【結婚式のお金事情】インスタグラムフォロワーにアンケートを実施
結婚式が決まり、結婚式の準備中だとい方にもぜひ参考にしていただければと思いますので、ぜひ今後もチェックをお願いいたします。
- 調査概要
調査日:2022/3/14 - 2022/4/3 各項目24時間
調査方法:インスタストーリーズによるアンケート質問
調査人数:平均510名(各項目に回答数を記載)
調査レポート:https://fitau.jp/ext/lab/lab02.html
*本アンケート結果の引用をご希望の場合は、記事URLと出典元を「fitau花嫁研究所調べ」と明記してご自由にお使いください。連絡等も不要です。
- 調査結果のポイント
両親からの援助は72%があると回答。
また、あると回答したうち、挙式費用のほとんどを両親が負担した新郎新婦は23%、半額は28%、ほとんど自分達で費用負担した新郎新婦は半数の49%となった。
■兄弟からのご祝儀について
81%が兄弟からご祝儀をもらっており、兄弟姉妹の関係性にもよるが、43%が3-5万円、それを上回る47%が5-10万円となった。
■ゲストのお車代について
県外ゲストへの交通費負担は大半の13%が全額、66%が半額、2%が全員一律と合計81%が交通費を渡している。
■結婚式保険について
コロナにより延期や中止を余儀なくされる昨今、意外にも結婚式保険の加入は24%と少なめの印象。
■披露宴の料理について
料理に対する予算の平均は1.5万円であるが、今回のアンケートでは、1.5万円以上と回答したのは62%。
コロナ禍においてできる演出が限られている分、料理をワンランクアップし、おもてなしをしていると思われる。
- ①親からの援助はある?
<調査日:2022年4月2日/回答者数:618人>
親からの結婚資金の援助について、全体の72%のプレ花嫁が「ある」と回答。
反面、自分達だけで挙式を挙げる新郎新婦は28%。援助については、なかなか本人から言い出しづらい面もあるが、想像以上に多くのプレ花嫁が、親からの援助をもらっているとの事。
「相談してみるだけしてみる」というのも一つの手かもしれない。
- ②結婚式費用について親の負担割合はどれぐらい?
<調査日:2022年4月3日/回答者数:261人>
親から援助してもらうプレ花嫁は実際どのくらい負担してもらうのか。
結果、「自分達がほとんど負担」は49%、次いで「親が半額負担」が28%、「親がほとんど負担」は23%となった。
【実際の花嫁の声】
<援助あり>
「旦那さんの両親から全額支援してくれると言ってくれました」
「わたしの母親は結婚するときに、結婚資金用にと200万円入った通帳を渡してくれました」
「支払い時は親の援助ありで、その後コツコツ返してます」
「新郎新婦それぞれの親が折半で出してくれます。顔合わせの際に親同士が決めてくれました」
「義両親からの支援があります。向こうから話を切り出してくれました」
「援助というか、多めにご祝儀もらいます」
<援助なし>
「自分達の力で式を挙げたいので、援助は断りました。旦那50:自分50の費用負担です」
「援助なし。最初から二人でお金を貯めて親には頼らずに結婚式を挙げようと旦那と話して決めました」
「親の援助なしです!何も言ってこないので、察しました」
「少人数婚なので、二人で払えるため援助なしです」
- ③兄弟姉妹からご祝儀をもらう?
<調査日:2022年3月29日/回答者数:517人>
兄弟姉妹からのご祝儀について、81%が「もらう」と回答。
「別の形でもらう」も含めると、全体の87%が何かしらの形でお祝いをもらっている。
家族なので、事前に兄弟に相談するという事もひとつの手段なのではないだろうか。
- ④兄弟姉妹からからのご祝儀はいくら?
<調査日:2022年3月30日/回答者数:137人>
自分が姉なのか妹なのか、また兄弟姉妹の年齢に関係すると思われるが、兄弟姉妹からのご祝儀を受け取ったプレ花嫁にその金額を聞くと、一番多かったのが「5〜10万円」で47%。
次いで「3〜5万円」が43%。そしてそれ以上(10万円〜)と回答したプレ花嫁がなんと10%にものぼった。
- ⑤県外ゲストへの交通費負担は?
<調査日:2022年3月14日/回答者数:1168人>
遠方から参加してもらうゲストの御車代について、「片道分」と回答したプレ花嫁が66%、全額が13%と少数派のため、悩んだら片道分用意すると無難と思われる。
- ⑥料理はおいくらのコースにした?
<調査日:2022年3月18日/回答者数:584人>
料理のコースについては、「1.5〜2万円」が48%と一番多い回答。
初期見積もりに入っているコースは大体1万円強が多いが、コロナ禍でゲストと接触する演出や余興が制限される分、料理をワンランクアップしておもてなしをするプレ花嫁が多いとみられる。
- ⑦ 結婚式保険に入った?
<調査日:2022年3月14日/回答者数:1244人>
最後はここ数年で注目を集めた「結婚式保険」について。
コロナの感染状況や自然災害等により、結婚式の延期や中止を余儀なくされる現在、結婚式保険に加入する花嫁が多いかと思われたが、「入っていない」が50%と、意外にも保険加入に消極的な結果となった。
- fitau花嫁研究所より
結婚式を予定通り挙げることがコロナ禍以前よりもシビアな状況で、現役プレ花嫁達のお金の意識を調査しました。
アンケート方法はインスタグラムのストーリーズを用いていますが、性質上(回答後その時点でのアンケート結果がパーセンテージで表示される)、プレ花嫁にとって興味深い質問は回答が集まり、興味がない・回答しづらい、という質問は回答数が少なくなります。
つまり、回答数自体が興味関心の指標ともいえます。
今回の7つの質問では、「ゲストへの交通費負担」や「結婚式保険」の回答数が他よりも大幅に多くなり、このテーマはプレ花嫁の悩みであり、興味関心が高いと思われます。
特に結婚式保険については、弊社公式LINEで「式場との打ち合わせで説明を受けましたか?」と約7,000名に質問をしたところ、そのうち50%のプレ花嫁が「説明された」と回答しました。しかし、加入については24%と意外に少なく、コロナに対する危機意識が世間的にも薄くなっている状況で、中止や延期をしないと考えているプレ花嫁が多いのではと予想されます。
【 fitau花嫁研究所って?】
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ウェディングアイテムショップfitauのインスタグラム公式アカウント(@fitau_official)運用メンバーによって構成される結婚式研究チーム。プレ花嫁、卒花嫁のリアルな価値観や最新の結婚式情報を日々調査している。
fitauのInstagram公式アカウントのフォロワーは1.9万人、LINEアカウントの友だち登録者は1.1万人。
合計3万人の現役プレ花嫁様にフォローしていただいています。(※2022年4月時点)
■fitau(フィタウ)
公式サイト:https://fitau.jp/
Instagram:https://www.instagram.com/fitau_official/
Twitter:https://twitter.com/fitau_official
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【データの使用について】
データ引用をご希望の場合は、記事URLと出典元を「fitau花嫁研究所調べ」と明記してご自由にお使いください。連絡等も不要です。
■会社概要
商号:株式会社エーキューブ
代表者:野坂 透
所在地::〒206-0025 東京都多摩市永山6-22-5
事業内容:ブライダル関連商品の企画・製造、アニバーサリー関連商品の企画・製造、インターネットおよび店舗での販売
■本件に関する報道関係者様からのお問合せ先
株式会社エーキューブ 広報担当:加藤
メールアドレス:web-bridal@mxa.myprint.co.jp
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