【学生歓迎】8/15開催 「韓国での留学生活ってどうですか?―留学中の学生に聞くオンライン座談会2024―」(日韓みらい特別学習会)
2022年度に好評だった、韓国に留学中の学生から話を聞く特別学習会「韓国での留学生活ってどうですか?―留学中の学生に聞くオンライン座談会―」を今年も開催します!
(特活)アジア・コミュニティ・センター21(略称:ACC21、代表理事:長畑 誠)は、日中韓の市民活動家や在日外国人との交流に取り組む(特活)AsiaCommons 亜洲市民之道(略称:AsiaCommons)と、8月15日(木)に、日韓みらい若者支援事業 特別学習会をオンラインで開催します。
「韓国での留学生活ってどうですか?―留学中の学生に聞くオンライン座談会2024―」(日韓みらい特別学習会)詳細・お申込み:https://nikkanmirai-gakushukai-20240815.peatix.com/
「日韓みらい若者支援事業」では、朝鮮半島の歴史や文化、日韓関係、現代社会やジェンダーなどをテーマにした学習会と、若者たちが希望するテーマを選び、さらなる理解を深める勉強会(“語り場”活動)を通じ、有識者から学び、参加者間で話し合う学びの場を提供しています。2024年2月には、韓国を訪れスタディツアーを実施し、韓国の中学生や大学生、市民活動家と対話や交流を行いました。日本、韓国からのツアー参加者からは、「韓国に留学したい」「日本に行ったことがある」「日本に行きたい」という声が多く聞かれるなど、留学先に韓国を選ぶ人が増えてきた印象があります。
本学習会では、韓国の大学院に留学中の方2名を講師に迎え、留学前後の思い、気づきや経験、芽生えた問題意識などについてお話しいただきます。後半には参加者を交えて意見交換を行います。韓国に留学したきっかけや勉強時間以外の過ごし方などについて質問し、最新の留学生活についてお話を聞いてみませんか?
韓国留学に関心がある、韓国が好き、韓国に行ってみたいという方など、是非お気軽にご参加ください。
\開催概要/
【開催日時】2024年8月15日(木)18:00~20:00(オンライン開場:17:50)
【場所】オンライン(Zoom)
【講師】
坪井佑介氏(江原大学大学院文化人類学科修士課程)
田中のぞみ氏(梨花女子大学大学院 政治外交学科博士課程)
【主な対象】(高校生、大学生、大学院生、20~30代の社会人を特に歓迎)
―韓国留学に関心がある方
―韓国、K-POPやドラマなどの韓国文化が好きな方
―朝鮮半島の歴史、日本との関係などに関心がある方
【参加費】学生:無料、一般:500円
【定員】50名
【主催】日韓みらい若者支援事業 (事業の詳細)
(認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)、NPO法人AsiaCommons 亜洲市民之道)
\お申込みと参加方法/
【申込】Peatixを通じてお申し込みください。
※8月15日(木)15:00に締め切ります。
※Peatixのサイトからの申込みが難しい場合は、
1)氏名 2)所属 3)年代(任意)4)メールアドレス 5)本イベントを知ったきっかけ、6)本イベントに期待すること
上記の内容を記載の上、事務局までメールでご連絡ください
(送信先メールアドレス:jkmirai@acc21.org 担当:シャープ)。
【参加方法】お申込み確認後、メールで参加についての情報をご連絡します。
\スケジュール(予定)/
18:00 オープニング
18:10 講師のお話 坪井氏、田中氏
19:10 意見交換(2グループに分かれ質疑応答、意見交換)
19:45 各グループで出た主な意見交換の概要共有
19:55 クロージング
\講師プロフィール/
坪井佑介氏
1999年生まれ。三重県出身。現在は韓国の江原大学大学院文化人類学科修士課程に在籍。日本で大学卒業後、2023年春から韓国の語学学校で1年間の語学研修を経て、2024年の3 月に江原大学大学院に進学。江原大学のある江原道の春川市はソウルから電車で1時間半ほどの地方都市で、美しい湖や名物料理のタッカルビで有名。
学部生の時から戦争や植民地支配の歴史が地域社会でどのように扱われているのかに関心を持つ。現在は、戦時期の日本による朝鮮人強制動員の歴史を記憶、継承するための運動について研究を行っている。
趣味はスポーツ観戦、韓国ドラマ鑑賞、旅行。留学中に韓国各地を巡ることを目標にしている。
田中のぞみ氏
恵泉女学園大学人間社会学部国際社会学科卒業(2017年)、同大学大学院平和学研究科に入学、平和学を専攻後、修士課程を卒業(2020年)。 2020年に韓国・梨花女子大学大学院 政治外交学科博士課程に進学し、2023年政治学専攻修了。朝鮮戦争と日本の米軍基地の関係を研究している。韓国民主化運動記念財団の平和公共外交の海外活動や日本の(一社)新時代アジアピースアカデミ(NPA)でボランティア活動をするなど、日本とアジアの関係に関心を持っている。博士論文執筆中。
\主催団体について/
●認定NPO法人アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)
アジア12カ国の100を超える現地NGOとのネットワークを基盤に、2005年からアジアの貧困削減に取り組む国際協力NGOです。路上で暮らす子ども・若者の支援(フィリピン)、日韓みらい若者支援事業、国際協力に携わる人材育成などに取り組んでいます。アジアの貧困問題や、現地での活動にかかわる様々なイベントを行っています。
●NPO法人AsiaCommons 亜洲市民之道(アジアコモンズ)
アジア各地の公民(市民および農民)、民間団体、文化・学術分野及び地方行政などと連携し、アジア各地における個人に根ざした交流・協力関係が築かれるための紹介活動・国際協力・交流・公演などのイベントを行ない、地域・個人の国際交流を推進して、日本および外国の参加者の個人の尊厳への意識および異文化理解の心をはぐくみ、アジア市民としての連帯および豊かな生き方を探していくことを目的として活動中。
\「日韓みらい若者支援事業」とは?/
(特活)アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)と、日中韓の市民活動家や在日外国人との交流に取り組む(特活)AsiaCommons 亜洲市民之道と協働して「日韓みらい若者支援事業」を行っています。日本と、朝鮮半島(韓国・北朝鮮)にルーツをもつ若者たち(在日コリアン)そして韓国の若者たちが、それぞれ歴史を学び合い、共に未来を創ってゆくのを支援しています。主な活動内容は、学習会、“語り場”活動、スタディツアー、フォーラムの開催、「日韓関係ダイレクトリー」(隔年発行)と活動をまとめた小冊子の発行と普及、日韓の若者・関係団体間の訪問、対話交流(スタディツアー)。
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