龍宮城スパホテル三日月・龍宮亭『千葉県鉄道会社コラボ鉄道/バスルーム』～７月１２日より提供開始～

写真：「千葉ローカル鉄道満喫ルーム」

株式会社ホテル三日月（千葉県木更津市、社長：小高芳宗、以下、当社）では、小湊鐵道株式会社（千葉県市原市）、いすみ鉄道株式会社（千葉県夷隅郡）、銚子電気鉄道株式会社（千葉県銚子市）の３社とコラボレーションした『鉄道/バスルーム』５室を龍宮城スパホテル三日月・龍宮亭（以下、龍宮亭）にて７月月１２日より提供を開始します。

当社は、地域に根ざしたホスピタリティの提供を目指しているとともに、千葉県の観光産業発展の一助となるべくさまざまな取り組みを行ってきています。一方、各種の観光施設が点在している千葉県内にはローカル鉄道と呼ばれる人気の鉄道が３社あり、工夫を凝らした楽しくも面白い工夫で乗車されるお客様を温かく迎えいれています。また、千葉県内を自家用車で訪れるときとは違う景色を楽しめ時間がゆったり過ぎていくローカル鉄道の旅は、これまでもそして今も根強い人気があります。

今回提供を開始する『鉄道/バスルーム』は龍宮亭に５室

「小湊鉄道ルーム」「小湊鉄道バスルーム」「いすみ鉄道ルーム」「銚子電気鉄道ルーム」「千葉ローカル鉄道満喫ルーム」をご用意し、各鉄道をモチーフにしただけでなく、実際の鉄道で使用している部品やレイアウトを活用している「鉄道ルーム」では、車掌になったような気分になれること間違いなし。お子さまから大人まで”わくわく”する魅力が詰まった部屋を計5部屋ご用意しております。

また、宿泊部屋に限らず、ホテルのガーデンエリアが「三日月龍宮城駅」に大変身、実際の鉄道やバスの展示も行います。交通手段が発展していなかった時代、鉄道がなければ発展が難しかった観光産業にとって、当社と千葉県内鉄道３社がコラボレーションした今回の取り組みは、ローカル鉄道の楽しさを提供できるだけでなく、観光と鉄道文化を守る役割も果たすことにもつながると考えています。

当社は、龍宮亭が千葉県内の観光の魅力と文化を発信する拠点としてこれからも皆様に愛されるホテルとして努力していきます。

「小湊鉄道ルーム」

「小湊鉄道」の車両で使用していた部品や備品を使用した「運転席ブース」に、網棚・つり革も取り付けています。壁には、小湊鉄道沿線のイラストマップやSLや運行車両の大きな画像で「小湊鉄道」での旅をイメージしました。

「小湊鉄道バスルーム」

「三日月龍宮城駅」に配置される「小湊鉄道バス」の車内で使われていた部品や備品を使用し、運転士気分を満喫できる「運転席ブース」や客席シート・網棚も設置してバス車内にいるかのような雰囲気に。

「いすみ鉄道ルーム」

「三日月龍宮城駅」に配置した車両で使用していた部品・備品を使用した「運転席ブース」と

壁いっぱいに立体的な車両フェイスを設置しています。

「銚子電気鉄道ルーム」

「銚子電気鉄道」で運行する「大正ロマン電車」をモチーフに室内をデザインしたレトロの雰囲気になっています。 電車フェイス付きの「運転席ブース」が一体となった２段ベッドが特徴になっています。

「千葉ローカル鉄道3社合同ルーム」

「小湊鉄道」「いすみ鉄道」「銚子電気鉄道」の３つの鉄道会社の特徴を集めたオリジナル鉄道ルームになります。 3社各社の車両フェイスが並んだ豪華な仕立てに加え、『電車でGO』ブースを設置し楽しく過ごしていただける設定です。２部屋を１部屋に拡大しており、ベッド３台と寝台列車風２段ベッドも設置して８名までご利用いただけます。

実施概要

「TRAIN/BUSルーム」：小湊鉄道バス、小湊鉄道、いすみ鉄道、銚子電気鉄道の各社とコラボレーションしたオリジナル客室4部屋と小湊鉄道、いすみ鉄道、銚子電気鉄道の3鉄道を集約させた客室が１部屋 の計５部屋

「三日月龍宮城駅」： 龍宮城スパホテル三日月・龍宮亭エントランスにて小湊鉄道バスといすみ鉄道の車両が展示

宿泊予約開始日：2024年7月12日（金）宿泊利用分から

予約方法：龍宮城スパホテル三日月 公式サイトhttps://www.mikazuki.co.jp/ryugu/

URL：https://www.mikazuki.co.jp/ryugu/topics/testudouroom/