教員の負担軽減、校務DXを実現する生成AIクラウド「スタディポケット for TEACHER」が、"個人利用プラン"を提供開始。月額1,980円(税込)で GPT-4 を使い放題。無料でトライアル可能

時間のかかる組織導入を待たずして、個人利用プランからでもお申し込みが可能に。校務支援に特化、教員の負担軽減を実現する生成AIクラウド「スタディポケット for TEACHER」

スタディポケット

2024年3月25日 09時09分

学校現場の教職員の「校務」サポートに特化した生成AIクラウドサービス「スタディポケット for TEACHER」は、2024年3月25日（月）、月額1,980円(税込)で GPT-4 を含む当サービスの全機能が使える、「個人利用プラン」の提供を開始いたしました。

この背景には、「組織の一式導入にはなかなか時間がかかる」という現場の多くの管理職の先生、自治体の声もあり、当面の間の経過措置として、日本国内でのインボイス制度に対応した請求書（立替経費精算）なども利用可能とするために、個人利用プランを提供開始することとなりました。

スタディポケット for TEACHER

https://studypocket.ai/teacher/

「スタディポケット for TEACHER」個人利用プランの特徴

★ 1,980円(税込)の月額サブスクリプション制度 ★

GPT-4 が使い放題 *1
組織導入を待たずに、使い始められる *2
「スタディポケット for TEACHER」がお申し込み当日から使える
*"校務" に特化した50種類以上の豊富な逆引きモードなど、すべての機能が利用可能
インボイス制度に対応した請求書発行、経費申請が可能
ご友人の紹介制度あり
一定回数のトライアル（体験利用）のあとに続けるか選択可能
ご契約後も、1ヶ月単位で、いつでも中途解約ができます。明瞭会計。

「スタディポケット for TEACHER」は、学校教員の校務DX、働き方改革・負担軽減をめざすクラウドサービスとして2024年3月初旬に公開後、100を超える自治体・学校からの導入のお問い合わせを頂きました。

個人利用に続き、お問い合わせいただいた「学校等の教育機関・自治体」におきましては、当社のパイロットプログラム（教職員 2,000人規模で実施）、また令和6年度の実証実験・令和7年度、8年度に向けた長期的な構想などにおいても相談を行っております。

スタディポケット for TEACHER の公式サイト【イメージ】

教員の個人プランのお申込み（トライアル利用）を、2024年3月25日から公式サイトから可能。Google, Microsoft アカウントがあれば、1分でアカウントを発行し、トライアル利用が開始できます。トライアル終了後は、ご利用した場合のみ、サブスクリプション契約ができます。

スタディポケット for TEACHER のアプリケーション
【イメージ】(1)

2024年3月現在、学期末・年度末の先生を応援！という特集で、簡単に生成AIを使える逆引きモードをラインナップ。新年度の「学級経営」のアイデアを出したり、指導要録をまとめるサポートを行ったり、新年度の年間計画などの立案を支援します。

スタディポケット for TEACHER のアプリケーション
【イメージ】(2)

逆引きモードでは「三者面談の日程調整」など様々な校務支援の機能を、プロンプト入力なしで可能としています。

代表取締役　鶴田浩之のコメント

個人プランの登場の想い
"この4月から、より多くの教員のために"

"「スタディポケット for TEACHER」は、多数の要望の声を反映し、プロフェッショナルな教職員のための「個人利用プラン」を本日、新たに発表いたしました。本来であれば組織導入を通じ、教員は無料でも使えるべきだと考えていますが、これから数年間、業務活用の生成AIについて広く議論が成熟し、各自治体・学校での組織導入や、国・行政による助成制度が充足するまでの経過的措置として、個人利用プランの提供について、要望にお応えすることとなりました。また、すでに一定数の教職員の方が自腹で有料版（20ドル＝約3,000円）ChatGPT Plus などを契約し、自身の教員としての教材研究などにも活用されていることも分かり、「校務」に特化した生成AI／GPTサービスとして、スタディポケットもご提供を開始する運びとなりました。"

*1 使い放題について: 3時間以内に30回以上など短時間に連続的・集中した利用を行った場合に限り、その後数時間の利用制限がかかります。

*2 本サービスの個人利用プランでご利用の際は、所属されている学校の服務規程・自治体で定められたガイドラインや利用方針に従って、個人の適切な判断のもと、ご活用ください。また、個人利用プランであっても教職業務で用いる可能性がある場合、文科省の生成AIガイドラインに基づいて、生徒のプライバシー情報の入力等は行わないよう最大限のご注意ください。

*3 本サービスは、学校教員、学校の管理職、教職を目指されている方、および大学職員の方、家庭教師、塾のなどの教育従事者を対象としています。教育用途ではない利用目的では登録できません。本サービスは、個人を対象とした契約プランとして、学校単位や組織での導入には異なる契約形態や利用規約が適用されています。

株式会社CODEGYM（コードジム）について

設立日	2019年7月1日
所在地	東京都渋谷区
資本金	8,999万円（累計資金調達額約5億2000万円）
事業内容	・生成AIを活用した教育ソフトウェアの開発事業・校務DXに関する支援事業・教育サービス事業
設立者/代表者	代表取締役　鶴田浩之
主要取引銀行	・三井住友銀行赤坂支店・みずほ銀行虎ノ門支店
主要株主	・Z Venture Capital （LINEヤフー株式会社）・NOW（Founder Foundry 1号投資事業有限責任組合）・サイバーエージェントキャピタル・Mistletoe Japan （孫泰蔵氏）・パーソルベンチャーパートナーズ合同会社・F Ventures Fund 2号投資事業有限責任組合・株式会社ワイドリサーチ（村井純氏・慶應義塾大学名誉教授）・East Ventures 3号投資事業有限責任組合・新生ベンチャーパートナーズ１号投資事業有限責任組合その他金融機関、事業会社、個人投資家など