目白商店街の活性化に挑む小規模商業ビルに、消化器総合クリニックが開院
「新宿目白 胃•大腸内視鏡と肛門
うえひら消化器クリニック」8月1日開院
株式会社トラスト・ファイブ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:南薗 浩一)が新宿区下落合にて 設計:(株)コプラス一級建築士事務所、施工:(株)興建社 により開発いたしました小規模商業ビル「コレタス目白」の2階テナント「うえひら消化器クリニック」の開院が決定しましたことをお知らせします。


「コレタス目白」開発の経緯
本物件は、トラスト・ファイブによる新宿区で3棟めの開発物件。目白のメインストリート「目白通り」沿いに誕生した新築デザイナーズビルです。
コレタス目白が位置する「目白銀座商店会」は、伝統ある商店街です。しかし高級住宅街に隣接する好立地でありながら、日本の多くの商店街と同様に店舗が住宅へと転換している傾向があります。
店舗から住宅への転換は、一見すると空き店舗問題の解消に見えます。しかし、実態としては商店街の商業機能の不可逆的な喪失を意味します。この変化は「空き店舗数」としての統計には表れにくいものの、商店街の本質的な機能が失われていく現象として捉える必要があります。
この土地は、前所有者から「商店街の灯を消さないためにも、マンションではなく商業ビルとして活用してほしい」と託された経緯があります。
「コレタス目白」は、目白銀座商店会の活性化に少しでも貢献出来たらと考え、開発しました。
「うえひら消化器クリニック」について

――「うえひら消化器クリニック」の開業にあたり、上平大輔院長にお話をおうかがいしました。
私は17歳から目白に住み、家庭を持った今でもこの地に暮らしています。地元の医師として、また地域に住む一員として、皆さまの健康と快適な生活を支えたいという思いから、開業を決意いたしました。
内視鏡検査と痔の日帰り手術をメインに「おなかからおしりまで、地域の消化器総合クリニックとして皆様の健康をお守りする」ことを使命とし、専門性の高い消化器診療を提供します。
ロゴマークは「源泉・湧水」をイメージし、当院が地域のオアシスや中心となり皆様の健康を豊かに拡げてゆくという思いが込められています。
「大腸がん・胃がん・食道がんで苦しむ人を極力なくしたい」という想いのもと、早期発見・早期治療に尽力し、患者さま一人ひとりに寄り添った医療を提供することを大切にしています。地域の皆様がおなかやおしりのお悩みを「うえひらに相談してみようかな?」と思っていただける場所を目指します。
病院はポジティブな気持ちで来ていただける場所ではありませんが、皆様の気分が少しでも上がる、目白という地にふさわしい、清潔感と落ち着いた高級感を兼ね備えた空間を造りました。

――開業する建物に、コレタス目白を選ばれた理由は?
コレタス目白との出会いは、まさに運命的でした。地元に素敵なビルが建ち『こんな場所で開業ができたら』と思いながらも、テナントは既に決定していると思いこんでいました。
竣工は私の誕生日と同じ1月14日でした。当時、足を怪我していた私は、たまたま車でコレタス目白の前を通りかかりました。竣工後に張り出された、テナント募集の張り紙を目にした私は、その場で電話をかけて現在に至ります。怪我の功名で、自分と同じ誕生日の『ここで開業したい』と思える建物と出会えた、これは運命に他ならないと感じています。
スモールビルブランド「コレタス」について
新しい価値の創造を目指すスタートアップ、ライジングを狙う中小企業、そして小回りの良さを求めるイノベーティブな大企業。
〈コレタス〉の使命は、そんな未来あふれるテナントを応援すること。
テナントファーストを信条に、そのような事業者に求められる「コレ!」を「+(たす)」スモールビルを造ります。

■ 私たちが大切にすること
(1) 私たちの選定眼 + テナントのパッション
ビジネス・商業に適した街を選定します。特に、これからの未来を切り拓くテナントが「ここで勝負したい」と思えるような、特色のある街を選定します。
(2) スモール + 優れた土地 + 高性能
スモールではあるものの、テナントの成功へ手助けとなる利便性、集客性、防災対応力の高い土地を選定します。その土地に適した空間・設備を備える建物を造ります。
(3) 新築 + サステナブル
テナントが求めている品質・性能に対応し、未来へ向けた可変性を持たせ、更に環境負荷を考慮した、サステナブルなビル造りを推進します。
(4) デザインの追求 + 街への敬意
当社の都合が優先される画一的な仕様の設定はいたしません。その街へ敬意を払い、テナント、投資家、地域社会が共存共栄を図ることができる一点物のビルをデザインします。
(5) コレ!を +(たす)
プロジェクトごとに綿密な周辺環境調査を行い、テナントの価値を高めるコレ!を導き出し、+(たし)ます。
施設概要・会社概要
新宿目白 胃・大腸内視鏡と肛門 うえひら消化器クリニック




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名称:新宿目白 胃•大腸内視鏡と肛門 うえひら消化器クリニック
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院長:上平 大輔
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所在地:東京都新宿区下落合3丁目17−35 コレタス目白2F
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開院日:2025年8月1日
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診療内容:内視鏡内科 / 肛門外科 / 消化器内科 / 胃腸内科
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診療時間:月火木金:9:00-17:30 水土9:00-13:00
資格・所属学会:
日本外科学会専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医
日本大腸肛門病学会専門医
日本消化器外科学会専門医
日本消化器がん治療認定医
日本がん治療学会認定・がん治療認定医
難病指定医
がん診療に関わる医師に対する 緩和ケア研修会修了
臨床研修指導医
日本DMAT隊員
日本静脈経腸栄養学会TNT講習修了
株式会社トラスト・ファイブ
設立28年。首都圏で20年以上マンションの企画・開発・販売に携わってきた不動産開発会社。長年のマンション開発で培ってきた経験・知識を活用し、2018年からはオフィスビルや商業ビルなどの収益不動産開発にも注力。2021年、スモールビルブランドを「コレタス」にリニューアル。

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社名:株式会社トラスト・ファイブ
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代表者:代表取締役 南薗 浩一
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所在地:〒102-0082 東京都千代田区一番町13番地3 ラウンドクロス一番町5階
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設立:1997年2月18日
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資本金:8,000万円
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事業内容:収益不動産の企画・開発事業
マンションや一戸建ての企画・開発・分譲事業
不動産コンサルティング事業、不動産売買事業
オウンドメディア事業
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問い合わせフォーム:https://www.trust5.co.jp/contact-press/
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