物流DXのアセンド、一般社団法人日本3PL協会へ加入
3PL事業の発展に資する活動を通じて物流業界の持続可能な成長に貢献
物流DXを推進するアセンド株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:日下瑞貴、以下「当社」)は、日本における3PL(サードパーティ・ロジスティクス)の普及と発展を目的とした業界団体「一般社団法人日本3PL協会(以下「日本3PL協会」)」へ加入したことをお知らせします。
今後も、持続可能な物流体制の構築に寄与することを目指し、業界の前進に向け貢献してまいります。
■背景
政府が策定する「総合物流施策大綱(2021年度~2025年度)」において、物流DXや物流標準化の推進が強く打ち出されています。その打ち手の一つとして、3PLの活用促進は、人材育成推進事業の実施やガイドラインの策定がされるなど、重要な施策として位置付けられています。
当社は、トラック運送事業者向けのクラウド型運送管理システム「ロジックス」を開発・提供し、案件の受注から配車・請求書発行・労務管理・車両管理までの業務を一元管理することで、物流プロセスの効率化と経営のデジタル化を同時に支援してまいりました。
この度、日本3PL協会へ加入することで、物流企業をはじめ荷主企業・物流機器メーカー・IT企業・ 不動産企業など、多方面における企業の皆様との情報交換や連携を通じて、デジタル技術を活用した新たな物流ソリューションの創出や、持続可能な物流体制の構築に積極的に取り組んでいき、3PL事業者の支援と業界全体の成長に貢献していく考えです。
■日本3PL協会とは
日本3PL協会は、3PLを通じた物流の効率化と高度化を推進する、日本国内で唯一の専門業界団体です。企業の物流アウトソーシング需要の増加に伴い、3PLの普及と利用促進を目的に設立され、「協創と実践」のコンセプトにもとづき、経営者向けセミナー、EC・物流に関わる調査研究、現場見学会、教育・研修プログラムの運営など、多面的な取り組みを行っています。
また、300社以上の会員企業と物流パートナーを結ぶネットワーキング機会の創出や、サステナビリティに対応した物流の発展を図り、国内外の物流業界における競争力強化を支援しています。
日本3PL協会HP:https://www.3pl.or.jp/
当社について
「物流の真価を開き、あらゆる産業を支える」をミッションに掲げ、2020年3月に創業。
「運送事業者の理想の経営を実現」を志向し車両台数規模を問わず運送事業者が手軽に業務効率化・経営DXができる運送管理システム「ロジックス」を提供する傍ら、国土交通省をはじめとした関連省庁の物流業界の実態調査・分析事業も担い、マクロの政策提言と草の根の双方から物流業界のDXを支援。
代表取締役の日下瑞貴は、JILS「ロジスティクスイノベーション推進委員会」委員、「ロジスティクス経営指標調査」専門家委員、運輸デジタルビジネス協議会(TDBC)理事、全日本トラック協会DX講座講師を務め、業界の啓蒙・発展活動に尽力。
会社HP:https://www.ascendlogi.co.jp/
会社情報
本社所在地:東京都新宿区市谷砂土原町2-7-19 田中保全ビル3階
代表者:代表取締役 日下瑞貴
設立:2020年3月
資本金:5億1,900万円
従業員社員数:40名(業務委託含む)
事業内容:運送管理システム ロジックス(LogiX)開発・提供、物流コンサルティングサービス
会社HP : https://www.ascendlogi.co.jp/
ロジックス製品説明ページ: https://www.ascendlogi.co.jp/logix/
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