10/17(火)開催!【事前申し込み制】サー・ロバート・マーティンさんたち講演会
総括所見を踏まえて脱施設を進めよう!~施設に頼らない地域をどうつくるか~
昨年、障害者権利条約の初回の建設的対話(審査)がスイスで行われ、日本政府に権利委員会から総括所見(勧告)が出されました。勧告の中で、地域移行とインクルーシブ教育について早急な措置が必要であることが強調されています。
このテーマについて、知的障害当事者で障害者権利委員を務めるロバート・マーティンさんを含む3カ国からゲストを招き、シンポジウムを開催することになりました。
ニュージーランド、カナダ、スウェーデンの事例を参考に、日本で施設や家族に頼らずに地域で暮らすことの意義や可能性を学ぶ貴重な機会です。ぜひご参加ください。
総括所見を踏まえて脱施設を進めよう!~施設に頼らない地域をどうつくるか~
■日時:2023年10月17日(火)13:30 ~16:30
■会場:衆議院第二議員会館多目的会議室(対面のみ)
〒100-0014 東京都千代田区永田町2丁目1−2
プログラム
13:30 開会あいさつ 来賓あいさつ
14:00 基調講演 講師:サー・ロバート・マーティン(国連障害者権利委員会委員)
14:45 休憩
15:00 シンポジウム 「各国の取り組みと日本のこれからの課題」
登壇者:
コリー・アール(Mr. Kory Earle、カナダ)
エミリー・ムティエン(Ms.Emily Muthén、スウェーデン)
指定発言:
山田浩(ピープルファーストジャパン)
久保厚子(全国手をつなぐ育成会連合会 顧問)
コーディネーター:田中恵美子(東京家政大学教授)
コメンテーター:尾上浩二(DPI日本会議副議長)
16:30 終了
サー・ロバート・マーティン プロフィール
Sir Robert Martin
ロバート・マーティン
ニュージーランド出身の障害者権利活動家で、セルフ・アドボカシー運動を国際的に推進し、国連障害者権利条約 の 締結手続きに携わった。インクルージョン・インターナショナルの副会長をつとめ、国連障害者権利委員会でははじめて知的障害者として委員に選ばれた。2022年8月に行われた障害者権利条約の対日審査においても委員として日本政府に対して地域移行に関して鋭い質問を投げかけた。2020年にはSir(ナイト)の称号を授与される。
お申し込み
参加申込は、以下のお申込みフォームをご利用ください。
▽お申し込みフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSddMALpRj_qgCy7f4Mv56yS9YTO9U9TbvQDwJxW-7QZjeQ68Q/viewform
お問合せ先
認定NPO法人 DPI日本会議
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-11-8 武蔵野ビル5階
電話 03-5282-3730 ファックス 03-5282-0017
メール office●dpi-japan.org ※●を@に置き換えてください
◇主催:DPI日本会議、ピープルファーストジャパン、全国自立生活センター協議会、東京都自立生活センター協議会
▽チラシダウンロード(PDF、ルビあり)
https://www.dpi-japan.org/wp-content/uploads/2023/09/b37f99c14965f07814c2136e6df9137d.pdf
▽ワード版
https://www.dpi-japan.org/wp-content/uploads/2023/09/5eb0a598b803358f52660f96690b12e2.docx
団体概要
団体名:認定NPO法人DPI日本会議
所在地:〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-11-8 武蔵野ビル5階
ホームぺージ:https://www.dpi-japan.org/
活動概要:1986年に発足。「障害者の権利の実現を目指す運動を通して、全ての人が希望と尊厳をもって、ともに育ち、学び、働き、暮らせるインクルーシブな社会を創る~障害者権利条約の完全実施へ~」というビジョンのもと、国への政策提言、権利擁護活動を中心に、身体障害、知的障害、精神障害、難病等の障害種別を超え、国内外で幅広く活動している。全国91の団体が加盟している。(2023年10月現在)
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