BlockMason主催「クレジット・プロトコル ハッカソン」にて「6Side」が優勝!ギフトカード業界のプライバシー、セキュリティ、価値の損失を解決するアプリ『Gifter』に高い賞賛集まる!
〜『Gifter』開発秘話インタビュー公開も〜
BaseLayer株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:競仁志、以下BaseLayer)が日本におけるマーケティングのパートナーシップ契約を結んでいる、ブロックチェーン技術の基幹技術の開発におけるリーディングカンパニーであるBlockMasonが主催した「クレジット・プロトコル ハッカソン」が2018年7月6日〜2週間をかけて実施されました。BlockMasonは、優勝チームに選ばれた「6Side」が開発した『Gifter』アプリ誕生までの開発インタビューを2018年8月14日(火)に公開しました。
■「クレジット・プロトコル ハッカソン」:https://announcements.blockmason.io/meet-6side-winners-of-the-credit-protocol-hackathon/
今回のハッカソン*のテーマは、消費者金融にまつわる問題を解決するためのDApps(ブロックチェーンを活用したアプリケーション)を開発することでした。優勝したのは、BlockMasonのクレジット・プロトコル上に構築されたGoogle Chromeブラウザの拡張機能『Gifter』を開発した「6Side」。この拡張機能は小売業者に、既存の手法と比べて安く且つ、顧客と小売業者自身により多くの価値を提供できるギフトカードシステムの導入を可能にします。『Gifter』を活用すれば、小売業者に有益なユーザーデータの集積を可能にし、それと同時に顧客の匿名性を保証。その上、ユーザーは他の『Gifter』ユーザーにギフトカードを交換、売却、送信することができます。
*ハッカソンとは、エンジニアやデザイナーなどがチームを作り、与えられたテーマに対し、短期間でサービスやアプリケーションなどを開発するコンテスト。
■Gifter開発秘話!開発チームのインタビュー公開
今回のハッカソン優勝チームの「6Side」に『Gifter』が誕生に至るまでの経緯をインタビューしました。
Q:まずは簡単な自己紹介をお願いします。
「6Side」チームと、どのようにブロックチェーン業界に参入したかを教えてください。
A:元々テクノロジーの未来に興味を持っていたことがきっかけで、チームメンバーとは大学で繋がりました。私たちはいくつかの「Biz Tech」カンファレンスに参加し、その後、「Team Blockybois」のような大会に参加するようになりました。最近参加した、大会の一つは、BlockMasonがスポンサーで、MLG Blockchainが主催の大会でした。2回戦では、提供されたいくつものアイデアを拡張させる必要があり、その中の一つが、クレジット・プロトコルを活用したギフトカードアプリでした。この開発が、私たちを決勝ラウンドまで到達させ、多くの賞賛を得ました。
これがきっかけとなり、私たちはこのアプリの開発を続けることにしました。このタインミングでチーム名も「6Side」に変更し、それと同時にチームも拡張しました。ちょうど高校からの友人であったMichael Romao氏と再会し、彼がテクノロジーに対する興味と情熱を持っていることを知ったため、彼をチームに採用することにしました。彼は最近、University of Western Ontarioをソフトウェアエンジニアリングの学位を得て卒業しています。
Q:どのように『Gifter』のアイディアを思いつきましたか?
A:『Gifter』を思いついた最初の要因は、MLG Blockchainが主催した大会でした。私たちは「ブロックチェーン上でのプレゼント」というアイディアについて膨大なリサーチを実施していました。興味深いプロジェクトになると確信し、開発を続けることにしました。
Q:『Gifter』プロジェクトを続けてきて、「6Side」が直面した挑戦にはどのようなものがありますか?
A:どこの新しいテクノロジー関連のベンチャーでもあるように、学習曲線が存在し、多少の実験が必要です。一つの例は、『Gifter』拡大のためのユースケース権限契約(UCACs)の作成でした。ブロックチェーンは比較的新しく、多くの実験を重ねる必要があったため、チーム内でも知識を血肉にするまでに多少のプロセスを要しました。
Q:なぜ『Gifter』が革新的であり、世界が必要としているのでしょうか?
