プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

カクタス・コミュニケーションズ株式会社
会社概要

「偶然?必然?世界大学ランキング上位で注目の藤田医科大学を大解剖」ひらけ!アカデミアbyScienceTalks第3夜【2022年5月23日(月)18時オンラインセミナー開催】

カクタス・コミュニケーションズ株式会社

科学の進歩を加速させるテクノロジー企業、カクタス・コミュニケションズ(以下カクタス)が運営するScience Talks(サイエンストークス)は、2022年5月23日(月)午後6時より、THE世界ランキング2018アジア版で有力な大学を抑え国内11位、私立大学1位に輝き、研究推進で注目を集める藤田医科大学の教授を務める小清水久嗣(こしみず・ひさつぐ)氏をお迎えし、ひらけ!アカデミア第3夜「偶然?必然?世界大学ランキング上位で注目の藤田医科大学を大解剖〜小清水久嗣x小泉周 x 湯浅誠」の無料オンラインセミナーを開催いたします。


世界における日本の研究力の低迷は、文部科学省でも「大学研究力強化委員会」が立ち上げられるなど積極的に取り組む課題とされるなか、日本の科学分野を活気づけ、科学をすべての人にお届けするメディアScience Talksでは、アカデミアの未来を面白くするためのアイディアを学び、語りあう機会を創造するトークイベント「ひらけ!アカデミア」を開催し、日本のアカデミア発展や大学の研究戦略について考えます。 

「ひらけ!アカデミア」は、アラビアンナイトでアリババが重い岩の扉を開くときの呪文、「Open Sesame-ひらけ!ゴマ!」から名付けられ、科学やアカデミアをより身近に親しみやすく感じていただきたいという願いから誕生しました。古い慣習を打ち破り、新しい扉を開いた人々をお迎えして事例をご紹介し、第1回では世界大学ランキングを発表するイギリスの教育専門誌「タイムズ・ハイアー・エデュケーション(Times Higher Education/THE)」より指標改定を担当するダンカン・ロス氏、第2回では東京大学のUTokyoCompusプロジェクトを担当し、IRを担う有馬 孝尚氏にご登壇いただき、大学の研究力や研究戦略などについて論じました。

最終回となる第3回では、藤田医科大学で研究戦略を支える研究推進本部のリサーチアドミニストレーター(URA)であり、教授を務める小清水久嗣氏をお迎えし、藤田医科大学の研究推進についてお話いただきます。

藤田医科大学はTHE世界大学ランキング2018アジア版にて、初エントリーながら有力な大学を抑え国内11位、私立大学1位に輝き、その後も上位にランクイン、2021年には日本で初となるTHEアジア大学サミット「THE Asia Universities Summit 2021」のホストを務め、本年も同サミット2022を連続開催します。国内外の知名度が一気に高まり、学内では新たな研究センターやオープンファシリティの整備など、戦略的に研究を重視する大学として取り組んでいます。

最近では新型コロナウイルス・パンデミックの初期に名乗りをあげ、ダイヤモンド・プリンセス号の乗客128名をいち早く受け入れたほか、最近ではワクチン接種後の抗体価の変化を検証した臨床研究を行った大学病院・大学として広く知られています。

当日は小清水久嗣氏のプレゼンテーションの後、大学共同利用機関法人自然科学研究機構の特任教授である小泉周氏とともに大学ランキングや大学の戦略立案に参考になる3つのテーマについて、カクタス代表取締役湯浅の司会でディスカッションをお届けいたします。

【ディスカッションテーマ】
1.   偶然?必然?驚きの上位ランク入りと研究大学マインドの醸成
2018年に初めて大学ランキングに参加した藤田医科大学。なぜ参加を決めたのか?センセーショナルな初参加で国内11位、私大1位はなぜ起きたのか?結果に対する学内の関係者の反応は?そして、2021年までの4年間の結果をどう分析するか?研究推進本部で、研究戦略の参謀として多くを見てきた小清水さんに、背景を語っていただきます。

2.   スーパー・ハイ・インパクト論文のご利益を超えて。運を実力にする大学戦略とURAの役割
「幸運の女神は準備された者に味方する」ー 初参加で私大1位になった藤田医科大学が、その後4年間上位に踏みとどまっている理由を探ります。これを通じて現状を素早く分析して、より実力のある研究大学になるためのさまざまな試みや改革を語ります。また、その中でのURAという存在の役割を議論します。

3.   「地域の私立単科大学」であることの強みを生かす方法
裏を返せば、「首都圏の大学」や「国立大学」や「総合大学」でなくても・ないからこそできていること・できることはなにか?また、地域の医療を支える臨床の拠点としての強みをフルに生かすための戦略とは?日本の大学が国際的地位を維持することの難しさを抱える今、地域の私立単科大学が研究推進に力を入れることの意味を考えます。

