「DriveeLink」を活用し、外国人ドライバーの採用に成功

〜物流業界特化型外国人材マッチングサービス〜

Daisei VEHO WORKS(本社:ベトナム・ハノイ、代表取締役:茂木秀彦)は、2025年3月に特定技能ドライバー・整備士育成マッチングサービス「DriveeLink(ドライビーリンク)」のサービス提供を開始しました。本サービスを導入したイズミ物流株式会社において、外国人材の採用に成功したことをお知らせします。

DriveeLinkサービスロゴ

導入規模と採用実績

サービス開始から約半年で、物流会社8社(うちダイセーグループ6社)と送り出し機関17社、合計25社がDriveeLinkを導入。これまでに15件の求人に対し18件の応募があり、うち1件が採用となりました。いずれも「特定技能1号」での採用事例であり、既に日本での就業経験を持つ人材のため、即戦力として現場での活躍が期待されています。

求人票
選考状況レポート

採用企業 イズミ物流株式会社 外国人材採用担当者コメント

当社では現在、特定技能1号ドライバー9名が勤続しており、さらに20名の内定者が入社を控えています。物流業界全体でドライバー不足が深刻化する中、2024年3月に特定技能1号にトラックドライバーが追加されたことを受け、同年8月に『外国人ドライバー採用プロジェクト』を立ち上げました。『国籍・ジェンダー・年齢は関係ない』をテーマに、多様な人材の活躍を推進しています。DriveeLinkを利用した採用では、既存取引先以外の人材紹介会社からも応募があり、採用の裾野が広がる点がいいと思いました。今後は、人材紹介会社からの紹介に加えて、求職者個人と直接つながれる仕組みができれば、さらにマッチングの機会が増えると期待しています。

サービスの仕組み

DriveeLinkは、物流企業と外国人材送り出し機関をつなぐマッチングサービスです。企業が求人票を公開すると、送り出し機関がマッチする人材の履歴書をアップロードし、その後、企業と求職者のオンライン面談を経て採用を決定します。採用に至った場合は、採用企業から送り出し機関へのフィーの支払いが発生しますが、採用企業からDriveeLinkに対しては費用が発生しません。また、採用に至らなかった場合は一切費用がかからないため、企業にとってリスクの少ない仕組みとなっています。

DriveeLink:https://driveelink.co.jp/

DriveeLinkの仕組み

今後の展望(新機能開発)

DriveeLinkは、今後さらに採用後の定着支援を強化すべく、以下の機能追加を予定しています。

・AIサポート機能:AIが海外の送り出し機関とのやり取りをサポートし、スムーズなコミュニケーションを実現します

・LINEアプリ対応:求人応募やメッセージをLINEと連携させ、モバイル上でのやり取りを可能にします

・オンボーディング機能の拡充:必要書類の提出や進行状況をシステム上で確認できる仕組みを提供します

Daisei VEHO WORKSについて

Daisei VEHO WORKSロゴ

ベトナム・ハノイに本社を置くシステム開発会社。物流業界向けのシステム開発を中心に事業を展開し、外国人材マッチングサービス「DriveeLink」の開発・運営を行っています。

ダイセーグループについて

ダイセーグループロゴ

1969年に創業したダイセーグループは、貨物自動車運送・倉庫事業を中心に、自動車整備事業・中古自動車販売事業、リサイクル事業、IT事業、ホテル事業、食品事業まで幅広く展開。現在、国内外に215拠点を構え、44社のグループ会社を展開しています。

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会社概要

URL
https://www.daiseihd.co.jp/
業種
倉庫・運輸関連業
本社所在地
東京都千代田区平河町1丁目7番地10号 大盛丸平河町ビル2階
電話番号
03-5212-8988
代表者名
栗田 秀男
上場
未上場
資本金
1000万円
設立
2010年11月