A:現在のギフトカードは購入、交換、そして贈呈という本来の目的そのものにおいても非効率的であり、安全性も低いのが現状です。実物のギフトカードや、eギフトカードを取り巻くセキュリティプロトコルは、これらが誕生・導入されるようになってからほとんど変わっていません。『Gifter』はこのような課題の根本的解決を目的として誕生しました。ギフトカードの購入、交換、贈呈が簡単になるだけではなく、ブロックチェーンの不変の性質により、安全性も高まります。この一新されたシステムのおかげで小売業者はギフトカード詐欺によるチャージバック(不正利用)の心配をする必要がなくなります。
『Gifter』を使う事で小売業者は、従来の価格のほんの一部の価格でギフトカードシステムを導入することができるため、これまでこのようなシステムを導入する余裕が無かった小さな企業にとっても導入のチャンスが与えられます。『Gifter』はさらに、ブロックチェーン技術を活用して、顧客の匿名性を100%守りながら、小売業者に価値ある消費者データ分析を提供することも可能にしました。
最近起きたFacebookとCambridge Analyticaのケースでもわかるように、ユーザーに完全なるプライバシーを提供した上で、ユーザーのデータをいかにして効果的に使用するかがポイントです。『Gifter』はブロックチェーン技術を用いて、ギフトカード業界を長らく蝕み続けてきたが解決されてこなかった課題を解決しようとしています。『Gifter』は革新的なプロダクトであり、世界に必要なものだと確信しています。
Q:『Gifter』の現在〜2018年の終わりまでのプランは何ですか?
A:私たちは現在『Gifter』の開発を続けており、2019年初頭に拡張機能のローンチを考えています。
■Blockmasonについて
▼BlockMason:https://www.blockmason.io
▼“日常負債解決”モバイルアプリ『Lndr』:https://lndr.io/jp/
■会社概要
会社名 : BaseLayer株式会社
所在地 : 渋谷区千駄ヶ谷3-14-5 第16スカイビル4階
代表者 : 代表取締役 競仁志
事業内容: 海外ブロックチェーンの日本向けPR・マーケティング・
コミュニティマネジメントをワンストップで提供
TEL :03-5775-1313
MAIL :info@baselayer.asia
URL : http://www.baselayer.asia/
■BlockMason主催ハッカソンで、「6Side」の『Gifter』が優勝!
今回のハッカソン*のテーマは、消費者金融にまつわる問題を解決するためのDApps(ブロックチェーンを活用したアプリケーション)を開発することでした。優勝したのは、BlockMasonのクレジット・プロトコル上に構築されたGoogle Chromeブラウザの拡張機能『Gifter』を開発した「6Side」。この拡張機能は小売業者に、既存の手法と比べて安く且つ、顧客と小売業者自身により多くの価値を提供できるギフトカードシステムの導入を可能にします。『Gifter』を活用すれば、小売業者に有益なユーザーデータの集積を可能にし、それと同時に顧客の匿名性を保証。その上、ユーザーは他の『Gifter』ユーザーにギフトカードを交換、売却、送信することができます。
*ハッカソンとは、エンジニアやデザイナーなどがチームを作り、与えられたテーマに対し、短期間でサービスやアプリケーションなどを開発するコンテスト。
■Gifter開発秘話!開発チームのインタビュー公開
今回のハッカソン優勝チームの「6Side」に『Gifter』が誕生に至るまでの経緯をインタビューしました。
Q:まずは簡単な自己紹介をお願いします。
「6Side」チームと、どのようにブロックチェーン業界に参入したかを教えてください。
A:元々テクノロジーの未来に興味を持っていたことがきっかけで、チームメンバーとは大学で繋がりました。私たちはいくつかの「Biz Tech」カンファレンスに参加し、その後、「Team Blockybois」のような大会に参加するようになりました。最近参加した、大会の一つは、BlockMasonがスポンサーで、MLG Blockchainが主催の大会でした。2回戦では、提供されたいくつものアイデアを拡張させる必要があり、その中の一つが、クレジット・プロトコルを活用したギフトカードアプリでした。この開発が、私たちを決勝ラウンドまで到達させ、多くの賞賛を得ました。
これがきっかけとなり、私たちはこのアプリの開発を続けることにしました。このタインミングでチーム名も「6Side」に変更し、それと同時にチームも拡張しました。ちょうど高校からの友人であったMichael Romao氏と再会し、彼がテクノロジーに対する興味と情熱を持っていることを知ったため、彼をチームに採用することにしました。彼は最近、University of Western Ontarioをソフトウェアエンジニアリングの学位を得て卒業しています。
Q:どのように『Gifter』のアイディアを思いつきましたか?
