SIGとARKの資本がQuantum Solutionsを後押し
行使資金が戦略成長のエンジンに

クオンタムソリューションズ株式会社(証券コード:2338、代表取締役社長:Francis Bing Rong Zhou)(以下「クオンタムソリューションズ」)は、2025年10月17日に「行使価額修正条項付新株予約権の大量行使に関するお知らせ」を開示いたしました。
本件新株予約権の行使は市場への売り圧力ではなく、投資家が当社に資金を払い込み、当社の成長戦略を支持したというポジティブな投資です。
それにより、当社の成長戦略を支える十分な資金を得ることが出来ました。
行使=信頼の顕在化
本件の行使主体であるSIG(Susquehanna International Group)は、市場価格水準において積極に新株予約権を行使し、6.3%の株式保有比率に達しました。
それは当社の成長戦略に対する強い信任を示すものです。
行使は株式の売却を意味せず、資金を当社に投じる行為です。
得られた資金は当社の財務基盤を強化し、AI、Web3、暗号資産関連プロジェクトの推進を支える重要な原資となります。
SIGとARK—資本による信頼の裏付け
当社が得たのは単なる資金にとどまらず、長期志向の機関投資家との深い協働関係そのものです。
· SIG(Susquehanna International Group)は、安定した長期投資方針と技術革新への高い感度で知られ、AIとデジタル資産の融合領域における当社の長期的成長性を高く評価するものです。
· ARK Invest(アーク・インベストメント)は「破壊的イノベーション」に注力し、10年先を見据えた投資哲学を持つ機関投資家です。ARKによる出資は、当社のAI×Web3戦略に対する深い共感とグローバル成長力の認識を意味します。
それら機関投資家の参加により、当社の株主構成はより戦略的かつ国際的信頼に裏打ちされたものとなり、資本政策と長期ビジョンの整合性が一層強化されました。
行使資金=戦略加速エンジン
今回の新株予約権行使によって得られた資金は、暗号資産投資を中心とする財務基盤の強化に活用されます。当社はこの財務基盤強化の上で、今後の更に新しい成長戦略の推進を加速させていきます。今回の新株予約権行使は投資家と合意したスキームに基づく行使で純投資による新株発行であり、その目的は機関投資家が当社の成長戦略を共有することとなります。
終わりに
「新株予約権の行使は終わりではなく、投資家との信頼を顕在化させるスタートです。
資金の払込と成長戦略の推進により、クオンタムソリューションズはAI×Web3融合によるグローバル成長段階へと進みます。」
会社概要
クオンタムソリューションズ株式会社(東京証券取引所コード:2338)は、AI技術の統合開発、次世代データセンターインフラ(AIDC)、Web3アプリケーション、IPコンテンツ技術に注力する上場企業です。「資産裏付け型テクノロジー」を理念に、アジア太平洋地域における資本とテクノロジーの架け橋となることを目指しています。
【本件に関するお問い合わせ先】
クオンタムソリューションズ株式会社
経営企画部 IR担当 寺田キャサリン
TEL: 03-4579-4059
Email:pr_teams@quantum-s.co.jp
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