60代女性の約1割がPS4を自ら所有していると回答【(50代60代向け)ゲーム機の所有に関するアンケート】

株式会社SheepDog(東京都品川区、代表取締役:蛯原裕介)が運営する、ITツール比較サイト･STRATE[ストラテ]は、2021年8月に『ゲーム機の所有に関するアンケート』を行いました。

本アンケートの詳細データはこちら：( https://strate.biz/news/game-machine-50-60/　)
[調査概要]
対象者:全国の50歳〜69歳の男女
サンプル数:400人
居住地:宮城県,東京都,愛知県,大阪府,福岡県
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2021年8月30日
調査メディア: STRATE[ストラテ]：https://strate.biz/

【質問：自ら所有しているゲーム機はありますか？(複数回答可) 】

50代〜60代の男女を対象とした「自ら所有しているゲーム機はあるか?」というアンケートで最も多かった回答は「上記のゲーム機は持っていない」と回答した84.25%という結果になりました。

ゲーム機を所有していると回答した方の中で最も多かったのは「ニンテンドーSwitch / SwitchLite」で9.25%、次いで多かったのは「PS4(PlayStation4)」で6.5%でした。

家族向けに遊べるソフトが多かったり、「おうち時間」でフィットネスができるソフトもあるニンテンドーSwitchが自ずと所有率が高まったと推察されます。

【60代女性の約1割がPS4を自ら所有していると回答】

「PS4(PlayStation4)」を所有していると回答した方を年代と性別で比較すると、60代女性の約1割がPS4(PlayStation4)を所有しているという回答となりました。

60代女性も本格的なゲームを楽しむ方が一定数いることがわかります。

【未婚世帯に比べ、既婚世帯の方が自らゲーム機を所有していると回答した割合が高い】

自ら所有しているゲーム機があると回答した方を未婚/既婚で比較してみると、未婚の方が11.67%だったのに対し既婚の方は17.5%と既婚世帯の方がゲーム機を所有している割合が高いことがわかりました。

既婚世帯の方が子供や孫など家族でゲームをプレイする機会が増えることからゲーム機所有率が高まったと推察されます。

【世帯年収500万以上1000未満の世帯が自らゲーム機を所有している割合が高く 25.2%】

ゲーム機を所有していると回答した方を世帯年収別に比較すると、世帯年収500万円〜1,000万円未満の範囲で所有率20%を超えていることがわかりました。

ゲーム機も手軽なものでは1万円台で購入することができますが、高価なものでは5万円以上するものも多く、年収が高くお金に余裕がある世帯の方が自ずと所有しているゲーム機の種類も増え、所有率が高まったと推察されます。

アンケート全体についてのサマリー
「ゲーム機の所有に関するアンケート」についてをまとめました。

ゲームをプレイするためには一箇所に集まらなくてはいけなかった従来のゲーム機とは違い、オンラインでいつでも手軽に繋がることができるようになった現代では50代60代でもゲーム機を自ら所有している方がおよそ2割もいることが今回のアンケートでわかりました。

新型コロナウイルスの感染症対策によって、自宅にいる時間が増えたこともあり50代以降の世代でもゲーム機の所有が今後増えていく可能性は十分に高いと言えるでしょう。

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