A:『Gifter』を思いついた最初の要因は、MLG Blockchainが主催した大会でした。私たちは「ブロックチェーン上でのプレゼント」というアイディアについて膨大なリサーチを実施していました。興味深いプロジェクトになると確信し、開発を続けることにしました。
Q:『Gifter』プロジェクトを続けてきて、「6Side」が直面した挑戦にはどのようなものがありますか?
A:どこの新しいテクノロジー関連のベンチャーでもあるように、学習曲線が存在し、多少の実験が必要です。一つの例は、『Gifter』拡大のためのユースケース権限契約(UCACs)の作成でした。ブロックチェーンは比較的新しく、多くの実験を重ねる必要があったため、チーム内でも知識を血肉にするまでに多少のプロセスを要しました。
Q:なぜ『Gifter』が革新的であり、世界が必要としているのでしょうか?
A:現在のギフトカードは購入、交換、そして贈呈という本来の目的そのものにおいても非効率的であり、安全性も低いのが現状です。実物のギフトカードや、eギフトカードを取り巻くセキュリティプロトコルは、これらが誕生・導入されるようになってからほとんど変わっていません。『Gifter』はこのような課題の根本的解決を目的として誕生しました。ギフトカードの購入、交換、贈呈が簡単になるだけではなく、ブロックチェーンの不変の性質により、安全性も高まります。この一新されたシステムのおかげで小売業者はギフトカード詐欺によるチャージバック(不正利用)の心配をする必要がなくなります。
『Gifter』を使う事で小売業者は、従来の価格のほんの一部の価格でギフトカードシステムを導入することができるため、これまでこのようなシステムを導入する余裕が無かった小さな企業にとっても導入のチャンスが与えられます。『Gifter』はさらに、ブロックチェーン技術を活用して、顧客の匿名性を100%守りながら、小売業者に価値ある消費者データ分析を提供することも可能にしました。
最近起きたFacebookとCambridge Analyticaのケースでもわかるように、ユーザーに完全なるプライバシーを提供した上で、ユーザーのデータをいかにして効果的に使用するかがポイントです。『Gifter』はブロックチェーン技術を用いて、ギフトカード業界を長らく蝕み続けてきたが解決されてこなかった課題を解決しようとしています。『Gifter』は革新的なプロダクトであり、世界に必要なものだと確信しています。
Q:『Gifter』の現在〜2018年の終わりまでのプランは何ですか?
A:私たちは現在『Gifter』の開発を続けており、2019年初頭に拡張機能のローンチを考えています。
■Blockmasonについて
BlockMasonは、ブロックチェーンイノベーションをサポートする基盤フレームワークを構築することに重点を置いた、ブロックチェーン技術の世界クラスの開発グループです。最初のプロダクトであるクレジット・プロトコルは、相互に確認および合意のとれた債務情報を記録し、ブロックチェーンに永続的に保管するための、標準化された、安全で信頼できる手段として注目されつつあります。クレジット・プロトコルを採用した最初の分散型モバイルアプリである「Lndr」は、ブロックチェーンを活用し、数十の通貨を利用した友人間のお金の貸し借りやIOU(借用証明、誰からいくら借りているかの証明)の迅速な記録およびそれに基づいた決済を可能にします。
▼BlockMason:https://www.blockmason.io
▼“日常負債解決”モバイルアプリ『Lndr』:https://lndr.io/jp/
■会社概要
会社名 : BaseLayer株式会社
所在地 : 渋谷区千駄ヶ谷3-14-5 第16スカイビル4階
代表者 : 代表取締役 競仁志
事業内容: 海外ブロックチェーンの日本向けPR・マーケティング・
コミュニティマネジメントをワンストップで提供
TEL :03-5775-1313
MAIL :info@baselayer.asia
URL : http://www.baselayer.asia/
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