水面に咲くハスのプロジェクションマッピングと世界レベルの水上パフォーマンスオオガハスをテーマにした夜のアートイベント「~YohaS(夜ハス)2019~」を6月に開催
花びと会ちば(代表:仙波慶子) ツリーハウスカフェ&コミュニティスペースの椿森コムナ(代表:工藤英之)と千葉市は、共催でオオガハスをテーマにした夜のアートイベント「大賀ハスまつり 夜~YohaS(夜ハス) 2019~」を開催します。開催場所は千葉公園(千葉県千葉市)で、開催期間は6月1日から8日(本祭:8日、前夜祭ウィーク:6月1日~7日)まで。なお、本イベントは梅雨時期の開催であることを考慮し、雨でも楽しめる企画を盛り込んだレインフェスティバル(注:晴天決行)として開催します。
〈千葉市の風物イベント「大賀ハスまつり」のナイトエンターテイメントとして去年に続き開催>
オオガハスは千葉市の市の花として制定されています。「大賀ハスまつり」は、千葉市がオオガハスの開花が全盛を迎える6月に毎年行っている恒例イベントで多くの来場者が訪れます。「YohaS」は千葉市が今後推進していく「夜間の経済・文化活動の振興(ナイトタイムエコノミー)」に繋がるものとし、「大賀ハスまつり」のナイトエンターテイメントとして開催します。
<今年のコンセプトは 「日常空間で非日常体験を。」、テーマは「WA」>
日常生活の場となっている公園に、チームYohaSの創意工夫を加えることにより、非日常体験を届けていきます。多大な費用を投下して会場を作りこむのではなく、公園の施設を出来るだけ活かしながら、いつもとは異なる感動を届けていきます。
また、テーマは【 WA 】 令和、平和、調和の 「和」、、、つながり、広がる 「輪」、、、
令和元年の開催となる「~YohaS(夜ハス)2019~」。千葉公園・綿打池の“円周”を舞台に、様々なアートパフォーマンスが繰り広げられます。
<幻の花「夜ハス」のプロジェクションマッピングと世界的アーティストによる水上ライブ>
メインとなる8日の本祭では、オオガハスの鑑賞スポットである蓮華亭(れんげてい)前の面積13,800平方メートル、周囲600メートルの綿打池に、夜に咲かないハスの花が咲き誇るプロジェクションマッピングを東映株式会社ツークン研究所のご協力により実施します。さらに池に設置した水上の特設ステージには世界で活躍するダンサーやハワイアンシンガー、ライブペインティングパフォーマーが登場し、圧巻のライブパフォーマンスを披露。幻の花「夜ハス」の幻想的な映像と世界的パフォーマンスのコラボレーションをお楽しみいただけます。
<椿森コムナ「傘の森」と連動したレインフェス>
梅雨は日本独自の季節モノです。「~YohaS(夜ハス)2019~」は「日本ならではの梅雨だからこそ雨をもっと楽しんでもらいたい」との想いから、レインフェスティバルとして開催します(注:晴天決行)。
そこで、ツリーハウスを中心に独創的な空間をプロデュースしてきた椿森コムナが実施している人気イベント「傘の森」と連動し、約400本の傘を使ったアートをイベント会場内二か所に施します。
<期間限定のBARをオープン。ハスにちなんだフード&ドリンクも提供>
普段は子供からご年配の方まで多くの人で賑わう蓮華亭を上質な大人のBARに変貌させた「YohaS BAR」をオープンします。さらに椿森コムナゆかりのフードカーが集結。千葉を代表するシェフたちが考案した厳選メニューに加え、ハスの葉を活用したドリンクやハスにちなんだメニューも検討中。
<前夜祭ウィークの目玉は超至近距離でのライブパフォーマンスと光のデジタルアートの共演>
6月1日~7日の前夜祭ウィークの目玉は、蓮華亭内でのライブパフォーマンスと高技術を駆使したプロジェクションマッピングの共演。本祭に登場するアーティストが日替わりで出演し、他ではありえない超至近距離で世界クラスのパフォーマンスを披露します。さらに光のデジタルアートが蓮華亭内に投影されます。
蓮華亭では「YohaS BAR」もオープン。また、工学院大学建築学部西森研究室、ぼんぼり光環境計画株式会社の協力の元、綿打池の周辺は無数の光のLEDでライトアップし、日常とは異なるスペシャル感を演出します。
<参加アーティスト>※出演時間の詳細は公式ウェブサイトをご確認ください。
■ハワイアンユニット:KaPilina(カピリナ)
「KaPilina 」は日本語の「絆」や「人と人の結びつき」という意味。
その精神を大切に6年千葉・東京を中心に全国的に活動してきたハワイアンシンガーKaPilina SIN。 その力強くも伸びやかな歌声が魅力。
全国のハワイアンイベント・ホーイケ(発表会)・コンペティションなど活動の場は広がる。
2019年4月にシングルCD「波のかなたに」を発売。
ハワイの風景が見えるステージをお楽しみください。
■ダンス:Qualia(クオリア)
簡単に言えば、クオリアとは「感じ」のこと。 Qualiaは“刹那の中にクオリアを描く”様々なダンステクニックを駆使して、観るものすべての”感”に迫るパフォーミングアーツ集団。