日本のアカデミアや研究者の皆様のより良い未来を考える機会になりますよう、皆様のご参加を心よりお待ちしております。

■イベント詳細
開催日時: 2022年5月23日(月)18:00〜19:30
開催方法: Zoomで開催
参加費: 無料
申込み方法: Peatixにてお受付けしております。URL: https://openacademia3.peatix.com/view
タイムスケジュール
18:00〜18:10 オープニング
18:10〜18:40 【発表】ランキングと大学と研究と ー藤田医科大学における研究推進ー 小清水久嗣 (藤田医科大学 研究推進本部URA / 教授)
18:40〜19:20 【ディスカッション】小清水久嗣 x 小泉周 (MC:湯浅誠)
 議題① 偶然?必然?驚きの上位ランク入りと研究大学マインドの醸成
 議題② スーパー・ハイ・インパクト論文のご利益を超えて チャンスを逃さない大学戦略と、URAの役割
 議題③ 「地域の私立単科大学」であることの強みを生かす方法
19:20〜19:30 参加者からの質問・意見交換 / クロージング
19:30〜20:00 オフレコトーク ご都合のつく方はぜひ引き続きご参加ください。

■登壇者プロフィール
□    トークゲスト
小清水 久嗣(こしみず・ひさつぐ)
藤田医科大学 研究推進本部 URA 教授


阪大理学部卒、同大大学院理学研究科修了。博士(理学)。産業技術総合研究所、米国立衛生研究所(NIH)などを経て、2011年より藤田保健衛生大学(2018年に現在の名称に改名)に所属。2018年以降は研究推進をメインのミッションとする。研究の専門は神経科学。


□    ナビゲーター
小泉周(こいずみ・あまね)
大学共同利用機関法人自然科学研究機構 特任教授


生理学者、URA。米ハーバード大学医学部・マサチューセッツ総合病院・ハワード・ヒューズ医学研究所のリチャード・マスランド教授に師事。専門の生理学、研究機関の広報戦略、研究力強化、大学ランキング指標など、科学技術に関する発言は幅広い。



□    MC
湯浅誠(ゆあさ・まこと)
カクタス・コミュニケーションズ代表取締役


カクタスの日本法人代表として経営に携わる。常にアカデミアと出版業界の最新動向に強い関心を持ち、業界のトレンドについてステークホルダーと議論しあう機会を常に模索している。科学情報を届けるメディア、ScienceTalksを運営し、幅広く取材やイベント活動を行う。



ひらけ!アカデミアbyScienceTalks
日本の科学分野を活気づけるための科学メディア兼コミュニティプラットフォームであるScience Talksは、アカデミアをより身近に親しみやすく感じていただきたいという願いから新たなプロジェクト、「ひらけ!アカデミア」を発足いたしました。
ひらけ!アカデミアbyScienceTalks:  https://sciencetalks.peatix.com/

カクタス・コミュニケーションズについて
2002年創業のカクタス・コミュニケーションズ(cactusglobal.com)は、科学の進歩を加速させるテクノロジー企業です。エディテージ、Cactus Life Sciences(カクタス・ライフサイエンス)、Researcher.Life(リサーチャーライフ)、Impact Science(インパクトサイエンス)、UNSILO(アンサイロ)、Paperpal(ペイパーパル)、Cactus Labs(カクタス・ラボ)などさまざまなブランドで開発した革新的なプロダクトやサービスを通じて、研究者、大学、出版社、学協会、ライフサイエンス分野の企業・研究機関のために問題を解決しています。アメリカ(プリンストン)、イギリス(ロンドン)、デンマーク(オーフス)、シンガポール、中国(北京、上海)、韓国(ソウル)、日本(東京)、インド(ムンバイ)にオフィスを構え、世界各地から3千人以上のエキスパートが190カ国以上のお客様をサポートしています。より良い職場環境を実践する先駆者であるカクタスは、過去数年にわたり、働きがいのある職場ランキングに名を連ねています。
カクタス・コミュニケーションズ公式HP: https://cactusglobal.com/jp/

Science Talksについて
2013年に日本で設立されたScienceTalks(サイエンストークス)は、「サイエンスをもっと力強く、エキサイティングなものにする」をモットーに掲げています。ScienceTalksは政府の政策立案者、資金提供者、出版社、研究者といった研究関係者たちが一堂に会することを目的とした、活発なコミュニティやプラットフォームを 提供しています。日本の科学分野を活気づけるための科学メディア兼コミュニティプラットフォームとして、トークイベント、シンポジウム、オープンフォーラムを数多く開催しています。
Science Talks: https://sciencetalks.org/ja/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
イベント
関連リンク
https://openacademia3.peatix.com/view
ダウンロード
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

カクタス・コミュニケーションズ株式会社

3フォロワー

RSS
URL
https://cactus.co.jp/
業種
サービス業
本社所在地
東京都千代田区神田三崎町2-4-1 TUG-I ビル 4F
電話番号
03-6261-2290
代表者名
湯浅誠
上場
未上場
資本金
-
設立
-
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード