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株式会社林商会
会社概要

【300名に調査】コロナ禍と手洗いやマスク、外食の頻度に対する意識はどう変わった?

株式会社林商会

終活の情報メディア「終活瓦版」を展開する株式会社林商会(本社:滋賀県大津市膳所、代表取締役 林達也、URL:https://hayashi-grp.com/)は、コロナ禍から現在にかけて手洗い等に対する意識がどう変わったか調査を実施しました。

調査期間:2024年5月31日〜2024年6月5日

調査期間:クラウドワークス

調査方法:インターネットでのアンケート調査

調査対象:10代以上の男女

有効回答人数:300名


コロナの感染拡大は、これまでの生活を大きく変えました。

コロナ感染対策として、手洗いやマスクの使用が有効とされてきましたが、コロナが収束し「ウィズコロナ」の時代となりつつある今、手洗いやマスク、外食の頻度などに関する意識に変化はあったのでしょうか。


そこで株式会社林商会では、10代以上の男女300名を対象に、コロナ禍後の意識の変化に関するアンケートを実施しました。

手洗いや外食などの頻度の増減や、その理由も紹介します。

「みんなはどうしているの?」と気になる部分を調査したので、今後の参考にご覧ください。


  • 「手洗い」はコロナにより習慣化された

(N=300名,n=300名、単一回答。2024年5月31日~2024年6月5日に実施したインターネット調査による)


“「手洗い」に関して、コロナ禍~現在の意識に最も当てはまるものを教えてください。”の設問では、6割以上が「コロナ禍と変わらない回数だと感じる」と回答しました。

「コロナ禍よりも回数が増えたと感じる」と合わせると8割を超えるため、感染対策として「手洗い」を継続している方が多いことがわかります。


一方で、2割弱の方が「コロナ禍よりも回数が減ったと感じる」と回答しています。

ウイルス感染への危機感が薄れている側面も見えてきました。


以下に、それぞれの回答理由を紹介します。


「コロナ禍と変わらない回数だと感じる」理由

「コロナ禍で手洗いの習慣が身についたから」(50代女性)

「もともと手洗いする方だったので、コロナ禍で手洗いが増えたとかではなかった。」(40代男性)

「小さい子供がいるので、こまめに手を洗うようにしている」(30代女性)

「未だにコロナへの恐怖があるから。」(40代女性)

「菌を落とすことの大切さを学べたから。」(30代女性)

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「コロナで手洗いが習慣になった」「コロナに関係なく、もともと手洗いをしている」という意見に大きく分かれました。

前者の場合は、コロナがきっかけで手洗いが習慣化し、継続して続けているという状況のようです。

また、子どもが小さいことやウイルスへの恐怖心があるから、手洗いの有効性などを理由に挙げる方もいました。

「まだコロナは続いている」という意識を持ち続けていることが、手洗いという行動につながっていると考えられます。


「コロナ禍よりも回数が増えたと感じる」理由

「手洗い程度で予防が出来るのであれば、と思い帰宅時や外出先でも食事前や不特定多数が触れる場所に触れた場合は手を洗うように心掛けてます。」(30代男性)

「妊婦なのもあり、感染症が怖いのでこまめに手洗いをするようにしている。」(20代女性)

「医療従事者であるため、100%がない中での処置などは手洗いが必要だと感じるから。」(20代女性)

「なんとなく手を洗っていたのが、危機感をもってしっかり洗うようになったから」(20代女性)

「習慣になったし、衛生上やめる理由もない。」(20代女性)

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上記の意見から、「手洗い」が手軽で身近な感染予防として定着していることが伺えます。

