水深の浅い河川や、岩の多い海岸での調査、救助に適した小型無人艇(USV)「アトレーパー」を使ったカスタム開発を受注開始
2スラスターで、その場での転回や、流れのある河川での定位置保持が可能な汎用小型無人艇を各種アプリケーションに適用
株式会社アトラックラボ(埼玉県入間郡三芳町藤久保16-37 代表取締役 伊豆智幸 TEL 049-293-6138)は、小型無人艇、「アトレーパー」をベースとしたカスタム開発の受注を開始いたしました。
アトレーパーは、GNSSを用いたプログラム運航が可能な全長920mmの小型無人艇です。船体は、岩などへの接触にも耐える丈夫なABS整形となっています。その場旋回など小回りが出来る推進方式で、浅瀬や、護岸、狭い水路で使用できるようデザインされています。転覆にも耐えるよう特別な船底形状で自己復元力を高めており、高波の打ち寄せるような場所でも高い機動力を発揮します。
ソナーや水中カメラを搭載した観測はもとより、河川など水流のある場所でも定点にとどまることができるため、ブイの代用としても使用いただけます。
スラスターにはリング状のガードが付いており、ロープなども絡みにくいため、救助ロープを届ける等の用途にも適しています。
アトラックラボでは、さまざまな用途に適合させるよう、自律制御プログラムのカスタマイズや、各種機材の取り付け、LTEなどの通信を用いて映像をリアルタイムに見ながらのコントロールに対応しております。
【本件に関するお問合せ先】
株式会社アトラックラボ
メールアドレス:sales@attraclab.com
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像