デジタルスキル標準やSFIAによる自社人材ポートフォリオの可視化サービス開始!
iCD診断結果を活用したフレームワーク分析サービス
一般社団法人iCD協会(東京都千代田区、理事長:金 修)は、企業における人材戦略に資することを目的として、SFIAやデジタルスキル標準(DSS-P)をベンチマークとして、iCD診断結果を用いたフレームワーク分析サービスの提供を開始いたします。
1.背景
人材の流動化が進み、人材確保への取組が企業存続の重要テーマとなってきている昨今、各企業におかれては、下記のような課題をより強く意識する必要があります。
①DXが加速する中、SFIA やデジタルスキル標準(DSS-P)を用いた客観的なスキル可視化は、企業が人材構造を正確に把握し戦略を描くために不可欠となっている。
②グローバルで進むスキルベース人事の潮流に対応するため、国内外で通用する共通指標による人材ポートフォリオの整理が求められている。
③AI時代の急速な変化に備えるには、リスキリング対象の迅速な特定と最適配置が必要で、その基盤となる統一的なスキル診断サービスの価値が高まっている。
一方、これらの状況に備え、当協会ではiCDタスクディクショナリ/スキルディクショナリの拡充を図るとともに、SFIAやデジタルスキル標準(DSS-P)との連携も図ってまいりました。
<iCD拡充についてはこちら>
【10/9プレスリリース】iCDタスクディクショナリの大幅拡充について | iCDA
【11/17 プレスリリース】iCDスキルディクショナリの継続的なバージョンアップについて | iCDA
<SFIA/DSS-P連携についてはこちら>
【10/31プレスリリース】SFIA9へのバージョンアップとタスク大幅拡充に伴うWingsⅡの改訂 | iCDA
【11/10 プレスリリース】デジタルスキル標準(DSS-P)導入・活用をさらに深化!~SFIAバージョンアップとタスク大幅拡充に伴うWingsⅢの改訂~ | iCDA
以上の背景に鑑み、当協会では次項のサービスを提供することといたしました。
2.今回リリースするサービスの概要
iCDによる個々人の診断結果をcsv形式にてご提供いただくと(協会準拠システムをご利用の場合は、当該サービス提供者に依頼いただくだけで結構です)、SFIA、およびデジタルスキル標準(DSS-P)のスキルやロールに併せて、下記のような分析結果をご提供いたします。
この分析により、両ベンチマークのビューで貴社人材を可視化して、「標準的にはどのような人材がどれだけいるのか」を明確に認識することが可能になり、様々な人材施策に生かすことができるようになります。


3. サービスに関する費用について
1ベンチマークにつき98,000円/回
ただし、iCD協会会員に関しては、年1回に両ベンチマーク1回ずつ無料で診断できます。
また、弊協会が実施しているiCD活用企業認証にてシルバー以上の認定を取得されている企業様に関しましては、どちらかのベンチマークにつき初回は無料とさせていただきます。
■一般社団法人iCD協会
本社所在地 : 〒101-0046 東京都千代田区神田多町2-2-22千代田ビル6F
理事長 : 金 修
設立 : 2018年2月
事業概要:独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が公開した「iCD(i コンピテンシ ディクショナリ)」に関する調査及び研究、普及啓発及び指導、情報の収集及び提供等
URL : https://www.icda.or.jp/
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