特に、感染のリスクが高いとされる妊婦や医療従事者は危機感が高く、手洗いによる感染対策に余念がないようです。

また、コロナが流行したことで「手洗い」に対する意識も変化しています。

「なんとなく」ではなく「危機感を持って」手洗いをするようになったという意見もあり、丁寧な手洗いを心がけているようです。

しばらく続いたコロナが、手洗いや衛生面において人々の考え方を変えたと言えるかもしれませんね。


「コロナ禍よりも回数が減ったと感じる」理由

「コロナ禍の時は、少しの外出でも手洗いをしていたが、現在はそこまで神経質にならなくてもと思っている。」(30代女性)

「コロナ禍では念のため2回洗ったりしていたが今は一度になったから。コロナ禍では外出中は1時間2時間に一回と定期的に洗っていたが、今はトイレや食事の時などになったから。」(30代女性)

「たまに面倒な時があったりしてやらない時があります。」(40代女性)

「少し安心感がでてきたから」(40代女性)

「以前よりテレビなどでコロナの話題が少なくなった分、手洗いの意識が減りました」(30代女性)

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「コロナ禍よりも回数が減ったと感じる」では、「危機感が薄れてきた」という理由がほとんどでした。

感染者が減少していること、ワクチンや薬により重症化しにくいことなどが安心感につながり、手洗いの頻度が減っていると考えられます。

また、メディアで取り上げられる機会も減ったため、感染への危機感が薄れつつあるようです。

手洗いの頻度が減少しているのは、自然な流れなのかもしれません。


  • 「消毒」は「減った」が半数以上!

(N=300名,n=300名、単一回答。2024年5月31日~2024年6月5日に実施したインターネット調査による)


「消毒」は「手洗い」と違い、半数以上の方が「減った」と回答しました。

では、なぜこのような違いが表れたのでしょうか。

以下に、消毒が「減った」と回答した方の意見を紹介します。

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「消毒がない場所も増えてきたから」(30代女性)

「病院やお店に置いてあったら使う程度で家では使わなくなった。」(30代女性)

「石鹸で十分だと思うから」(60代女性)

「毎回消毒するのが手間だからです」(20代男性)

「コロナもほぼ落ち着いて、コロナ禍以前と変わらなく生活になってきたから」(40代女性)

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消毒の頻度が減った理由として最も多かったのは、「消毒を設置していない店舗が増えたから」でした。

また、外出先では消毒をするが家ではしないというように、場所によって消毒をする・しないを使い分けている方もいました。

その他には、手洗いで十分、手間だからなどの意見がありましたが、いずれもウイルスに対する恐怖心が薄れてきたことが背景にあると考えられます。

消毒の頻度が減ったのには、設置店舗が減ったという外的要因が大きく影響していますが、みなさんのウイルスに対する意識の変化も関係していると言えるでしょう。


  • 「マスク」も「減った」が半数以上!

(N=300名,n=300名、単一回答。2024年5月31日~2024年6月5日に実施したインターネット調査による)


「消毒」と同様、「マスク」も「減った」と回答した方が半数以上でした。

しかし、「変わらないと感じる」と回答した方が約3割で、「増えたと感じる」と回答した方と合わせると約半数です。

そのため、マスクの使用を継続している方も少なくないと言えるでしょう。


以下に、それぞれの理由を紹介します。


「コロナ禍よりも使用頻度が減ったと感じる」理由

「苦しくてつけたくないから」(30代女性)

「マスク着用の義務感がなくなった。指定がある病院や、自身の体調が悪い場合のみ、マスク着用の必要性を感じる様になった。」(30代女性)

「人が多い場所に行くときは今でもマスクをつけますが、ちょっとコンビニ行くなどでは付けなくなりました。」(20代男性)

「感染力の強いウィルスではなくなったのかなと思ったからです。」(40代女性)

「周囲の人の使用率も減ってきて、以前よりも外しやすい環境になってきたため。」(40代男性)