日本もとよりアジア、アメリカ、ヨーロッパと世界各地で活躍する精鋭たちが再集結し、「YohaS」のために今年もまた特別に結成される。特別な夜に池の上を舞い、幻の花“夜ハス”を咲かせていく。
■ライブペインティングパフォーマー・画家:近藤 康平(こんどう こうへい)
鳥取大学大学院連合農学研究科卒業 森林学を学ぶ。
ライブペインティング、服飾ブランド提供、書籍装丁、CDジャケット、舞台美術、各種セレモニーでのライブペインティングなど様々な「絵」のジャンルで活動をしている。
様々なミュージシャンの演奏に即興で絵を描いていくのを特徴としている。
40分前後の時間で、音楽に反応/同期しながら、巨大なキャンバスに手の平をつかいものすごい速度で何度も景色を塗りかえていくパフォーマンスは「このようなライブペインティングはみたことがない」、「映画をみているようだった」と好評を得ている。
■琵琶演奏者:櫻井亜木子(さくらい あきこ)
文部科学大臣奨励賞受賞。平成26年度文化庁文化交流使。日本琵琶楽コンクール優勝。
京都六波羅蜜寺、下関赤間神宮等、平家伝承の神社仏閣にて奉奏を経て国立劇場、松江城天守閣、増上寺、ほかNHK、TV、ラジオに多数出演。
小椋佳全国40ヶ所ツアーを始め、多くのアーティストの舞台音楽、歌舞伎座録音等に参加。ニューヨークにて耳無し芳一を企画構成したのを皮切りに、文化庁文化交流大使として米コロンビア大学、MIT大学、ジュリアード学院、国連日本政府代表次席大使公邸、伊ストラディバリウスVl学校、イギリス、ブラジル、エルサルバドル、アルバニア、スイス、ハンガリー中国、インドネシア、にて公演。2015年より文化庁主催学校公演にて、のべ120校以上を巡回。
■エクストリームショー:SHIBUYA NINJA(シブヤ ニンジャ)
自転車で障害物を乗り越えるトライアル、体一つでアクロバットな技を繰り広げるパルクール。そのトライアルで2017年全日本チャンピオンのトモミと、パルクールスピード部門2018年チャンピオンのミドリによるチーム"SHIBUYA NINJA" による「日本初」のコラボショー!
■音楽家:樽木 栄一郎(タルキ エイイチロウ)
広島県福山市出身
独創的かつ芸術性豊かなギター弾き語りスタイルで、全国各地のカフェ、雑貨屋、ギャラリー、古民家、美容室、本屋など、場所を選ばず様々なシチュエーションでライブを行っています。絵描きやデザイナー等、異業種のクリエイターとのコラボも展開。
■多目的打楽器奏者:ハラグチ ヨシフサ
その表現のインスピレーション源は自然、主に森や山。木製のスリットドラムを中心に、カホン、カリンバ、鍵盤ハーモニカなど大小様々な楽器を使い、楽曲を制作。全身を駆使する独自のスタイルにより、音やリズムの持つ可能性を追求し、即興を得意とする。ソロライブに留まらず、最近ではアウトドアフェスティバル、ライブペインティング、タップダンサーとのセッション、親子向け音育ワークショップなど、幅広く音楽活動に取り組む。
■エアリアル:PILO(ピロ)
様々なダンスで培ったグルーブと繊細な表現力を持ちドラマチックな展開のパフォーマンスに定評がある。エアリアル、ポールダンスなど空中パフォーマンスを得意とし、美術館、屋久島
自然公園、神社、水上など活動場所にとらわれず、ライブや演劇など様々なアーティストと共演。空間演出としてのダンスの可能性を拡げている。2017年よりエアリアルパフォーマンス
ユニット「GROviART」のメンバーとして活動。
■タップダンス:村田正樹(むらた まさき)
2006年から2017年まで海外・全国各地での公演活動などを経て現在ソロタップダンサーとして活動中。「CANON EOS」のCM出演や福岡ダンスフリンジフェスティバルにて海外招聘を複数受賞。ミュージシャンの大友良英、テニスコーツ、大口俊輔などとのライブ共演、ダンサー藤田善宏(コンドルズ、CAT-A-TAC)とのユニット「ニヴァンテ」、さらに下司尚美主宰の「泥棒対策ライト」などへの参加などジャンルを問わず様々なフィールドで活動している。
<イベント概要>
■名称
~YohaS (夜ハス)2019~
■共催
花びと会ちば、椿森コムナ、千葉市
■日時
本祭:2019年6月8日(土) 16:30~21:00(予定)
前夜祭ウィーク:6月1日(土)~7日(金)17:00~21:00(予定)
■会場
千葉公園(千葉県千葉市中央区弁天3丁目1)綿打池および蓮華亭周辺
■アクセス
千葉都市モノレール「千葉公園駅」下車すぐ
JR「千葉駅」より徒歩7分
■入場 無料
■公式ウェブサイト
https://www.yohas.fun/
■公式Facebook
https://www.facebook.com/YohaS.fun/
■公式Twitter
https://twitter.com/YohaS_fun
※天候などによりイベント内容が変更になる場合がございます。
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- イベント
- ダウンロード