世代間を超えた価値観を共有できる職場環境づくりを目指す　タカミヤ、札幌オフィスを移転・大幅リニューアル

～社員、顧客にとっての「BASE CAMP」へ～

足場をはじめとする仮設機材の総合プラットフォーマーである株式会社タカミヤ（以下タカミヤ、本社：大阪市北区、代表取締役会長兼社長：髙宮一雅）は、働き方改革の一環で2022年11月に移転した新潟オフィスに続き、札幌オフィスを移転・大幅リニューアルしました。

• 「BASE × CAMP」をコンセプトに全世代に働きやすい職場環境へ

当社では、建設業界に浸透する「残業が長く、休みがとりにくい」「過度な現場主義」「年功序列で経験値主義」「教育体制がなく体当たり主義」といった、前時代的なネガティブイメージを払拭したいと考えています。

今回の札幌オフィスの移転・リニューアルは、そういった“建設業界のネガティブイメージ払拭”のためのアクションとして、個々人で多様な価値観を持つ「Z世代にも働きやすい職場づくり」を目指しました。

そこで、社員やプラットフォームユーザー、顧客にとっての「BASE(拠点)」に、人の気持ちを開放的にさせ、本音で語りあうことのできる力をもつ「CAMP(キャンプ)」の要素を加えた「BASE × CAMP」をコンセプトに、札幌オフィスはリニューアルします。

過去リニューアルを行った名古屋、新潟オフィスのグランドコンセプト「憩い・癒やしの場」は踏襲しながらも、「オンライン商談・ミーティングスペースの強化」「癒やし、憩いのスペースの強化」「業務だけでなく必要に応じて変化するフリースペース設置」などを行い、全ての世代にとって働きやすい職場を目指しながらも、札幌支店からたくさんのビジネスチャンスを獲得していける「BASE CAMP(本拠地)」となることを目指します。

• 札幌オフィスリニューアルのポイント

【コンバースキャンプ】

ざっくばらんな会話によって関係性を深める空間をイメージしました。自然音を流したり、屋外にいるかのようなカジュアルな設えを施すことで、フラットなコミュニケーションを促進。自然体で仲間との会話を楽しみながら、気軽な情報共有と自由な発想ができる場を目指したスペースです。

【ディスカッションポイント】

場所や時間問わず様々な情報に触れ、様々な人と活発に話し合うことのできるスペースです。大画面による投影によって他拠点との活発な議論を促し、場所を超えた“知の共有”を実現します。また、パートナーを招いての勉強会など、多様なシーンに対応できるように可動什器で構成したフレキシブルな空間です。

【ダイアログチル】

世代や部署間を超えてより良い信頼関係を築くために、お互いが腹を割って話し合うことのできる場を目指したスペースです。グリーンで視線を緩やかに遮ることでこもり感を演出。自然体での会話を促し、お互いを知り尊敬しあえるきっかけづくりをおこないます。

【チャットカウンター】

休憩や気軽な会話から、偶発的な気づきを促す場を目指したエリアです。食を通したリフッシュができる場所で、ランチの際に利用できる電子レンジやコーヒーメーカなどを設置しています。さらに、棚にお酒やワインセラーを設置することで、仕事終わりや懇親会などにも利用でき、交流を深められます。

【フォレストワーク】

リラックスやストレス軽減効果のあるグリーンをふんだんに配置した作業スペースです。横同士の席配置は相談事がしやすく、チームでの作業も効果的に行うことができます。みんなで生み出したアイデアや考えを自分自身の中に落としこみ、自身の成長につなげることを目指したエリアです。

• 札幌オフィスリニューアル全体像

• 会社情報

社名               ：株式会社タカミヤ 
代表               ：髙宮 一雅 
本社所在地      ：大阪市北区大深町 3-1 グランフロント大阪 タワーB27階 
URL               ：www.takamiya.co
設立 1969年6月21日 ／資本金10億 5,214万円 ／従業員数 760名（連結従業員数 1,268 名） 
事業内容 仮設機材の開発、製造、販売及びレンタル、仮設工事の計画、設計、施工