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マスクの頻度が「減った」理由は実にさまざまです。

息苦しい、暑い、肌荒れなど、マスクを不快に感じることを理由に挙げる方も多く見られました。

また、場所や状況によってマスクの着用を判断するという方も少なくありません。

しかし、最も多かったのは、「マスクの着用が任意になったから」でした。

ウイルスに対する恐怖心が薄れたことよりも、「マスクを外せる」環境になったことが、マスク使用が「減った」大きな要因と言えそうです。


「コロナ禍と使用頻度は変わらないと感じる」「コロナ禍よりも使用頻度が増えたと感じる」理由

「職業柄、感染症になりやすい環境にいる為。」(20代女性)

「コロナにならない保障はないから。」(60代男性)

「もともとマスクつけていたい人なので変わらずマスクはつけています。」(30代女性)

「この四年間、室内では必ずマスクすることが習慣づいているから。」(30代男性)

「マスクをしている方が色々便利だから」(30代女性)

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マスクを使用する理由は、大きく3つに分かれました。

1つ目はウイルス感染の危機感から、2つ目はコロナ禍前からマスクを使用しているから、3つ目はマスクを使用するのが習慣になったからでした。

また、花粉症対策や化粧をしなくていいことから、マスクを使用していると回答した方も目立ちました。

マスクは、感染対策としてだけではなく、利便性を理由に継続して使用されていると考えられます。


  • 飲食店利用の頻度はコロナ渦前に戻りつつある

(N=300名,n=300名、単一回答。2024年5月31日~2024年6月5日に実施したインターネット調査による)


飲食店の利用頻度においては、半数以上の方が「増えたと感じる」と回答しました。

「変わらないと感じる」と合わせると8割以上となるため、コロナ渦前に戻りつつあると考えられます。

以下に、「増えたと感じる」「減ったと感じる」のそれぞれの理由を紹介します。


「コロナ禍よりも頻度が増えたと感じる」理由

「コロナ禍では過敏になっている部分もあったが、今ではそれが薄れていつも通りの生活になっている為。」(20代女性)

「コロナ禍は飲食店にほぼいけなかったから」(40代男性)

「コロナの時より、ハードルは下がった。ただ衛生的な事を考慮した店舗を選んでいる」(50代女性)

「世間の目が緩くなったので、行きたい時に外食してる。」(30代女性)

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「増えた」の理由はさまざまですが、コロナ渦前の日常を取り戻しつつあることと、社会的な制限がなくなり外食しやすくなったことが関係しているようです。

なかには、コロナ禍で外食できなかった分、外食をより楽しみたいという意見もありました。

気兼ねなく外食できる環境になり、外食に対するハードルが下がったことが伺えます。


「コロナ禍よりも頻度が減ったと感じる」理由

「人混みや食事の時の周りの会話が気になり、外食は控えるようになった。」(40代女性)

「自炊機会が増え、家電も揃えたので今は物価高ですしなるべく外食は控え、自炊を楽しんでいるからです。」(30代女性)

「コロナで全体的に外出が減ったがその名残であまり人と出かけなくなった」(40代女性)

「自宅が落ち着くから」(40代女性)

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外食の頻度が減った理由として、ウイルスへの感染を理由に挙げる方もいました。

しかし、物価高であることや、コロナをきっかけに自炊を楽しんでいるなど、ウイルス以外の理由も多かったのが印象的です。

また、コロナがきっかけで外食の機会が減り、現在もその流れが続いているという理由もありました。

今回の調査では、外食の頻度が減った要因がウイルス感染だけではないことがわかります。


  • 「公共機関利用」はコロナ渦と変わらない

(N=300名,n=300名、単一回答。2024年5月31日~2024年6月5日に実施したインターネット調査による)


公共機関の利用においては、「コロナ渦と頻度は変わらないと感じる」と回答した方が最も多くなりました。

以下に、それぞれの理由を紹介します。


「コロナ渦と頻度は変わらないと感じる」理由

「使わざるを得ないので特に変わらない。」(20代女性)

「コロナは関係なく基本的に自家用車移動だから」(30代女性)

「当時から、特に意識していなかった。」(40代男性)

