「反スパイ法」リスク回避 中国スマホレンタルサービス開始
~情報漏洩やハッキングの危険性を防止~
日本及びアジア、ヨーロッパでモバイルサービス事業を展開するa2network(エイツーネットワーク)株式会社(以下、「a2network」)(所在地:東京都目黒区、代表取締役:門田朗人)は、中国渡航の際に「反スパイ法」のリスク回避や情報漏洩を防ぐためのスマートフォンレンタルサービスを提供します。
中国では2014 年に「反スパイ法」(反間諜法)を制定し、次いで2023 年 7月にはスパイ活動への対策に関する改正法が施行されるなど、国家安全に危害を及ぼす行為への対策を強化しています。さらに2024年7月より、スパイ行為の疑いがあれば、国家安全当局の担当者が個人の携帯電話やパソコンを検査できるなど、取締りの権限を明確化した「国家安全機関の行政法執行手続きに関する規定」が新たに施行されるなど、スパイ行為の摘発を徹底する姿勢を明らかにしています。
日本人を含む外国からの出張者もこの既定の対象となるため、日本企業においても、中国出張時のパソコン持ち出しを制限するなどの対策に乗り出しています。
一方、2020年春に新型コロナウイルス禍を受けて停止していた「15日以内の短期滞在のビザなし渡航」が、11月30日より再開することが発表されました。これにより、ビザ免除措置の滞在期間は15日以内から30日に広がるため、中国へのビジネス渡航は増えることが考えられます。
このような背景を受け、当社は、2020年より旅行会社を経由して法人の企業に提供していた「中国スマホレンタルサービス」をより多くの方に向け、当社ウェブサイトからも直接お申し込みいただけるようにいたしました。
プランの詳細: https://jp.skyberry.me/china_rental/
【レンタルサービス詳細】
中国国内で必須となるアプリを使うためには、現地電話番号のついたSIMの取得が必要ですが、当社のレンタルサービスでは利用者名義の中国回線の電話番号を発行しているため、アプリの利用が可能です。また、ご自身で用意したSIMを個人・会社携帯にいれて使用する場合には情報漏洩やハッキングの危険性が高まりますが、毎回番号を発行してレンタル端末に搭載することで、番号の使いまわしによる漏洩リスクを防ぐことができます。
【用途に応じて選べる2つのプラン】
① 利用者名義の電話番号のついたスマートフォンとモバイルWiFiのセット
中国国内のFree WiFiでは、LINEやGoogleなど日本で使えるアプリやサービスはほとんど利用できません。スマートフォンとモバイルWiFiのスカイベリー®がセットのプランをご利用いただくことで、中国での規制の対象となっている、LINEやGoogleなども利用できます。
②利用者名義の電話番号のついたスマートフォンのみ
スマートフォンのみのプランもございます。この場合、SIMに含まれる5GB分のデータは利用できますが、中国回線のためLINE/Googleなどは使用できません。
プランの詳細: https://jp.skyberry.me/china_rental/
【a2network株式会社、会社概要】
■ 会社名 : a2network株式会社
■ 代表者 : 門田 朗人
■ 設 立 : 2005年11月9日
■ 所在地 : 153-0064 東京都目黒区下目黒1丁目8-1 アルコタワー7階
■ URL : https://www.a2network.jp/
■ 事業内容 : 仮想移動体通信事業(MVNO)
仮想移動体通信事業者支援事業(MVNE)
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