感覚過敏やパニック障害の方におすすめ。カームダウン・クールダウンが可能なカームダウンパーカーの再販売のお知らせ。感覚過敏で服が痛くて着られなかった中学生が取り組んだ服づくり。
カームダウンパーカーとは
感覚過敏やパニック障害など、環境刺激によって体調不良などを生じやすい方が、カームダウンやクールダウンできるフードパーカーです。また、集中が必要なシーンでもご利用いただけます。
ワイヤー入りの大きなフード以外にも、縫い目を外側・タグなしをコンセプトにしており、肌への刺激を少なくすることで、よりカームダウンがしやすくなる五感にやさしいパーカーとなっております。
【カームダウンパーカーの特徴】
1)縫い目は外側。内側は段差を少なく!
2)タグなし!プリントは首に触れない場所に
3)縫い目は外側でも、見た目も美しく!
4)感覚の刺激の多さに疲れた時は情報を遮断しクールダウン
5)マスクができないシーンで簡易マスクモード
6)フードにワイヤーを入れて頭に触れにくく
7)リュックやカバンが肩に触れても痛くないように
8)表面がなめらかな生地を追求
【仕様】
・素材:綿100%
・サイズ:XS、S、M、L、XL (ジェンダーフリーサイズ)
・色:黒、白、ピンク、ネイビー、サックスブルーほか
・生産国:生地/日本、縫製/日本
商品の詳細・ご購入は感覚過敏研究所オンラインストアにて
https://kankakufactory.com/collections/free
KANKAKU FACTORYとは
服の縫い目やタグ、生地の肌触りによって、痛みや不快感を感じやすい感覚過敏の課題解決のために、感覚過敏研究所の所長・加藤路瑛が高校生の時に立ち上げたアパレルブランドです。
縫い目は外側、タグなしをコンセプトに、肌が敏感な方や触覚の過敏性がある方だけではなく、あらゆる人にとって着心地の良い衣服をお届けするインクルーシブファッションブランドです。
【KANKAKU FACTORYのオンラインショップ】
総合プロデュース 加藤路瑛のコメント
私自身、感覚過敏当事者であり、小さい頃から服が痛いと感じていました。しかし、服が痛いのはあたりまえで、みんなも我慢して着ているものだと思っていました。服を着ることによって感じる痛みや不快感が感覚過敏によるものだと気づいた時の衝撃は今でも忘れられません。
私は感覚過敏の課題解決を目指し、2020年1月、当時13歳の時に感覚過敏研究所を立ち上げました。その時からカームダウンパーカーの構想はありましたが、実現できる方法が分かりませんでした。
多くの方の協力を得て、カームダウンパーカーを作ることができました。
「このパーカーのおかげで外出できるようになった」「安心して袖を通せるようになった」などのお声をいただくことも増え、自分の困りごとの解決が他の誰かの役に立てる喜びも感じることができるようになりました。
感覚過敏で服が着られなかった方にやさしい作りをしているパーカーです。また、音や光が多いこの社会で疲れた時に自分を守ってカームダウン・クールダウンできるパーカーです。多くの人に知ってもらって、袖を通してもらいたいです。
加藤路瑛について
2006年生まれ。2018年、12歳の時に起業し、株式会社クリスタルロードを設立。代表権が取れない年齢のため、親子起業スタイルで起業し、代表権のない取締役社長に就任。年齢、お金、病気、障害、性別、国籍、常識などを理由に「今」をあきらめない社会を作ることを目指し、さまざまな取り組みをしている。現在は感覚過敏研究所の事業に注力。2021年6月、代表権を取得し代表取締役社長に就任。Forbes Japan 30 U30 2023「世界を変える30歳未満」選出。IPA 2023年度未踏IT人材・育成発掘事業採択 未踏クリエイター。
SNS:https://x.com/crystalroad2006
感覚過敏研究所
感覚過敏研究所は感覚過敏の課題解決のために2020年1月に発足。感覚過敏の啓発活動、商品・サービスの企画・開発・販売、感覚過敏の研究を行っている。
株式会社クリスタルロード
創業:2018年12月
本社:東京都中央区日本橋横山町6−14 日本橋地下実験場
代表:加藤路瑛
事業:センサリーインクルーシブ事業
URL:https://crystalroad.jp/
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