【イベントレポート】東北最大級の自治体向けDX展示会&東北のDXを考えるトークセッションを初開催
【TOHOKU DX GATEWAYについて】
仙台市は、11月1日に東北最大級の自治体向けDX(デジタルトランスフォーメーション)の展示会「TOHOKU DX GATEWAY」を開催しました。会場の国際センターには、東北の自治体や企業、72者がブース出展し、自治体におけるDXの先進的な事例や、DXに関するソリューションを紹介しました。出展者を含め1,000名を超えるDX関係者が集まり、盛況のうちに開催されました。
■ブース出展
仙台市行政事務ブース(3ブース)
庁内のデジタル化支援や、音声認識の議事録作成システムなど、行政事務DX事例を紹介しました。
自治体×企業ブース(28ブース)
令和4年度Digi田(デジデン)甲子園(内閣官房主催)の東北各県代表自治体やデジタル田園都市国家構想交付金活用自治体等がサービス提供企業と共同で、地域のデジタル化の取組内容を紹介しました。離島DXプロジェクトや、シニアeスポーツチームの取組み、車両で行政手続きが行える取組みなどを紹介しました。
民間企業ブース(40ブース)
全国からDXソリューションを提供する民間企業が集まり、地域DXの先進事例や自社サービスを紹介しました。
展示内容詳細についてはこちら
https://tohoku-dx-gateway.jp/booth/gov/
【ステージプログラムのアーカイブ動画公開】
「自治体向けDX展示会【TOHOKU DX GATEWAY】」のステージイベント「仙台市×東北大学スマートフロンティア協議会関連プログラム」トークセッションのアーカイブ動画を公開しました!
トークセッションには、仙台市長 郡和子、デジタル庁デジタル統括官(国民向けサービスグループ長) 村上敬亮氏、デジタル庁企画調整官(前 前橋市スマートシティ推進監) 谷内田修氏、東北大学大学院 工学研究科 情報知能システム研究センター(IIS研究センター)特任教授 舘田あゆみ氏(ファシリテーター)が登壇し、前橋市等の先進事例の紹介を通じ、今後の仙台・東北のDXの方向性を考え、自治体がスマートシティ化・デジタル化を進めるうえでのポイントなどについて議論を深めました。
アーカイブ動画はこちら(令和5年11月21日より公開中)
https://www.youtube.com/watch?v=5pDVplJiCYo
仙台市×東北大学スマートフロンティア協議会についてはこちら
https://www.city.sendai.jp/project/supercity/sendaisupercity.html
■イベント概要
日時 | 2023年11月1日(水)10:00~17:00 |
開催場所 | 仙台国際センター展示棟 〒980-0856 宮城県仙台市青葉区青葉山 |
対象 | 自治体職員の方、その他DXに関心をお持ちの方 |
入場料 | 無料 |
内容 | ブース出展・トークセッション ・仙台市行政事務ブース(3ブース) ・自治体とサービス提供企業による共同ブース(28ブース) ・民間企業ブース(40ブース) ・相談カウンター ・ステージイベント(13:15~15:00) |
主催 | 仙台市 |
後援 | 内閣府、デジタル庁、青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県 |
特設サイト |
イベントに関するお問い合わせ
TOHOKU DX GATEWAY事務局
info@tohoku-dx-gateway.jp
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