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Keeper Security APAC株式会社
会社概要

Keeperセキュリティレポート: 大量のパスワードの悩される人々

世界中の62%の人がパスワードの管理に悩まされている一方、サイバーセキュリティの実践に自信過剰になっている人も多く、安全でない方法でパスワードを共有したり使い回しなどの危険な行動に陥っています

Keeper Security APAC株式会社

東京 - 2024年7月30日 - パスワード、パスキー、特権アクセス、シークレット、リモート接続を保護するゼロトラストおよびゼロ知識サイバーセキュリティソフトウェアの大手プロバイダーであるKeeper Securityは本日、「サイバーレジリエンスの強化: グローバルなサイバーセキュリティ慣行についての洞察」を発表しました。世界中の6000人以上の回答者を対象とした調査では、62%が管理するパスワードやアカウントが多すぎることに不安を感じていることがわかりました。この統計では、パスワード管理の煩わしさに対するユーザーの懸念が高まっていることが浮き彫りになっています。また、現在のセキュリティ慣行に関する現状が伺われ、優れている部分とまだ改善が必要な部分が明らかになっています。

サイバーセキュリティ習慣への過信

多くの人がサイバーセキュリティの実践、特にパスワード管理に関して自分の判断を過信しているようです。

調査によると、回答者の85%が自分のパスワードは安全だと考えている一方で、半数以上がパスワードを共有していることを認めています。さらに、5人中2人がパスワードを使い回していることを認め、24%がパスワードを書き留めているにもかかわらず、64%の人が自分のサイバーセキュリティの知識に自信を持っています。


一般的なパスワード管理方法

危険なパスワード管理方法は、サイバーセキュリティに対する自信と、実際のサイバーセキュリティ施策との間の乖離をさらに浮き彫りにしています。Keeperの調査によると、パスワード管理の最も一般的な方法は以下のとおりです。

- 記憶に頼っている (26%) 

- 書き留めている (24%) 

- ブラウザや携帯電話のメモアプリに保存している (19%) 

多くの人は自分のパスワードが安全だと思っていますが、実際の行動から判断すると高機能なツールと包括的な教育が必要であることがわかります。パスワードマネージャーを導入してすべてのアカウントに強力でユニークなパスワードを作成し、可能な限り多要素認証 (MFA) を設定することで、個人のサイバー セキュリティを大幅に強化できます。

依然として広く行われているパスワード共有


ストリーミングサービスがパスワードの共有を取り締まっているにもかかわらず、回答者の3分の1以上 (34%) がストリーミングサイトのパスワードを共有していることを認めています。その他の最もよく共有されているパスワードは以下のとおりです。

  • ショッピングアカウント (22%) 

  • 個人のメール (20%) 

  • ソーシャルメディア (16%) 

  • 仕事や学校のメール (16%) 

  • 銀行口座のパスワードや暗証番号 (15%) 

  • 生産性向上のためのプラットフォーム (13%)

これからできる行動と予防対策 

世界的なサイバーセキュリティ施策の強化においては、安全性に欠けるパスワードの共有と管理のリスクに関する教育と、サイバーレジリエンスを強化するソリューションの採用が課題となっています。業界をリードする専門家や政府のサイバーセキュリティ機関は、パスワードマネージャーを使用してパスワードを安全に管理することを推奨していますが、Keeperの調査によるとパスワードマネージャーを使用しているのは回答者のわずか12%に留まっています。このようなツールは、オンラインアカウントと個人情報を安全に管理する上で不可欠です。

Keeper SecurityのCEO兼共同創設者であるダレン・グッチョーニ氏は以下のように述べています。「データによると、人々がサイバーセキュリティの知識に自信があるにもかかわらず、サイバー攻撃や詐欺の標的にされることが多いというサイバーセキュリティの矛盾が明らかになっています。また、知識だけではサイバーリスクを軽減できないということが明らかになっており、パスワードマネージャーなどのツールを使用し、サイバーセキュリティのベストプラクティスに従うことがサイバーリスクを軽減するために不可欠です。」 

Keeperのレポート「サイバーレジリエンスの強化: グローバルなサイバー セキュリティ慣行についての洞察」では、セキュリティ担当者が人々にオンラインでの安全を確保するために迅速な行動を促す上で直面している課題が浮き彫りとなっています。教育とテクノロジーを通じての啓蒙は、機密データを保護し、今日の高度なサイバー攻撃やオンライン詐欺から身を守るために不可欠です。サイバーセキュリティについての最新の動向を知り、ベストプラクティスに従うことで、サイバー脅威の蔓延から身を守ることができるのです。

詳しくは、完全版レポートをご覧ください。


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Keeper Securityについて

Keeper Securityは、世界中の個人や組織のサイバーセキュリティを変革しています。Keeperの低価格で使いやすいソリューションは、エンドツーエンドの暗号化、ゼロトラスト、ゼロ知識セキュリティの基盤の上に構築されており、あらゆるデバイス上のユーザーを保護します。ゼロトラスト特権アクセス管理ソリューションは数分で導入でき、あらゆる技術スタックとシームレスに統合することで、侵害の防止、ヘルプデスクコストの削減、コンプライアンスの確保を実現します。Keeperの製品は、何百万人もの個人と数千の組織に信頼されており、パスワード・パスキー管理、シークレット管理、特権アクセスの管理、安全なリモートアクセス、メッセージの暗号化で業界をリードしています。


詳しい製品内容は、KeeperSecurity.comでご覧になれます。
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調査方法

このオンライン調査は、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、インドネシア、日本、フランス、英国、米国、DACHの回答者6000人を対象とするもので、市場調査会社 OnePollにより、市場調査協会の規定に則って実施されました。この調査はOnePollの調査チームが監督、編集しました。OnePollは、MRSの企業パートナー、ESOMARの企業メンバー、英国世論調査協議会のメンバーです。

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種類
調査レポート
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会社概要

Keeper Security APAC株式会社

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URL
https://www.keepersecurity.com/ja_JP/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区虎ノ門4丁目1−13 プライムテラス神谷町 4階
電話番号
03-4520-3510
代表者名
ダレン・ショーン・グッチョーネ
上場
未上場
資本金
500万円
設立
2022年05月
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