創立100周年に向け「ワークスタイル改革2.0」で教職員の働き方改革を進める桜美林学園、戦略的人事実現の基盤として「COMPANY」を採用
~年間30,000時間の業務時間削減を目指す~
株式会社Works Human Intelligence(本社:東京都港区、代表取締役社長最高経営責任者:安斎富太郎、以下 ワークスHI)は、学校法人桜美林学園(本部:東京都町田市、理事長:大越孝、以下 桜美林学園)が、教職員がより働きやすく学生がより快適にキャンパスで学習できる環境を提供するための、「ワークスタイル改革」を支援する新人事システムとして統合人事システム「COMPANY」の導入を決定しましたのでお知らせします。
「ワークスタイル変革」の一環として業務プロセスの見直し・人材情報基盤の統合を実施
- 50を超える学校法人への導入を通して磨かれた「標準機能」が学校特有の課題を解決
- クラウド上であらゆる人事データを一元管理し、帳票作成かかるデータ収集・加工作業、給与計算のための人事情報・評価情報の入力作業等を削減することで年間30,000時間の業務削減を目指す
- 「COMPANY」に集約された人材情報を戦略的人事に活用
●導入の背景
2021年に創立100周年を迎える桜美林学園では、生産性の向上等の課題を解決するだけでなく、教職員がより働きやすく、学生がより快適にキャンパスで学習できる環境を提供するため、働き方の見直しを行う「ワークスタイル改革」を2017年度より開始。「ワークスタイル改革1.0(2017~2018年度)」ではペーパーレス化の推進、事務系の基盤システム整備、テレビ会議システムの導入等に着手し、ペーパーレス推進プロジェクトでは、文書管理を見直し既存文書の52.6%削減を達成しました。
2019年度からは、学園の事務作業における無駄の削減、共通化・自動化等による生産性の向上を目指し「ワークスタイル改革2.0」をスタート。人事業務領域においても、業務プロセスの見直しと人材情報基盤の統合を目的に、新たな人事システムの導入を検討。無駄な業務の削減、ペーパーレスによる効率化および適正な人員配置・人件費管理等の戦略的人事実現のための基盤構築が実現できるシステムとして「COMPANY 人事・給与」「COMPANY Web Service」「COMPANY 雇用手続管理」「COMPANY Talent Management」を採用しました。
●導入のポイント
- 多彩な「標準機能」で学校法人特有の要件にも対応 -50法人以上の導入実績-
- クラウド上でデータを一元管理 -システム外の手作業を徹底的に排除-
- 人材情報を活用した戦略的人事の実現 -強固な経営体質作りをサポート-
【人材検索画面イメージ】
【テンプレート分析画面イメージ】
●統合人事システム「COMPANY」 -最新版はクラウドサービスとして提供―
「COMPANY」は、大手法人を中心に1,100法人以上、学校法人50校以上の導入実績を持つ統合人事システムです。桜美林学園で採用された最新バージョンのVer8シリーズではクラウドサービスとしての提供が開始されたため、インフラにかかわる運用保守・障害・パフォーマンス等、様々な課題を意識することなくアプリケーションを利用することができます。初期設定をプリセットした状態での環境構築が従来よりも容易になり、導入負荷の軽減が期待されています。
https://www.works-hi.co.jp/products
●学校法人桜美林学園からのコメント
現在、桜美林学園では「教職員の人事情報データが、様々なシステムや個人ファイルなどに点在しており、収集・加工に要する作業時間がかかり過ぎている」という課題を抱えています。この課題に対応するために、「COMPANY」を採用いたしました。「COMPANY」に人事情報データを集約することで人事情報の一元管理を行うべく、導入プロジェクトを進めています。 「COMPANY」稼働後は、必要な時に必要な情報にスムーズにアクセスし、さらに帳票出力・社員検索などの標準機能を活用することにより、事務工数および人件費の削減を進めていきます。将来的には、「COMPANY」に蓄積された人事データを活用した「タレントマネジメント」や「人件費シミュレーション」などを行うことで、戦略的人事の実現を目指します。 総合企画部 人事企画課 |
ワークスHIは、今後も製品強化や導入・保守サポートの向上に努め、大手法人や教育機関の働き方改革を支援し続けてまいります。
学校法人桜美林学園 Webサイト https://www.obirin.jp/
株式会社Works Human Intelligence Webサイト https://www.works-hi.co.jp/
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