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「変わらない」の理由は、「使わざるを得ない」「もともとあまり利用しない」「コロナ渦でもあまり利用することを気にしていない」の3つに分かれました。

コロナ禍に関係なく公共機関を利用しなくてはならない方も多く、このような結果になるのは当然のことと言えるでしょう。


「コロナ渦よりも頻度が増えたと感じる」理由

「仕事で外出する機会が増えたから。」(60代男性)

「制限がなくなったこともあり、依然と同じように利用している」(50代女性)

「そこまで感染が気にならなくなったから。」(30代女性)

「2020年から2021年あたりはなるべく利用しないようにしていたが、さすがに日常や趣味に支障をきたすため、感染に気をつけて利用している」(40代女性)

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行動制限がなくなり、通勤・通学、プライベートなどで外出する機会が増えたため、必然的に公共機関の理由が増えたという意見が大半でした。

行動制限がなくなったことでコロナへの恐怖心も薄れ、自由に行動しやすくなったと考えられます。

また、公共機関を利用しないと生活に支障をきたすため、感染対策を行った上で利用しているという意見もありました。

「感染対策をしていれば外出しても大丈夫」という考えが広まりつつあるようです。


「コロナ渦よりも頻度が減ったと感じる」理由

「リモートワークが増えて通勤が減ったから。」(30代男性)

「自分の足で移動した方が何かと便利だからです」(20代女性)

「自身もコロナに罹り、おそらく公共機関が感染経路だと思うのでそこからなるべく利用しないようにはしてます。

(30代男性)

「感染リスクがあって旅行を控えているから。」(40代男性)

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リモートワークになったり、自家用車などの切り替えたりと、コロナをきっかけに公共機関の利用が減り、現在も継続中という意見が目立ちました。

また、感染を懸念して、自主的に外出の機会を減らしているという意見も少なくありません。

「コロナ渦よりも頻度が減った」という方は少数ですが、コロナが原因で不特定多数との接触を意識的に減らしている方もいるようです。

コロナは、私たちの生活や考え方に大きな変化をもたらしたと考えられます。


今回の調査では、「手洗い」のような基本的な感染対策は継続されているようですが、「消毒」「マスク」は外的要因や周囲・環境の変化を理由に、減少傾向にあるようです。

また、外食は制限がなくなり、外食しやすい環境・雰囲気になったことを理由に増えていることもわかります。

公共機関の利用についてはコロナ禍前とあまり変わらず、必要に応じて利用している方が多い印象でした。


現在は、ウイルスへの恐怖心が薄れ、コロナ渦前のような状況に戻りつつあります。

ウイルスへの感染対策は、本人のウイルスに対する恐怖心だけでなく、周囲の環境や考え方が影響していることがわかりました。

コロナの感染が落ち着いて行動制限がなくなり、以前ほど周囲の目を気にする必要はないでしょう。

コロナ渦前の日常を取り戻しつつある今、自分が必要だと思う感染対策を続けていくことが大切なのかもしれません。


  • 企業情報

株式会社林商会が運営する「終活瓦版」では生前整理のほか、終活など、特殊清掃士・遺品整理士の経験を基にしたさまざまな情報を発信しています。

なお、林商会ではウイルス対策として、光触媒で除菌コーティングを行う「ナノゾーンコート」の施工も行なっています。

お悩みのある方はお気軽にお問い合わせください。


終活瓦版:https://syukatsukawaraban.com/

※サイト内お問い合わせフォームよりお願いいたします


会社名:株式会社 林商会

所在地:滋賀県大津市膳所平尾町847番地4

代表取締役:林達也

事業内容:生前整理、遺品整理、空家管理、特殊清掃

コーポレートサイト:https://hayashi-grp.com/

終活瓦版:https://syukatsukawaraban.com/

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業種
サービス業
本社所在地
滋賀県大津市膳所平尾町847番地4
電話番号
077-575-0398
代表者名
林達也
上場
未上場
資本金
100万円
設立
2019年01月
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