『スリーゼロ』が使いやすくバージョンアップ、アルコールチェック管理の運用負担をさらに軽減
アルコールチェック管理サービス『スリーゼロ』(https://alc.aiotcloud.co.jp/)を提供する株式会社AIoTクラウド(本社:東京都江東区、代表取締役社長:石黒 豊、以下:AIoTクラウド)は、アルコールチェック管理サービス『スリーゼロ』を本日よりバージョンアップしたことをお知らせいたします。
■背景・概要
道路交通法施行規則の改正により、白ナンバー事業者においても酒気帯び有無の確認の義務化が開始されたことに合わせ、アルコールチェック管理サービス『スリーゼロ』の提供を始めてから1年が経ちました。アルコールチェック義務化を遵守し飲酒事故の根絶に貢献するためにも、日々のアルコールチェック管理の運用が無理なく継続できなければなりません。この度『スリーゼロ』では、お客様からご要望いただきました、下記の点について機能拡張および改善しましたので、お知らせいたします。
LINE WORKSとの連携
スマートフォン用管理画面の新設
組織の階層数の拡大(6→10階層)
通知メールの登録数拡大(16→50件)
■バージョンアップ内容
各項目の具体的な内容は以下となります。
1.LINE WORKSとの連携
先日のリリース(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000099005.html)で先行発表した機能で、「スリーゼロ」と「LINE WORKS」が連携し、以下の2つのシーンにおいて、即座に「LINE WORKS」のチャット(トーク)を受け取ることができます。
スリーゼロ対応のアルコール検知器で、アルコールが検出された場合
スリーゼロで車両予約をしているが、予約開始時間が近づいてもアルコールチェックが未実施の場合(スリーゼロのスタンダードプラン以上)
「LINE WORKS」のチャット(トーク)で受け取ることで、安全運転管理者、副安全運転管理者、業務補助者は同時に検知内容を迅速に確認できます。その為、仮に安全運転管理者が対応できない場合も副安全運転管理者や業務補助者が対応する事が可能となります。
図.画面イメージ
(左:LINE WORKSへの測定NG通知 右:LINE WORKSへの検査漏れ通知)
2.スマートフォン用管理画面の新設
管理者の方がスマートフォンでも管理者画面から確認でき、確認者として設定されている場合は、アルコール測定結果および運転日誌(スタンダードプラン以上)に関して内容の確認と承認作業を実施できます。オフィスでの承認だけでなく、外出先でも対応が可能になり、管理者の利便性が格段に向上しました。
3.組織の階層数の拡大(6→10階層)
組織の階層を設定する際に、最大10階層まで作成いただけるようになりました。これにより規模の大きな法人様でもご不便なくご利用いただけるようになりました。
4.通知メール送信先の登録件数拡大(16→50件)
アルコールが検出された場合などのアラートの通知先として、最大50件までのメールアドレスを指定できるようになりました。
■アルコールチェック管理サービス『スリーゼロ』
市販のアルコール検知器で、運転者の酒気帯びの有無をチェックし、スマートフォンアプリ経由で検査結果をクラウド送信・保管できるサービスです。このため、運転者が出張や直行・直帰により外出先での検査であっても、遠隔からリアルタイムに管理することができます。
アルコール検知器は、Bluetooth®機能でスマートフォンと連動するタイプに加え、Bluetooth®機能を持たないスタンドアローンタイプにも対応しています。なお、スタンドアローンタイプの場合でも、検査値はスマートフォンのカメラで撮影した画像を自動で読み取り(OCR機能)、運転者が数値を入力する手間なくご利用いただけます。複数のタイプのアルコール検知器に対応できることで、利用中のアルコール検知器とは別の機種しか購入できない場合や、複数の機種のアルコール検知器を利用している場合でもすぐに導入いただけるサービスです。
アルコールチェック管理サービス『スリーゼロ』に関する情報は、以下のウェブサイトでご覧いただけます。
https://alc.aiotcloud.co.jp/
※Bluetooth®は、Bluetooth Sig, Incの商標です。その他の記載されている製品名などは各社の商標または登録商標として使用している場合があります。
会社概要
社名:株式会社AIoTクラウド
本社:東京都江東区豊洲5-6-15 NBF豊洲ガーデンフロント
設立:2019年8月
代表者:代表取締役社長 石黒 豊
資本金:3,000万円
URL:https://www.aiotcloud.co.jp/
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