに見つけることができ、お客様の安心にもつながりました。
GPSの見守りセンサーは、離設アラートが大雑把で初動が遅れがちでした。施設360°だと館外に出られたらすぐに通知が来るので、職員間でも連携がスムーズにとれ安心して業務に取り組むことができます。
工夫次第で玄関内でアラートを出すこともできるので便利ですね。
以前に使用していた「GPS」はバッテリーが3~7日くらいしか持たず、その度に交換しないといけませんでした。交換の際、お客様に気を使いながら交換のタイミングを計らないといけないストレスから解放され本当に助かっています。
- Cognivida
高齢者の方々の生活習慣データを収集し、認知症やMCIを早期検知するAIサービスです。
検知に用いるデータは「位置情報の履歴」、「睡眠サイクル」、「家電利用の状況」、「会話データ」等を用いており、これら複数のデータは独立して認知症/MCIを検知することができます。
三洋貿易株式会社
1947年、旧三井物産の解体に伴い、同社神戸支店の有志により設立。ゴム、化学品、機械機器、自動車部品、ライフサイエンス等の分野で市場ニーズの高い商品の輸出入及び国内販売を手掛けるニッチトップの複合型専門商社。
4つの注力市場セグメント(モビリティ、ファインケミカル、サステナビリティ、ライフサイエンス)のうち、ライフサイエンス市場における高齢者社会に向けた対応として、近年、先進的センサーの取扱い検討を進めています。
三洋貿易は、G&S提供の見守りサービス「施設360°」と⾼齢者認知機能推定AIエンジン「Cognivida」の取扱いを通じ、高齢者社会における課題解決を支援するとともに、当社スローガンである最適解への挑戦を続けてまいります。
ジョージ・アンド・ショーン株式会社
「少しだけ優しい世界を創ろう。」をビジョンに掲げ、なくしもの防止&見守りタグ兼アプリの「biblle(ビブル)」の開発・販売や、biblleのコアとなるテクノロジーである、ビーコンテクノロジーや、AIを活用し、認知症/MCI 早期検知サービスの開発など様々な社会課題解決のための開発を行う。
社員の多くが兼業での活動をしており、新しいスタイルの起業を体現し、メディアへの露出も多い。海外への出展や、ピッチコンテストにも積極的に参加し、数々の賞を受賞。
この世界に暮らす人々が、少しだけ優しくなれるために、ジョージ・アンド・ショーンは事業を展開していきます。
主な事業展開
・biblle(ビブル) ビーコン位置情報見守りタグ/アプリ
・施設360°(シセツサンロクマル) 高齢者施設向け位置情報見守り&生活習慣管理システム
・Cognivida(コグニヴィーダ) 生活習慣データを利用した脳の認知機能推定AIサービス
・hulali(フラリ) 「地球の歩き方」と「ハワイ州観光局」公認のハワイトラベルアプリ
・KYOUDOKO(キョウドコ) 小田急電鉄株式会社との共同事業の地域コミュニティアプリ
代表 :井上憲
本社所在地 :〒151-0001 東京都渋谷区神宮前6-23-4 桑野ビル2階
電話番号(代表) :03-3405-7230
ウェブサイト :https://george-shaun.com/
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