11月6日開催「金利変動局面における市場リスク管理と銀行ALMの点検ポイント」❘ セミナーインフォ
日時:2024年11月6日(水)9:30-12:30 形式:会場/オンラインのハイブリッド開催!
株式会社セミナーインフォ(本社:東京都千代田区 代表:小西 亘)は、2024年11月6日(水)に「金利変動局面における市場リスク管理と銀行ALMの点検ポイント~真のリスクアペタイト・フレームワーク(RAF)の実践~」を開催いたします。
講師には、キャピタスコンサルティング株式会社 プリンシパル 栗谷 修輔 氏を迎え、金利変動局面におけるALM・リスク管理態勢の点検ポイントや「リスクアペタイト・フレームワーク(RAF)」の実践について解説していただきます。詳細は以下にてご確認ください。
■開催背景
2024年3月、日銀はマイナス金利政策を解除しイールドカーブコントロール(YCC)を撤廃しました。7月には政策金利を0.25%に利上げし「金利のある世界」が戻りつつあります。今後は上昇を伴った金利変動がさらに大きくなることが予想されます。
一方で、現在の銀行の市場リスク管理やALMは、これまでの硬直した低金利に慣れ切ってしまい、思考停止状態に陥っている可能性があります。金利変動が本格化する中、現在の市場リスク管理とALMで、有効な経営意思決定ができるでしょうか?ALMの巧拙は、今後の銀行の健全性、収益性に直結するものです。今すぐに、現在のALM・リスク管理態勢を点検する必要があります。
本セミナーでは、金利変動局面におけるALM・リスク管理態勢の点検ポイントについて解説を行います。また、ALMを昇華させた収益力・企業価値の向上を目指す仕組みである「リスクアペタイト・フレームワーク(RAF)」の実践について、概要説明・事例紹介を行います。
■講演内容
1.銀行ALMの基本構造と点検ポイント
(1)ALMの定義-再確認
(2)6つの点検ポイント
(3)リスク・リターンの考え方
2.銀行ALMの現状と課題
(1)近年のALM・リスク管理の失敗(事例)
(2)当局の課題認識
(3)銀行ALMの課題認識
3.金利変動局面の銀行ALM・リスク管理態勢の点検
(1)6つの点検ポイントの詳細
(2)損益と価値の考え方
(3)金利変動局面で顕在化するリスクへの対応(資金運用と市場リスク管理)
(4)収益性向上と管理会計高度化の方向性
4.真のリスクアペタイト・フレームワーク(RAF)の実践へ
(1)ALMを昇華したRAFへ
(2)邦銀におけるRAF導入(事例)
(3)トップリスク・アプローチの有効活用
5.質疑応答
■本セミナーで得られること
・銀行ALM・リスク管理の本質的な役割に関する理解
・金利変動局面における点検ポイント
・収益力・企業価値向上を目指すRAF実践への道筋
■セミナー詳細
【タイトル】
金利変動局面における市場リスク管理と銀行ALMの点検ポイント
~真のリスクアペタイト・フレームワーク(RAF)の実践~
【開催日時】
2024年11月6日(水) 9:30~12:30
※アーカイブ配信付き
【講師】
キャピタスコンサルティング株式会社
プリンシパル
栗谷 修輔 氏
【参加費】
1名につき35,390円 (資料代・消費税を含む)
受講票・請求書・領収証はPDFをメール送付
【参加方法】
以下の方法よりお選びいただけます。
・会場参加(株式会社セミナーインフォ2F カンファレンスルーム)
・オンライン参加(Zoom)
【参加推奨対象】
金融機関のリスク管理部門、ALM部門、企画部門、監査部門、市場部門、財務部門、審査部門(初級~中級レベル)
【お申し込み方法】
セミナー詳細ページより必要事項を記入し、お申し込みください。
お申し込み時にご登録いただいたメールアドレス宛に開催1営業日前にご案内をお送りします。
【セミナー詳細はこちら】
https://seminar-info.jp/entry/seminars/view/1/6369
【主催】
株式会社セミナーインフォ
■株式会社セミナーインフォについて
【会社概要】
社名:株式会社セミナーインフォ
本社所在地:東京都千代田区九段南2-2-3 九段プラザビル2F・5F
代表取締役:小西 亘
事業内容:セミナー事業、
顧客獲得代理事業(フォーラム/プライベートイベント)、
メディア事業(Webメディア「The Finance」)
設立: 2005年8月1日 (創業1999年1月)
HP:https://www.seminar-info.jp/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社セミナーインフォ
E-mail:seminar-operation@seminar-info.jp
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